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姉さん
今回のアニメ ダイの大冒険は原作では「304話 大魔王消ゆ・・・！！の巻」「305話 私が最強だ！！！の巻」「306話 不死身の秘密！！！の巻」の3話分でした。
僕
ついに強ミストバーンが大暴れする回だね。
姉さん
冒頭のシーンはダイがドルオーラを連発するシーンから。
僕
2連発のドルオーラで光魔の杖は耐え切れず崩壊。バーンはドルオーラの光の中へ消えた。
姉さん
なんか一気に事が片付いてあっけなかったわね。
僕
いや、バーンの死体を見ない限りはまだわからん。
姉さん
でも、レオナはダイに勝ったのよ！胸を張って！と言っているわ。ダイは胸騒ぎがするんだけどね。
僕
そう。ダイとてこれで終わりとはとても思えないだろう。
姉さん
場面は変わってミストバーン戦。といってもヒムのオーラナックルをまともに喰らったミストバーンは動けないわ。このとき、一同はダイのドルオーラの衝撃を感じます。そして、皆がダイの元へ急がなければと思います。
僕
誰もがミストバーンにトドメを刺して先を急ごうと考えますが、ミストバーンにトドメを刺すのをためらうマァム。甘すぎるぞ！！こうゆうところがアンチマァムが増える原因になるのじゃ。
姉さん
敵であっても優しいマァムは魅力的なんだけどね。
僕
ただ、ミストって助けてもらったからといって改心する感じでもないし、また襲ってくるだろうからやっぱりきっちりトドメが必要だと思うんだけどね。
姉さん
そうこう内輪もめをしている間に、ゆらりとミストバーンが立ち上がります。
僕
ヒムいわく。内輪もめするようなら俺たち親衛騎団のほうが団結力が高かったとよ。そうかねぇ。フェンブレンとかはいつか問題を起こしそうだけどね。
姉さん
ミストバーンの復活に驚く一同。甘いことを言ったマァムにポップは激オコです。
僕
こうゆうコミカルな性格のポップがいいよね。
姉さん
当然、ヒムはミストバーンにトドメを刺しに行きますが・・・
僕
オーラナックルをネックレスで受け止める。
姉さん
ネックレスが壊れて・・・
僕
こじ開ける手間が省けたわ。
姉さん
バーンの許可なしに真の姿を晒してしまったミストバーンは自分は処刑されてしまうかもしれんと言っている。それほどにこの姿には秘密があるのね。
僕
ミストバーンは魔族の青年のほうが喋っているね。ずっと額にある黒いヤツが喋っていると思っていたが。
姉さん
ブツブツ言っているミストバーンにヒムは突進していきますが、殺気を感じて止まってしまいます。
僕
強いほど相手の強さに敏感だからな。ミストバーンも同じことを言います。「思ったより鈍くはないようだ」と。
姉さん
そう言われちゃヒムは黙ってはいられぬ。沽券に関わる。ヒュンケルに止めろと言われてもヒムは突進していきます。
僕
しかし、軽く受け止められて簡単に腕をねじ切られてしまう・・・・
姉さん
力をいれていないのにこのパワーって尋常じゃないわ。異次元って感じがするわね。
僕
ねじ切った、それも力任せに・・・無造作に・・・
姉さん
続いて登場はラーハルト。ヒムのちぎれた腕でミストバーンを攻撃します。
僕
しかし、ミストバーンを殴って砕けたのはオリハルコンのヒムの腕のほう。ミストバーン、めっちゃ硬いな。
姉さん
そして、ラーハルトは顔面を掴まれます。これはアニメオリジナルね。
僕
この後、強烈なボディーブローを喰らわせるのは原作と同じなんだけどね。
姉さん
そして、ミストバーンはこの姿こそが魔界最強の姿だと言います。
僕
魔力と英知以外はバーンよりも強いって。まぁそうだろうな。前にバーンと戦ったときは物理的な攻撃力はそれほどなかったからな。
姉さん
魔力はないのかしら・・・呪文は使わない？
僕
そうだねぇ。これまで一度も呪文は使っていないね。MPはゼロなんだろう。
姉さん
めっちゃ強いミストバーン。まともに戦っては勝ち目はありません。そこで一同が思いついたのは・・・
僕
メドローアか。ヒュンケルまでポップのメドローアに賭けようと思うなんて・・・ ヒュンケルらしからぬというか。
姉さん
それだけ、ポップを認めたということじゃないかしら。
僕
しかし、ポップのほうは皆のメドローアの期待にめっちゃプレッシャーです。
姉さん
ポップのメドローアに賭けて、その隙を作るため第２ラウンドを始めます。まずはベホマでヒムの両腕を修復します。
