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姉さん
今回のアニメは原作では「242話 女王!!秘めたる決意の巻」「243話 マァムよ拳をふるえ!!!の巻」「244話 愛の超激突!!!の巻」「245話 逆転!!女王の死角の巻」「246話 想いよ走れ・・・!!の巻」の5話分です。
僕
前回が3話分と少なかったけど今回は詰め込んできたね。ここで詰め込んできたということは、次回、マァムとポップの恋愛模様をたっぷりと描いてくれるということだよね。めっちゃ楽しみ。
姉さん
冒頭のシーンはアルビナスがニードルサウザンドを放ったシーンから。マァムは高熱線で吹き飛ばされます。
僕
原作では素足のマァムですが、アニメではタイツなのでタイツが燃やされて穴が開いています。この姿は素足よりなまめかしい。
姉さん
アルビナスはアバンの使徒の全滅を狙っており、その功績をもって大魔王バーンにハドラーの存命を願い出る予定でした。
僕
これはアルビナスの独断です。「ハドラー様はきっとお怒りになるでしょう」とアルビナスは言います。でも、なんとしてもハドラーを生かしたい。この想いは狂った愛なのか。
姉さん
マァムもアルビナスのハドラーへの愛を感じ取ります。だから闘いを止めたい。
僕
僕はなんかじれったいな。甘いんだよ。マァム。アルビナスは話が通じる相手ではない。
姉さん
いや、その甘さがマァムの良いところなんだけどね。相手を思いやる気持ち大事だわ。そうは言っても、一方のアルビナスは全くマァムの話し合いに応じる気配はなく、いかにマァムははやく始末できるかしか考えていません。そして、アルビナスは真の姿で戦うこととします。
僕
真の姿を現すアルビナス。一種の変身シーンだったね。このシーンをショートカットなく描いてくれたアニメスタッフに感謝。胸がちょっと垂れているな。あと、ヒールみたいな靴で闘い辛そう。
姉さん
靴はヒールでも真のアルビナスはめっちゃ速い動きです。
僕
原作では「なにしろ この姿の私は スピードが違います・・・!!」というセリフがあったのですがアニメではなくなっている。まぁアニメ見ているだけ速いこと分かるけどね。
姉さん
マァムを上空で叩き落とした後、呪文で追撃。真アルビナスの呪文はベギラゴンを集中させたサウザンドボール。
僕
ニードルサウザンドは全体攻撃に対して、サウザンドボールは攻撃範囲は狭いが圧縮している分ダメージが大きいだね。
姉さん
しかも、サウザンドボールは連発できるのよね。
僕
うむ。通常、ベギラゴンはあのフォームが必要だから連発は難しいな。だから、サウザンドボールのほうが強いだろうだけど僕はあのフォームが好きだな
姉さん
マァムはベホイミで回復しようとしますが・・・
僕
アルビナス「ベホイミ程度では焼け石に水でしょう。」たしかにベギラゴンのダメージは100。一方のベホイミは80の回復。これってゲームでも回復してもダメージのほうが大きい絶望のパターンだな。
姉さん
危機的状況でも戦う気になれないマァム。マァムは闘いを避けようとアルビナスを説得します。
僕
次のアルビナスのセリフが最高「命ごいならもう少し素直にしたらどうですか?」漫画では続きに「まあ 聞きませんけどね。」があったんだけどアニメではなし。
姉さん
マァムはアルビナスはハドラーを愛していると言おうとしたとき
僕
これは悲しい。アルビナスはハドラーを愛する資格はないと言う。自分はタダの駒に過ぎないのだと。いくらハドラーに想いを募らせても決して実ることのない恋。それでも告白してみればよかったのに。ハドラーはアルビナスが自分のことを好きなどとつゆにも思っていないのだから。言っても良いと思う。一皮むけた今のハドラーなら受け止めてくれるよ。
姉さん
マァムは何を言っても聞く耳の持たないアルビナスに諦めます。なすすべがないと思う。だけど、このままやられてはいけない。私にだって守るべきものがある!!!
