アニメ76話-最終話

アニメ94話 絆にかけて 天地魔闘を撃破!!

姉さん
姉さん
今回のアニメダイの大冒険は原作では「324話 天地魔闘の死角・・・!!?の巻」「325話 生命でぶつかれ!!!の巻」「326話 ラストアタック!!!の巻」「327話 絆にかけて・・・!の巻」の4話分です。

僕
前回325話の半分位まで進んだから実質3.5話分だね。今回はポップの頭脳の凄さを感じたわ。なんか一気に成長した。それにポップ達の魂の熱さも感じた回だったね。

姉さん
姉さん
冒頭のシーンは瞳にされたアバン先生に「一発かましてやりますからね、先生」と宣言するポップのところから。敵に背を向けるポップに対して、ヒムとラーハルトはバーンが襲ってくると警戒しますが・・・

僕
それに対して、ポップは「バーンがあの構えを取っている限り絶対に自分から攻撃してこない」と返します。バーンの天地魔闘を一回見ただけですべてを読み切ったってっか。最終版でどんどんチート化するポップ。

姉さん
姉さん
ポップ曰く「天地魔闘とは受けの奥義」

僕
渋いぜ。受けの奥義ってカッコいいよね。大体の悪役って狂暴でものすごい卑劣な攻撃を仕掛けてくるもんだけど。バーン様の得意技がカウンターというところが凄い。大魔王ゾーマがヒャド系使いっていうのに通じるところがあるな。

姉さん
姉さん
カウンターで同時に一気にフェニックスウィング、カラミティエンド、カイザーフェニックスの3大奥義をたたみ込むところが凄い。順番に繰り出してはただの3段攻撃。

僕
同時と3段攻撃の違いは今一つ理解できんが、天地魔闘を使えば一瞬に切り刻み燃やし尽くせるってことなんだろうな。そのエネルギーを蓄えるためにカウンターという方法を選んだということか。

姉さん
姉さん
バーンはポップが天地魔闘の奥義を見抜いたことに驚きます。アバンの言葉も苦し紛れの捨てセリフではなかったと認めます。しかし、技を見極められてもなお余裕のバーン。天地魔闘の強さに絶対的な自信があるようです。

僕
見切ると勝てるは違うからな。しかし、ポップは諦めてはいません。いや、むしろやる気を出しています。もう一勝負って感じです。狙っているのはカウンターを受けきってからの逆カウンター。

姉さん
姉さん
話はわかるけど。カウンター受けきってっていうところが相当に難しいよね。無刀陣みたいな技があればいいけど。


僕
ギガストラッシュなどの攻撃で全力で行ってしまうと返しがきつくて、それを耐えての再攻撃はかなり至難。だからダイは最初はその作戦はダメだと思った。だけど今は仲間がいる。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 閉じない瞳!!の巻

姉さん
姉さん
バーンは何もしないポップ達にしびれを切らしてダイ達に通常攻撃を仕掛けてきます。通常攻撃であってもその威力は凄まじいもの。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 アニメ94話 絆にかけて

僕
ラーハルトの血の色は緑か。魔族と人間との混血でも魔族の血のほうが濃かったか。ってラーハルトはここで目を斬られて失明したのか。

姉さん
姉さん
バーンの攻撃の波動は地上にも伝わり流石のフローラ様も恐怖しているようです。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 アニメ94話 絆にかけて

僕
フローラ様がビビるのはこれが初めてじゃないかな。それぐらい、バーンが凄いってことか。

姉さん
姉さん
バーンの攻撃で体力が削られていくポップ達。ラーハルトは言います。俺の命をよこせとはどういう意味だ。策があるなら今すぐ言え。ポップはダイの玉除けになって、ダイには攻撃に専念させたかったという意味だと言います。つまり、カウンター後の再カウンターのために最初のバーンのカウンターはポップ達が受け止めるってことね。そして、フリーハンドを得ているダイが再カウンターを狙うということ。

僕
過去形です。もう体力がなくなって難しいと。

姉さん
姉さん
バーンの追撃は続きます。続いてカラミティウォール。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 アニメ94話 絆にかけて

僕
バーンはかなり遅めのカラミティウォールが好きなよう。いたぶるのが好きだからな。

姉さん
姉さん
絶望的な状況だけどポップは諦めていない模様。再カウンター作戦の実行に闘志を燃やします。この魂の叫びに、いや、無謀すぎる作戦にヒムは面白いとポップに命を預けます。ヒムはまずからカラミティウォールに向かっていきます。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 アニメ94話 絆にかけて

僕
凄いね。カラミティウォールを強引にこじ開けていきます。こういうやり方はヒムらしい。ハドラーに通じるところがあるか。

姉さん
姉さん
ラーハルトもポップを見直します。しかし、目がもう見えなくなっていますがヒムの「バーンはこっちだ」とのセリフに玉砕覚悟でバーンに向かっていきます。

僕
ヒムがラーハルトを導くシーンはアニメオリジナルだね。なんか、ヒムとラーハルトの連帯感が出て良かったシーンになりました。

姉さん
姉さん
流石に玉砕覚悟のヒムとラーハルトにバーンは警戒して再び天地魔闘の構えを取ります。そして、2人を粉砕。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 アニメ94話 絆にかけて

僕
あーやっちまった。この技はなんども見せちゃいけない技だったのに。これはバーンのミスだな。ふつうにフェニックスウィングでも跳ね返せたはず。

姉さん
姉さん
この天地魔闘にポップは狙っていました。メドローアです。しかし、バーンは間一髪でメドローアをフェニックスウィングではじきます。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 アニメ94話 絆にかけて