僕
もげた手をベホマで修復するのはヒムだからできることだね。人間だったら生々しくて見ていられないかも
姉さん
第２ラウンドの作戦はヒムがミストバーンを羽交い絞めにしている間にメドローアを放つもの。ポップはヒムが金属生命体であっても犠牲にできないと言いますが・・・ ヒムに惚れた女と共々地獄行きだと言われ・・・
僕
モロバレのポップは焦りますが・・・ その相手のマァムはめっちゃ冷静！あんたに賭けているのよ！っと
姉さん
ここでラーハルトのアニメオリジナルのセリフ「どんな秘策かは知らんがここはオレもそれにかけてみることにしよう」
僕
ラーハルトって他人は絶対に信じないタイプだと思ったけど信じるんだな。ヒュンケル達に出会って変わったか。
姉さん
ミストバーンに攻撃を仕掛けるヒムとラーハルト。しかし、ミストバーンにはノーダメージ。
僕
攻撃が当たってもダメージがないっていうのが不思議なところ。
姉さん
ヒムは羽交い絞めしようとしたが吹き飛ばされ、ラーハルトもピンチになったときに獣王激烈掌がラーハルトを救出します。
僕
久々のおっさんの登場だ。
姉さん
しかし、ラーハルトを救出したものの足止めにもならんという結果に。 掌圧で激烈掌は切り裂かれ獣王も吹き飛ばされてしまいます。
僕
獣王最後の活躍か・・・
姉さん
そして、マァムの「綺麗な顔・・・」の一言・・・
僕
この一言がブロキーナ老師に刺さります。マァムのこの一言がなかったらブロキーナは戦いに参加しなかったかもね。
姉さん
それはなんで？
僕
ブロキーナはかつてのアバン先生との闘いを思い出したんだよ。そして、その出来事はとても悲しいことだったのであの悲劇を起こさないように自分ももう一度戦おうと決心したんだと思うよ。それが何かは 次回明らかになります。
姉さん
綺麗すぎる顔というのは閃華裂光拳をミストバーンの顔面に入れたけど傷ひとつないって意味。
僕
それが大ヒントになってブロキーナはある仮説を立てます。それはミストバーンが「凍れる時の秘法」を使っているのではないかということ。
姉さん
メドローアのチャンスはワシが作るとビースト君＠ブロキーナ老師。
僕
ブロキーナ老師はメドローアを知っているけれども、ここでポップがメドローアを放って勝負ってことを共通認識としてよく持てたな。これまで一緒に戦っていなかったのに。
姉さん
そして、ミストバーンに向かっていくブロキーナ。奇妙に歩いて接近するブロキーナにミストバーンは道化とバカにしますが、ブロキーナが「凍れる時の秘法」と発したのを聞いて態度が急変します。
僕
「その名を知っているのか？貴様、何者だ！！」
姉さん
ビースト君！！というところで今回はおしまい。
僕
いや～ 次回のアバン先生との回想の回がとても楽しみだな。
304話 大魔王消ゆ・・・！！の巻 ミストバーン、真の姿を再び晒すドルオーラの連発を喰らった大魔王はバーンパレスから消えました。一方、戦闘不能だったはずのミストバーンは立ち上がりました。慌ててトドメを刺しにいくヒムでしたが、その攻撃はミストバーンに受け止められミストバーンはその素顔を現すのでした。...
305話 私が最強だ！！！の巻 オリハルコンをねじ切るパワーは無限大か！ついに正体を現すミストバーン。その正体は細面な青年魔族です。しかし、その美しい顔立ちからは想像できないほど戦闘力はハンパではありません。掌圧だけでポップ達を吹き飛ばすなど、力は闇の衣をかぶっていたころよりも爆発的に増したようです。ヒムの攻撃も片手であっさり受け止め、その手をねじ切ってしまいます。圧倒的な力の差を見せつけられるヒュンケル達でしたが、まだ、最後の手が残されていました。...
306話 不死身の秘密！！！の巻 凍れる時の秘法とは・・・ポップのメドローアを決めるためにヒムとラーハルトは再びミストバーンに向かっていきます。ふたりの攻撃は確実にミストバーンにヒットしていますが、ミストバーンにダメージを与えることができません。ヒムは羽交い絞めにして動きを抑えようとしますがそれもかないません。このとき、マァムはある事実に気がつきます。ミストバーンの素顔が綺麗すぎることを・・・ それを聞いたブロキーナ老師はミストバーンの不死身の秘密に気がつきます...
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