僕
魔弾銃をマァムに託したときのアバン先生の名言。僕もとってもこのセリフは好きで人生で何度も思い出したよ。
姉さん
そして、マァムはアルビナスと戦うことを決め、ロン・ベルクさんの魔甲拳で武装します。「鎧化(アムド)!!」
僕
これって完全にプリキュアの変身シーンだよね。
姉さん
マァム、めっちゃカッコイイ。「守らなければいけない大切な人がいるのはあなただけじゃない!」
僕
この拳にはめるメタルフィストをクルクル回すのがカッコいいんだよね。
姉さん
アムドしたマァム。これでアルビナスのサウザンドボールを無効化できるようになりました。ロンベルクの鎧は完璧な呪文耐性を持つ。そして、メタルフィストで攻撃することによりオリハルコンを砕くことも可能に。
僕
おーかなり盛り返したじゃん。しかし、アルビナスの素早さにはまだ対抗できていない。アニメではまたもアルビナスのセリフが削られている。「嫌だこと 己の力量も読めない弱者は・・・」がなくなっている。このセリフも好きだったんだけどなぁ。
姉さん
マァムは当たらない攻撃はやめて、一撃必殺の技に賭けることにします。その技の名は「武神流 猛虎破砕拳」。物理的破壊力は武神流で最も高いが使った者の身体にダメージがあるという両刃の技。
僕
閃華裂光拳を説明したブロキーナ老師の下の図がそのままになっている!! これってアニメスタッフはわざと残しただな。
姉さん
アルビナスはマァムの作戦を見抜いたようで、渾身の一撃を喰らわないようにヒット・アンド・ウェーの作戦にでます。名付けて「大熊を一撃で倒す山男でも蜂の大群に刺されて死ぬことがある作戦」
僕
しかし、このアングルでよく作画が通ったな。最近コンプラ厳しいのに。
姉さん
アルビナスのヒット・アンド・アウェーに手が出ないマァム。しかし、1つの疑問がマァムの中にはありました。これだけの力がありながらなぜ今までこれを封印していたの?この回答のために、原作ではマァムのふるさとのネイル村での一コマがありましたがアニメではなし。アニメではアルビナスが言った「女王はうかつに動かないのが定石」の一言からある作戦を思いつきます。
僕
このシーンがなくなったのってネイル村の長老さんやミーナちゃんの声優さんがいなかったからじゃない?
姉さん
ある作戦とは捨て身の作戦です。マァムは、あえて無防備の仰向けになり、アルビナスが近づいてきたところで胸の鎧の部分を砕く。
僕
マァムは胸の部分の武装を砕いてその破片をアルビナスに当てるカウンター攻撃を仕掛けます。この攻撃って女性じゃないとできない技じゃない?
姉さん
これで勝負あり。アルビナスの全身に無数の傷やヒビが入ります。アルビナスの動きのスピードが半減してしまいます。それでも諦めないアルビナスですが・・・
僕
しかし、マァムの必殺技が満を持して待っている。「武神流 奥義 猛虎破砕拳!」カッコ良すぎる!マァムの最大の見せ場です。
姉さん
コアを砕かれたアルビナスは吹き飛びます。そして、敗北を悟ったアルビナスは優しくマァムに語り掛けます。そして、爆発するからこの場から立ち去りなさいと。
僕
アルビナスは最後まで自分が駒であることに負い目を感じていたんだね。想いの強さは駒でも人間でも変わらないはず!なんかアルビナスとっても可哀そうになってきた。でも、アルビナスは涙を流さなかった。泣くのはヒムは泣いたのだけど。
姉さん
マァムはアルビナスの爆発を背にダイのところへ戻るため駆け出します。そして、場面はヒュンケル対ヒムに移ります。しかし、この勝負は一瞬です。ヒュンケルはあっさりとブラッディ―スクライドをヒムに喰らわせて、ヒムは大魔宮から落ちてそれでおしまい。
僕
ちょっ ちょっと短すぎるよ!ヒム対ヒュンケルにはこのシーンもあったでしょ。
姉さん
これは完全に尺の都合ね。今回は原作5話分を詰め込んだから。
僕
アルビナスのセリフがいくつかなくなったのも尺の都合かもねぇ。
姉さん
ヒュンケルもダイのところへ戻ります。そして、マァムと合流しますが、ポップとシグマの闘いの爆発音を聞くふたり。
僕
マァムはポップが心配でその場を離れることができない。しかし、マァムは、自分が離れられない理由が分からない。
