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姉さん
今回のアニメは原作では「240話 涙の敵陣突入!!!の巻」「241話 ハドラー最後の挑戦の巻」「242話 女王!!秘めたる決意の巻」の3話分です。
僕
前回が超感動だったから、今回は一休みという感じだね。マァムとアルビナスの戦いがどこまで進むかと思いきやほとんど進まず。いつもは原作4話分なのですが今回は3話にも満たないのはちょっと不満。どうせなら前回を3話分にして欲しかった。
姉さん
冒頭のシーンはポップのしるしが光ったのですが、そこでメルルが息絶えてしまう。これは前回の緊迫のシーンの振り替り。
僕
「こんな俺なんかのために死なないでくれ~!!!」とポップが叫び、膨大な魔法力(ベホマ、キアリー or ザオリク)でメルルを生き返らせるところ。このポップの声は魂の叫びだったね。豊永さん素晴らしい!!
姉さん
レオナがザオリク級の回復エネルギーと言っているわ。
僕
このレオナのザオリクという言葉は原作通りで、アニメではカットされるかと思ったけどザオリクは残ったね。死者を次々と生き返らせるのは反則ぽいので、ザオリクはなしになるのだと思ったけど。
姉さん
簡単に生き返らせてあげるのがドラクエの優しさとも言えるよ。
僕
このゲーム要素を取り入れるのは両刃の剣だな。死が軽く扱われてしまう。バランがザオリクで簡単に生き返ったらダメでしょう。
姉さん
ともあれ、しるしが光ったポップ。これでレオナのメドローアが最大級の威力で使えるようになります。アバンの使徒は再び順番に手を繋いでいきますが・・・
僕
ポップとマァムが手を繋ぐときは若干の間があったね。お互い気まずさがあります。
姉さん
それでもふたりは手を繋ぎ、正義の五芒星が完成します。そして、レオナはミナカトールを唱えます。
僕
眩い光が輝いて光の矢がバーンパレスを直撃する。漫画では白黒でミナカトールの輝きがわからなかったけど、アニメでミナカトールを描いてくれてありがとう!感謝しかないですね。
姉さん
獣王のめっちゃ驚いた顔が好き。
僕
っていうか敵も味方もただただ固まっているね。ミストバーンなら、光の魔法陣を撃破しに素早く動くと思ったが。ロン・ベルクがそれを阻止すると思うけど。
姉さん
そして、ミナカトールが完成して、ルーラでバーンパレスに乗り込むポップ達。到着した場所はバーンパレスの入り口の部分。そう、バランが死んだ場所です。ここからダイ達は大魔王バーンを目指して前進します。
僕
ただ、ポップとマァムの関係が気まずい。これ、解消しておかないと今後の戦いに響くよね。連携が大事なのに・・・
姉さん
ダイやレオナがマァムにポップの気持ち分かってあげてと言っていますが・・・
僕
「・・・そ・・・そんなこと 今・・・こんな所で急に言われても・・・困るわ・・・!!!」マァムの困惑している様子を小松未可子が名演してくれました。すごく印象的だった。
姉さん
バラバラに行動するポップ達にダイは団体行動を訴えますがレオナにドライなやつだと言われてしまう・・・
僕
僕もダイの意見に賛成なんだけど。恋愛の話をしている場合じゃないよねぇ。レオナはこうゆう話が大好きだからこんなセリフになったと思うんだけどねぇ。でも、レオナもすぐに思い直して、 「だけど、グズグズはしていられないわよ。急ぐわよ。ダイ君!!」って言う。これはアニメオリジナルのセリフ。まぁ気持ちは恋愛感情はひとまず置いておくかとレオナも心を決めたか・・・
姉さん
続いて大魔王バーンのシーン。どうやらミナカトールはバーンには効かなかった模様です。効いたのは結界を無力化することとバーンパレスを停止させること。
僕
もうちょっとミナカトールの威力を強力にして欲しかったものだ。破邪の洞窟での苦労、メルルの犠牲の上の呪文。もっと凄い効果があっても良いと思うのだが。大魔王ゾーマの「闇の衣」を剥がすぐらいの効果は欲しい。
姉さん
ここで、バーンはダイ一行の他に別の来客を察知します。
僕
バーンは嬉しそうだな。安全なところから戦いの見物ができるのが嬉しいだろうよ。それに誰が来ても絶対に勝てる自信があるんだな。
姉さん
出てきたのはハドラー。ダイ達が来るのを待っていたようです。
僕
ハドラーの穴が開いたお腹のアップからスタート。ハドラーはもう回復しないことを強く印象付けます。
姉さん
ハドラーの望みはダイとの一対一の決着。
僕
いや、この対決、時間と場所が悪いって。こちとらバーンを倒しに来ているんだ!余計な体力を削られたくないな。
姉さん
ハドラーはダイと決着をつけるため、親衛騎団に命じてポップ、ヒュンケル、マァムを連れ出します。
僕
拉致されたポップ。地面に放り出されます。ルーラできちんと着地できないポップ君がここでも見ることができました。
姉さん
連れ出したのはシグマ。
僕
ポップの相手はメドローアをはじき返すシャハルの鏡をもったシグマが最適と判断した模様。まぁ僕でもそうするけどね。
姉さん
ヒュンケルの相手はヒム。ヒュンケルは着地に成功しているわよ。
僕