僕
ただ、ポップはこれで勝てるとは思っていなかったんだよね。むしろ、自分に跳ね返されることを警戒していたと思われる。跳ね返ったメドローアを相殺することも視野にあっただろうね。

姉さん
姉さん
しかし、ポップには別の読みもあった天地魔闘の直後なら力を使い果たしてちゃんと跳ね返せないのでは?そして、実際、読み通りになった。

僕
一瞬の隙だったな。これを見抜くとはポップは凄い。そして、そのタイミングはダイもちゃんと見ていた。

姉さん
姉さん
一方のバーンのほうはヒヤリとしたものの、メドローアを弾いて勝利宣言。だが・・・ ダイもポップも諦めていない。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 アニメ94話 絆にかけて

僕
目の輝きは消えてはいない。いや、むしろ、今がもっとも輝いているときだ。大魔王バーンも構えが解けないと本能的に警戒

姉さん
姉さん
ここからが本当のラストアタックです。しかし、1つ問題がありました。それはバーンが再び天地魔闘を使うかどうかということ。そこでポップは1つの賭けに出ます。それはバーンを挑発すること。

僕
これから俺たちはお前の天地魔闘を破るぜ、それでもいいのか?と。確実に勝ちたいなら普通に攻めてくることをお勧めするぜ。大魔王さんよ。と挑発。これは相手が大魔王バーンだから有効な方法だな。ポップは相手が大魔王でありプライドの高いことを利用します。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 アニメ94話 絆にかけて

姉さん
姉さん
ここの賭けだというシーンアバン先生のセリフにアニメでは置き換わっていたね。原作では以下だったんだけどね。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 ラストアタック!!!の巻

僕
そういえば、アニメ ダイの大冒険ではナレーションがなかったからな。そこでアバン先生に言わせたって訳か。

姉さん
姉さん
対するバーンは「よかろう。受けて立ってやろう。」

僕
バーンが勝利よりプライドを優先した瞬間だったな。もちろん、バーンには挑発ってことは分かっていたけど、それでも勝ちは揺るぎないと判断したか。

姉さん
姉さん
バーンが挑発に乗った!と喜ぶポップですが、ヒムもラーハルトも瞳にされ戦力不足は否めません。そして、ポップが取った作戦は!?

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 アニメ94話 絆にかけて

僕
爆裂呪文とブラックロッドの2刀流。僕は両手爆裂呪文のイオナズンじゃダメかと思ったが・・・

姉さん
姉さん
バーンの手を塞ぐためには別々な攻撃じゃないと駄目なんじゃないかしらね。

僕
しかし、バーンの言うとおり爆裂呪文と杖で2撃、のこりの第3撃はどうする。カイザーフェニックスに対してはまるで無防備。

姉さん
姉さん
バーンも同じことを言っているけどポップには考えがあるのよね。

僕
最後まで見てなるほどと思ったけど、これは頭が悪いのはバーンのほうだったな。相手が単純に先が見えた攻撃なんかしてくるはずなんてないって考えるべきだろう。バーンはそれほどまでに自分の技に自信があったのか。

姉さん
姉さん
そして、ポップは爆裂呪文と魔法力を込めたブラックロッドでバーンに飛び込んでいきます。バーンはこれを天地魔闘で易々と撃破。・・・と思っただろうけど・・・

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 アニメ94話 絆にかけて

僕
なんと、ポップの胸にあったのはシャハルの鏡。バーンのカイザーフェニックスとポップの爆裂呪文を再び跳ね返します。うおぉー

姉さん
姉さん
バーンは劫火に見舞われます。

僕
再カウンターが決まった!って感じだったね。

324話 天地魔闘の死角・・・!!?の巻 ポップの洞察力は天賦の才天地魔闘でアバン、ヒム、ラーハルトを撃破したバーン。アバンはついに力尽き瞳にされてしまいます。しかし、この一連の戦いでポップはバーンが見せた奥義の天地魔闘の弱点を見抜き、この奥義を破るための作戦を思いつきます。あとは作戦を成功させるための確証が欲しいところ。ポップは思いついた作戦を成功させるために傷だらけのラーハルトとヒムに生命をおれにくれっ!と叫びます。...
325話 生命でぶつかれ!!!の巻 【朗報】隊員12号、隊長を守る天地魔闘の構えを解いて攻撃を仕掛けてくるバーン。ダイ達はどうすることもできず防戦一方です。バーンはカラミティウォールを放ってトドメを刺しにきます。しかし、ポップの捨て身の反撃策を聞いたヒムとラーハルトはポップの心意気に応えます。ヒムはバーンのカラミティウォールを破り、ラーハルトと共に玉砕覚悟でバーンに突撃します。...
326話 ラストアタック!!!の巻 【朗報】バーンが挑発にのるヒムとラーハルトは最後の特攻をバーンに仕掛けます。バーンは天地魔闘でこれを撃破。しかし、この直後、ポップが放ったメドローアの光の矢がバーンの消滅を狙います。バーンは間一髪でフェニックスウィングでメドローアは弾きます。メドローアを凌いだバーンはこれで勝利を確信しますが、ダイとポップはまだ最後の攻撃を諦めてはいませんでした。...
327話 絆にかけて・・・!の巻 天地魔闘を破るポップの秘策とは・・・ポップの挑発にのったバーン。再び、天地魔闘の構えを取ります。しかし、戦えるのはポップとダイだけ。そして天地魔闘を受け止めるのはポップです。ポップは魔力を込めたブラックロッドと爆裂呪文で大魔王に向かっていきます。バーンは天地魔闘の構えで迎撃。カラミティエンドでブラックロッドを砕き、爆裂呪文をフェニックスウィングで跳ね返し、加えてカイザーフェニックスがポップを襲います。...