姉さん
ヒュンケルが尋ねます。オレやダイならおまえはそんなに悩んだりしないはずだと。
僕
確かにねぇ。フレイザード戦ではヒュンケルを信じて先に進もうとしたのはむしろマァムのほうだった。
姉さん
マァムはヒュンケルに「だって、あなたやダイは本当に強いもの。戦いを任せても必ずなんとかしてくれる。でもポップは ポップも強いけど なんだか そばにいてあげないと危なっかしいというか 見ていられないようなところがあって」とまで言って、マァムはハッとする。
僕
「だからポップは 強く・・・強くなろうとして・・・ 私のせいだったんだ。」とマァム。うーん。どうなんだろうね。ポップは背伸びをしていたのは間違いないけどマァムだけを見ていた訳じゃないと思う。正義のために戦ってきたんだよ。このマァムの考えは行き過ぎ、考えすぎじゃないかな。
姉さん
悩むマァムにヒュンケルはマァムに気持ちを確かめて来いとマァムをポップのもとに送り出します。
僕
簡単に肩に手を回せるなんてヒュンケルは手慣れているな。っていうかここで肩を抱く必要あるか?カッコいいからな。何をやっても許されそう。 ポップはマァムを触るのに緊張してたぞ。
姉さん
一方のマァムは男の人に肩回されても気にしないのね。
僕
そうゆう性格なのは元々。 いいんじゃない。こうゆうさっぱりとした性格好きだよ。
242話 女王!!秘めたる決意の巻 【悲報】アルビナスは定石を無視してしまう。ダイ対ハドラーが始まります。ミナカトールが唱えられていますが、ハドラーにはほどんど影響がないようです。ダイとハドラー双方の激しいエネルギーのぶつかり合います。一方、マァムはアルビナスと対峙します。マァムはアルビナスに戦うのは互いに無益と停戦を提案しますが、アルビナスは聞く耳を持たず。さっそくニードルサウザンドを仕掛けてきます。...
243話 マァムよ拳をふるえ!!!の巻 アルビナスはシグマよりも素早いか?両手、両足を出現させて最高フォームとなったアルビナス。猛烈なスピードで動き回りマァムを追い込んでいきます。ベギラゴンもニードルサウザンドと異なり収束させて連発して放つことができ、明らかに手足を封印していたときよりも戦闘力がアップしています。マァムはアルビナスに戦うのをやめるように説得しますが、アルビナスは聞く耳を持ちません。アルビナスはサウザンドボールでトドメを刺しに行きますが、マァムはロン・ベルクに貰った魔甲拳で武装して反撃を開始します。...
244話 愛の超激突!!!の巻 蝶のように舞い蜂のように刺す鎧化(アムド)したマァム。アルビナスのサウザンドボールを蹴り返します。そして、拳にはめたメタルフィストで攻撃するといままで砕けなかったオリハルコンを砕けるようになりました。これで息を吹き返したマァムでしたが、まだ実力はアルビナスのほうがまだ上のようでした。マァムはムダ撃ちを止め、必殺の一撃に賭けようとしますが、アルビナスは高速に移動しマァムの間合いに入らないようにヒット・アンド・アウェーを繰り替えしてマァムの生命を削っていくのでした。...
245話 逆転!!女王の死角の巻 【悲報】アルビナスさん、定石を軽んじて完敗するヒット・アンド・アウェーで体力が削られていくマァム。しかし、マァムは薄れゆく意識の中でなぜアルビナスはこれまで力を抑えていたのか考え、あることに気がつきます。速く動きすぎることが弱点。マァムは「女王はうかつに動かすな」のチェスの定石から編み出した捨て身の作戦を取ります。マァムはアルビナスを最後の大技「猛虎破砕拳」でついに粉砕します。...
246話 想いよ走れ・・・!!の巻 自分のための愛とは・・・戦いはヒュンケル対ヒムに移ります。しかし、新たな能力に覚醒したヒュンケルはヒムを圧倒してブラッディ―スクライドでヒムを倒します。そして、ダイの下へ戻る途中でマァムと合流します。マァムはシグマと対峙するポップのことを心配します。心配するマァムにヒュンケルは自分の気持ちを確かめてこい、ポップを助けてやってくれとマァムをポップのところへ送り出すのでした。...
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