ヒュンケルが転んだらカッコよさが台無しじゃん。アニメの着地はいまいち。もうちょっとカッコよく着地して欲しかったけどね。ヒュンケルの相手はヒムか。こちらはヒムは完全に捨て石だな。
姉さん
このシーンでは、ヒュンケルが「お前の鉄仮面を見てもなんの感慨もわかん」と言っているのに対して「ちっ味気ない答えだなぁ!」のアニメオリジナルのヒムのセリフが。
僕
ウーム。ヒムは少し冷静になった風に描かれたかと思ったけど、「あーそうかい!!」とやっぱりカッカッしてヒュンケルに向かっていく。
姉さん
そして、残るアルビナスの相手はマァム。
僕
本当はレオナも一緒にアルビナスに拉致される予定でしたが、ゴメちゃんがレオナを守ったらしい。
姉さん
この展開は原作では通りなんだけど、原作ではどうやってレオナを守ったのか描かれていなかった。
僕
また、胸から飛び出すパターンか・・・ 今度は獣王の鎧の股辺りからゴメちゃんが飛び出して欲しいな。
姉さん
むさくるしいわね。
僕
ゴメちゃん、出てきたらお風呂にいれないといけない・・・と誰かが言いそう。
姉さん
ダイとの一対一の決着を望むハドラーにレオナは時を改めなさいと言いますが・・・
僕
「それはできん・・・オレには時間がない」とハドラー。もう超魔生物の回復が見込めないようです。傷もそのまま。このまま朽ちていくだけのハドラー。
姉さん
ダイはハドラーの男気に討たれたようだわ。ダイの真剣な表情にレオナもダイの意志を尊重します。
僕
「もういつの間にこんな大人っぽい顔をするようになったのよ。」とレオナ。ダイのことをいっそう好きになったようです。恋愛はひとまず考えないようにするはずだったが・・・。男らしくなったダイに惚れ直ししたか。いままではどっちかというとダイの純粋さに惹かれていたよね。
姉さん
ハドラーとダイの戦いが始まります。最初は肉弾戦。
僕
一進一退の攻防。殴って殴られて超パワーの激突。ハドラーとダイの実力はほぼ互角のようです。
姉さん
この互角って言うのが大事なのよね。
僕
この殴り合いは漫画ではあまり描かれていなかったけど、アニメでは長めに描写されていました。今回原作4話分だったとするとカットされるシーンの1つだと思われます。
姉さん
場面は再びアルビナスとマァム。
僕
アルビナスはブロックによって大魔王バーンから逃れてからの3日間を回想します。滝の裏側に隠れているシーンです。ハドラーの命はもう長くない。しかしこのまま終わる訳にはいかない。バーンのために戦う気もしないし、ダイの仲間にもなれない。
姉さん
アバン先生を殺しちゃったからねぇ。
僕
だからといって、再びダイと戦うのはどうかと思うけどねぇ。
姉さん
ちゃんとアニメでは補足されているわよ。勇者たちを倒し、大魔王とも戦って両方の鼻をあかしてやろうってヒムが言っている。漫画では戦うのはダイ達だけだけど、アニメでは両方とも戦うつもりでいるわ。
僕
ダイに勝ち、バーンに勝ったらたしかに鼻があかされるわ。勇者と大魔王の両方と戦い抜くって心意気のはいいね。これなら納得できる。
姉さん
アルビナスの話を聞き終えたマァムはハドラーのために捨て石になろうとしている親衛騎団に同情します。私たちの戦いは無益。無駄に争って何になる?私たちは戦うべきではないわ・・・
僕
マァムらしい意見。ポップやヒュンケルは何のためらいもなく戦い始めるからな。しかし、相手が聞く耳を持っているようには見えんがな。アルビナスは。
姉さん
アルビナスは、「私の嫌いな虫酸の走る良い子ちゃんでよかった。」と。そして、いきなり、ニードルサウザンド!!!
僕
だろうな。アルビナスはマァムなんて絶対に負ける相手じゃないと思っているだろうし、とっとと倒してハドラーの元へ駆けつけようと考えているだろうな。
240話 涙の敵陣突入!!!の巻 5色の光が輝きミナカトールが完成メルルのおかげでアバンのしるしを光らせることができたポップ。ポップはベホマでメルルを瀕死から救います。5色の光を揃えてレオナはミナカトールを唱えます。そして、ポップのルーラでアバンの使徒達はバーンパレスに乗り込むのでした。バーンパレスの中でダイ達を待っていたものはハドラーとその親衛騎団でした。...
241話 ハドラー最後の挑戦の巻 朽ちていくハドラー最後の勝負に賭ける
出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 ハドラー最後の挑戦の巻
あらすじ
現れたのはハドラーと親衛騎団。親衛騎団はダイ以外のア...
242話 女王!!秘めたる決意の巻 【悲報】アルビナスは定石を無視してしまう。ダイ対ハドラーが始まります。ミナカトールが唱えられていますが、ハドラーにはほどんど影響がないようです。ダイとハドラー双方の激しいエネルギーのぶつかり合います。一方、マァムはアルビナスと対峙します。マァムはアルビナスに戦うのは互いに無益と停戦を提案しますが、アルビナスは聞く耳を持たず。さっそくニードルサウザンドを仕掛けてきます。...
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