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姉さん
今回のアニメは原作では「250話 真竜の闘い！！！の巻」「251話 出たぞ！！超必殺技の巻」「252話 燃えつきる生命・・・！！！の巻」「253話 最後の一太刀！！！の巻」の途中まで。約3.5話分です。
僕
今日は闘いメインだけどなんかのんびりとした感じだったな。ダイのもう一個の必殺技まで進んでも良かったと思う。
姉さん
冒頭のシーンはダイとハドラーの格闘の場面から。
僕
体格さからかダイが不利のように描かれているね。
姉さん
この闘いですが、ダイとハドラーの周りには超高温の熱風が吹き荒れています。バーンはその様子を見て、真竜の闘いと言います。
僕
ここでも伏線の冥王竜ウェルザーが出てくるね。彼の完全な姿で見ることができるのはこれで最初で最後かも。
姉さん
ここではピロロが「なになに？」とバーン様にため口を叩いてるのは笑ったわ。これはアニメオリジナルなのよね。
僕
さすが魔界の小物。器が大きい。
姉さん
真竜の闘いとは冥竜ウェルザーと雷竜ボリクスが最強を賭けて戦った魔界での闘い。両者の実力は互角だったようよ。
僕
雷竜ボリクスっていうのはギガデインで攻撃するような雷の竜だったんだろうね。ウェルザーのほうが通常の炎の竜だったか。でも、「互いに闘気、ブレス、魔法力を駆使した」とあるのであらゆる攻撃が可能だったんだろうね。
姉さん
この勝負で勝ったのはウェルザー。負けたボリクスにはこれまでの蓄積されたエネルギーが一気に注がれ死亡と思われます。雌雄を決した。これでウェルザーは冥王竜に君臨。
僕
敗者には確実な死が与えられるとバーン様のご説明。バーンは勝ったウェルザーのことをヤツ呼ばわりしているからバーンとウェルザーはかなり親しい間柄と予想される。あと、キルバーンの「おおっ怖っ」ってリアクション大げさすぎ！
姉さん
ダイとハドラーはこの真竜の闘いの再来、ポップはこの闘いに割って入ろうとしますが、ヒュンケルが小刀を投げ入れるとその小刀は燃え尽きます。
僕
このヒュンケルの原作のセリフ「オレとて割って入れるものならば入っている」は次のセリフと矛盾するので、アニメではカットされたね。これでヒュンケルは完全にダイ派になったというわけだ。
姉さん
ポップがメドローアで横やりをいれようとしたときのこれね。
僕
最初は割って入ろうとしたけど、見ているうちにやっぱりやめたってなったのかもしれないね。
姉さん
ここでレオナはダイの魂の力について話をします。ポップの力は勇気だったので、じゃあダイの力はなんだろうって。
僕
ダイの力は純粋な心。純粋な心があったからこそ、みんな集まって一致団結することができた。なんかふわっとしているけど、そうゆう綺麗な心って言うのが一番大事。三条先生はそれを伝えたかったのかもしれない。
姉さん
手を貸さないと決めたポップ達。そして不利を悟ったダイはついに剣を取ります。ハドラーはこのときのダイの顔が一番好きな顔が好きだと言います。何かとてつもないことをしでかすときの顔。
僕
とてつもないことと言えば、これか？
姉さん
超魔生物ハドラーと初めて対峙したときの超魔爆炎覇にギガブレイクで対抗したときの顔ね。
僕
これもあるかも
姉さん
バラン戦の後にマトリフ師匠のベギラゴン、ハドラーのベギラゴン、ザボエラのベギラマをまとめて跳ね返したときね。
僕
あとは一番最初のハドラー戦。
姉さん
なつかしいー。メガンテで散ったアバン先生の敵を討つシーンね。
僕
ハドラーにとっては屈辱の顔だったと思うけど今となってはワクワクする瞬間なんだろう。
姉さん
剣を抜いてダイが選んだ技はアバンストラッシュ。ハドラーはアバンストラッシュの優越さを認めながらもその技ではオレに勝てないと言います。
僕
ハドラーはこのバトル空間の性質を見抜いていた。負けたら最後蓄積エネルギーがすべて敗者に注ぎ込まれることを。それはダイも知っていることだった。この位の実力になると流石に見抜いているね。
姉さん
ダイはアバンストラッシュは負けない。なぜなら新しいアバンストラッシュだからだ！と言います。
僕
若干前かがみだが・・・
姉さん
最初にダイが放ったのはアバンストラッシュアロー
僕
ポップは状況を飲み込めていませんが、ただのストラッシュだと理解するハドラーとヒュンケル。技の本質が見えると見えないのはヒュンケルとポップの実力差か。
