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姉さん
今回のアニメダイの大冒険は「338話 心をひとつに・・・!!」「339話 世界が輝く時の巻」「340話 ダイの決断の巻」「341話 たぎる竜の血!!!の巻」「 342話 咆哮!!!の巻」の5話分です。
僕
338の後半からと342話の前半までだから実質4話分だな。いよいよラスト3 話になったな。
姉さん
冒頭のシーンはオーザムの黒の結晶があるピュラ・オブ・バーンの上。ニセ勇者一行がここに到着しまし。黒の結晶を凍らせるために柱の上に来たのですが、簡単にはことは運ばないようです。
僕
柱の上にはモンスターが待ち構えている。原作ではこのモンスターの名前は分かっていませんでしたが、アニメではこのモンスターがジャミラスであることが明かされました。
姉さん
デロリン達の戦闘力ではこのジャミラスに勝てない。このシーンでは至る所で原作とセリフが違っていたわね。ジャミラスは「焼け死ね~」って言っているけど原作では
僕
これに対して「どっちもやだ~」というのがデロリンだったはずなのに。しかし、ニセ勇者一行だって旅をしてそれなりにレベルアップしているはず。力を合わせればジャミラスだった勝てそうだが。たぶん、気持ちで負けているだろうな。
姉さん
そして、原作では「どっちもやだ~」に応えるように「いいこというぜ!」とマトリフの登場が原作だったけど 、アニメでは「そいつはどうかな!?」とマトリフ登場。
僕
最初からメドローアの構えから現れるのはアニメも原作も同じです。しかし、アニメではビビるジャミラスはほとんど描かれません。ジャミラスがメドローアの恐ろしさを知ってるとは思えないで、知らぬ間に自分が消えてしまった!のほうが普通っぽい。
姉さん
一気にメドローアでカタをつけたマトリフは後輩のまぞっほと再会します。ふたりとも互いのことを覚えていたみたいです。40年か50年前に別れたきりなのですが、よく覚えていたわね。
僕
互いのことを気にはしていたんだろうな。
姉さん
再会を喜んでいる場合ではありません。黒の結晶の爆発まで時間がありません。マトリフはまたも吐血。これでは氷系呪文を唱えられそうもありません。そうこうしているうちに黒の結晶は赤く光り出します。
僕
黒の結晶が赤く光るのはアニメオリジナルの演出だね。ビビるニセ勇者一行。赤く光って時間がないことを示す時限爆弾の描写はおもろかった。
姉さん
氷系呪文が唱えられないマトリフ。まぞっほに「おまえがやれ!!」と託します。「今度は逃げ場がねぇぞ。世界が消えちまうんだ。」とマトリフ。そうか、まぞっほはずっと逃げてきたんだもんな。
僕
ここでもまだ本気を出せないまぞっほにイライラしつつ見ていたわ。「わしなんかの呪文で・・・」と弱音を吐くまぞっほ。
姉さん
マトリフは血のついた手でまぞっほを掴みこう言います。「こんどは逃げ場はないぜ!世界がきえちまうんだ。おめえも男なら一生に一度くれぇ本物の英雄になってみせろ!!!」
僕
でろりんやずるぼんの助けもあってまぞっほは覚悟を決めて氷系呪文を放ちますが、どうもまぞっほの表情が気に入らん。
姉さん
なんか仕方なくって感じね。
僕
原作ではなにか吹っ切れて勇気を出してやってやるって感じだったのに。この顔が好きだったな。アニメはちょっとがっかり。
姉さん
しかし、デロリン達もやれって言っていることにまぞっほはようやく決意を固めます。そして、まぞっほ、でろりん、ずるぼんの三人で氷系呪文を唱えます。その氷系呪文はなんとか黒の結晶を凍らせ、その動作をストップさせ世界の消滅を救います。一方、爆発はどうした!!!と叫ぶバーン。
僕
世界中が黄金色に染まってゴメちゃんがさよならを言います。ベンガーナ王も「やりおった!」とガッツポーズ。今回はセリフがありました。
姉さん
爆発を食い止めた世界。これを手助けしたゴメちゃんはさよならを言います。ゴメちゃんとの別れのシーンは悲しかったわね。
僕
感動的でもあり、儚い悲しさも感じたよ。ここでたっぷりの時間を割いたアニメスタッフは偉い! ピィーと言って消えていくゴメちゃん。
姉さん
ゴメちゃんが消えて日がどっぷりと落ちていきます。
僕
寒々とした冬がやってくるようだ・・・ だんだんと暗くなっていく。
姉さん
・・・何も言わないバーン。
僕
だんだんと暗くなるのも相まって、大魔王の恐ろしさがビリビリと伝わってくる。全員を皆殺しにする。
姉さん
バーンは言います。「最後のときのお前たちは美しかったよ。閃光のように!」っと ポップの言葉をパクります。
僕
辺りは真っ暗。バーンは余裕。でもね、いくらバーンが強いからといってそんなにダイ達に簡単には勝てないと思うけどねぇ。これは絶対に勝つ、そして地上を消すというバーンの鉄の意思の表れなのかもしれない。
姉さん
バーンに勝てなくっても最後まであがくっきゃないっていうポップに対して、「そうね」というレオナ。ここでのシーンは
僕
あー やっぱりポロリはなくなっている。最後の望みが断たれた。
姉さん
そして、ダイは竜魔人化を決意します。
僕
あー レオナはもうこの姿か・・・
姉さん
もう!ちゃんと話聞いている?