姉さん
しかし、すぐさまダイは2撃目としてアバンストラッシュブレイクを放ちます。
僕
凄いな。しかし、ドラゴンの騎士と言えども光速に移動している光の矢に追いつけるのか？
姉さん
追いつけたとしても難しいのは２つのストラッシュを同時に敵に当てること。これは動物的なカンがないとできないとヒュンケルはいいます。
僕
だがダイはいとも簡単に技を成功させてしまう。剣が折れてまともに２つのストラッシュを喰らってしまうハドラー。このストラッシュはアバンストラッシュXと名付けられました。
姉さん
大爆発してすべてのエネルギーがハドラーに注がれます。
僕
これで勝負あったか！？
姉さん
しかし、ハドラーは立ちあがります。
僕
おいおい。バーンは確実に死ぬって言っていたぞ。
姉さん
ハドラーを突き動かすものは執念よ。執念にも勝る執念。ダイに一矢報いたいというハドラーの執念。
僕
ここまでの執念があるならハドラーに勝たせてあげたいような気もしてきた。
姉さん
ハドラーはダイに駆け寄るポップ、ヒュンケル、マァムを見て部下の親衛騎団がすべてやられたことを悟ります。そして、自分のすぐにそちらの世界にいくと・・・
僕
部下の全滅を見るのも辛いね。優秀な部下だっただけに。フェンブレンは違うけど。
姉さん
そして、ハドラーは最後の賭けに出ます。ハドラーの剣は「命の剣」と呼ばれるものです。元々の剣である覇者の剣は折れてしまったので、命そのものを剣化しています。
僕
これは後にでも出てくるけど、剣にエネルギーを奪われて数分で死んでしまう恐ろしいシロモノ。
姉さん
完全に執念ね。この執念と親衛騎団の無念がこもっているハドラーを見たポップ。もう闘いは俺たちに任せろと言いますが、ダイは最後まで闘い抜くと言います。こちらの想いの強さも証明するために！！
僕
ここでもポップは自分の小物さを感じてしまう・・・いやそれこそがポップの魅力でもあるだが。
姉さん
新たな覚悟を決めたダイはライデインを唱えます。
僕
先ほどバーンはライデインストラッシュでは勝負が見えてると言っていたけど・・・
姉さん
ダイには奥の手があるのよね。
ドラゴンクエスト ダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王 4 (ジャンプコミックスDIGITAL)
250話 真竜の闘い！！！の巻 ダイの力の源は純粋さ闘いの場面はダイ対ハドラーに戦いに移ります。ダイとハドラーはお互いに超高熱の中心で戦っています。この戦いはかつて「真竜の闘い」と呼ばれるものの再現でした。ふたりの超パワーが激突し超高熱が生み出されます。最初、ふたりの闘いは格闘戦でしたが、最後の決着をつけようとダイはついに剣を抜くのでした。...
251話 出たぞ！！超必殺技の巻 その名もアバンストラッシュ Xダイとハドラーはお互いに剣を抜きました。お互いにこれが最後の一撃になると悟っています。この超高熱空間は負けた方にすべてのエネルギ―が注ぎ込まれるために敗者には死が待っているからでした。ダイの必殺技はライデインストラッシュがもっとも攻撃力が高い技と思われますが、ハドラーは超魔爆炎覇があります。技の威力は超魔爆炎覇のほうが上のようです。ダイはこのピンチにどう立ち向かうのか？...
252話 燃えつきる生命・・・！！！の巻 命を闘気に転化する命の剣で最終勝負ハドラーにクリティカルヒットしたアバンストラッシュ X。周りの空間の全エネルギーがハドラーに流れ込みハドラーは倒れ雌雄を決したかと思われました。しかし、ハドラーは執念で立ち上がります。そして、己の生命エネルギーを闘気に転化する「命の剣」で最後の勝負に賭けます。...
253話 最後の一太刀！！！の巻 ギガストラッシュはギガブレイク＋アバンストラッシュ命の剣で最終勝負を賭けるハドラー。対してダイはハドラーの最終勝負を受けて立つことを決めます。しかし、ダイにはドラゴニックオーラがほとんど残されていません。ダイは尽きたドラゴニックオーラの代わりにライデインの魔法剣で対抗します。そして、そのライデインのエネルギーを吸収したダイの剣を鞘に納めるとライデインはギガデインに変貌するのでした。...
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