僕
あー 聞いてるよ~ 無念だけどコンプライアンス大事だもんえ。そう、ダイが竜魔人になるんだよねぇ。バランの紋章を受け継いだときからその存在には薄々気がついていたみたいだけど。それはやっちゃいけないことだと本能的に思っていたんだろうね。自分が自分でなくなると・・・
姉さん
バーンのほうは疑っているようだわ。ポップとレオナを穴に落としダイを怒らせて竜魔人になってみろ!と迫ります。
僕
竜魔人化させて自分がピンチになるほうに追い込んでしまってどうするつもりよ?
姉さん
怖い物みたさとどんなものでも勝てるというバーンの自信だわね。
僕
いままで恐れるものがなかったからな。
姉さん
ダイはブちぎれてついに竜魔人になります。
僕
あんまり変わってないな。牙が生えたくらいか。これだと血の色も赤のままぽっい。
姉さん
野獣化して翼が生えたりしないのよね。
僕
ダイはダイのままでいてくれたほうが良い。たぶん、バランみたいになってしまったら悲しむファンは多いと思う。
姉さん
ダイはバーンのカラミティエンドも軽々と受け止めて、反撃、バーンの角を折ります。野獣のように叫ぶダイ。
僕
バーンも言ってるけど目つきが野獣化したようだ。圧倒的に強くなったダイがバーンを翻弄するのは痛快だわ。
姉さん
圧倒的に強くなったダイだけどどこか悲しげな声。そして泣いている。
僕
強いだけって虚しいのかもね。バーンの暴力を自分の暴力で打ちのめしている矛盾とかが悲しみになっちゃうのかな。
338話 心をひとつに・・・!!の巻 まぞっほが男になる日ゴメちゃんの声が届いたニセ勇者一行。ピラァ・オブ・バーンの上を目指します。残りの2本の柱もアポロとマリンによって凍らせ始めました。残り一分ですが世界中の人が地上の安全を祈ります。ニセ勇者も柱の上に辿り着いたのですが柱の番をするモンスターがいました。ニセ勇者には勝てそうもありませんでしたが、そこへマトリフが到着して、メドローアでモンスターを吹き飛ばします。しかし、マトリフは思わぬ敵に力を使い果たし氷系呪文が使えません。あとはマトリフに任せますが・・・果たして・・・・...
339話 世界が輝く時の巻 バーンの沈黙、その静けさが逆に恐ろしいゴメちゃんが世界の危機を世界中の人々に知らせてくれたおかげで世界の想いが1つになり、すべての柱の黒の結晶を氷系呪文で凍結させて爆発を食い止めることに成功しました。こうして世界の崩壊を回避したとき、空がゴメちゃんと同じ黄金色に輝きました。ゴメちゃんは地上のみんなにさよならを言います。一方のバーンは呆然自失のようです。ダイ達はバーンに俺たちは勝ったぞと言いますがバーンは無言を貫きます。...
340話 ダイの決断の巻 瞳はダイヤモンド呆然自失だった大魔王は我に返りダイ達を睨み返します。バーンは言います、なぜこんなムダなことに人間は全力を使うのかわからないと。バーンは今度こそダイ達を全滅させて、同じ計画を邪魔者なしで実行することを決意します。かなり傷ついてしまったポップはこのままではバーンにやれてしまうことを悟っていましたが、ダイには最後の秘策がありました。...
341話 たぎる竜の血!!!の巻 竜魔人化?おまえは母親の血のほうが濃いようだが・・・ダイはドラゴンの騎士にはダイがダイで入れる以上の力があると言います。それはドラゴンの騎士の竜魔人化でした。しかし、竜魔人化にはリスクが伴います。ダイが竜魔人になった後に元に戻れるか分かりませんし、記憶を無くしてしまうかもしれません。大魔王バーンはポップとレオナをバーンパレスの下に落とします。怒るダイは竜魔人に変身していきます。...
342話 咆哮!!!の巻 【悲報】バイオプリズン強に閉じ込められる竜魔人化したダイ。野獣化したダイは拳でバーンを殴りつけていきます。バーンも反撃に出ますが明らかに劣勢。バーンの魔力は失われていくようです。もはや、ガーンにはバーンパレスを維持できる力はありません。徐々に崩壊していくバーンパレス。このバーンパレスの地下の心臓部にはポップ達が閉じ込められています。ここから脱出しなければポップ達はバーンパレスの崩壊とともに死んでしまいます。...
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