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姉さん
今回のアニメは原作では「233話 ロン・ベルクの秘密」「234話 いざ!!大破邪呪文の巻」「 235話 五色の光・・・!!の巻」の3話分でした。
僕
今回はゆっくり目に進んだね。次回との兼ね合いで今日は3話分に抑えたか。でも、ゆっくり描かれるのは良いことだ。五色の光が次々に出る展開はドキドキ感があったね。
姉さん
冒頭のシーンはロン・ベルクとバーン。魔界のバーン様の第7宮廷での宴会が描かれます。
僕
オフィシャルファンブックによると「90年前、バーンがロン・ベルクを接待」したとある。ここは魔族の女性をはべらす魔界版のキャバクラか。もうちょっと魔族のねーちゃん可愛く描いて欲しかったが・・・ というかロン・ベルクの機嫌を損ねたとかで彼女たちが処刑されなければいいが・・・
姉さん
バーンがロンベルクを接待した理由は、光魔の杖やその他の武器の出来が素晴らしかったから。これは表向きだけど・・・。
僕
だけど、バーンのもてなしは気に食わんということで帰ると言うロン・ベルク。
姉さん
何が気にいらないのかしら?
僕
俺様がお前のために宴会を開いてやっているんだ。ありがたく思え的な態度がイヤだったんじゃないかと。
姉さん
光魔の杖が最高だと言われたのも癪だったみたいね。バーンが勝手にめっちゃ強くなったのも気に食わない。作った武器も大したものじゃないのに。
僕
確かにね。絶大な力を誇るバーンの軍門に下れば武器への探求心が薄らいでいく。それがイヤだから俺は自由に生きるんだとロン・ベルクは決めたのか。
姉さん
この宴会を開いたバーンの真の狙いは、光魔の杖の褒美ではなく、剣士としてのロン・ベルクを獲得すること。バーンは魔軍司令の座を用意していると提案しますが・・・
僕
彼は世界征服には興味なし。自由になりたいロン・ベルクは即下。無礼な断り方にミストバーンは主の顔に泥を塗られて手を握りしめてキレています。
姉さん
ここでも大魔王バーンは魔界に太陽を!っていう野望を話すね。
僕
このシーンでは太陽のない魔界に立ち込める暗雲や雷が印象的だわ。
姉さん
バーンの元を無礼に去ったロン・ベルク。ミストバーン激おこモード。バーンの制止を聞かずにロン・ベルクを追います。
僕
やっぱりミストバーンは冷静沈着からほど遠いな。彼はすぐに怒るなぁ。
姉さん
そして、待ち伏せし、無言でロン・ベルクを斬りつける通り魔ミストバーン。
僕
確かにこのときはミストバーンは一言も発していなかったのか。だから、ロン・ベルクはこの戦いの最初に「お前にも口があったんだな」って言ったのか。
姉さん
ミストバーンはロン・ベルクの顔を斬りつけます。顔にある十字の傷はそのときにできた傷。
僕
因縁の傷になったと言うわけか。まぁロン・ベルクはそれほど気にしていないみたいだが。
姉さん
顔の傷は受け入れて、いちおうは落とし前をつけたってことね。仕事で引き受けちゃんと完成させたのに顔を斬られるなんてひどいわ。
僕
まぁバーンは最大の実力者だからね。誰も彼やその部下の横暴に逆らうことができない。嫌な世の中になったもんよ。
姉さん
そして、現在、「もう傷はいらんぞ!」と90年前の因縁に決着をつけるべくロン・ベルクとミストバーンは戦います。この2人の戦いはめっちゃ高速の戦いです。
僕
ヒュンケルとダイもびっくりして戦況を見守ります。相当にレベルが高いんだろうな。
姉さん
ロン・ベルクがミストバーンを抑えている間にレオナ達はミナカトールの準備を進めます。クロコダインはザコ片付けに回ります。
僕
クロコダインに渡されたのはロン・ベルク製のグレートアックス。唸れ業火でメラ系呪文。唸れ爆音でイオ系呪文が出るのは原作どおり。
姉さん
ガルーダ君が飛んでくるのはアニメオリジナルだったよね。
僕
嬉しい改変だけど、1つ問題が・・・ バーンパレスに乗り込むときの定員が大幅にアップしてしまう。先の話だが・・・
姉さん
それは大丈夫。戦える人は限られているから。行きたくてもいけない人がほとんど。
僕
いや、バダックさんは絶対に行きたいと言うと思うぞ。
姉さん
そのバダックさん。グレートアックスの威力に寝るシーンがあり、原作のままかと思ったらアニメでは起き上がったわ。
僕
こっちはアニメのほうが自然だよね。起き上がらずにずっとバダックさんが寝たままだったら人間疑うわ!
姉さん
フローラ様のメラミもアニメオリジナル。
僕
基本的にはフローラ様は魔法使い系なんだね。ムチ使いだからドラクエVのビアンカみたいだな。髪の色も。もう一方の嫁のフローラとはイメージが遠い。あーなんだか混乱してきたよ。
姉さん
レオナ達がミナカトールの準備を進める中、ヒュンケルに鎧の魔槍を渡しに行くエイミさん。
僕
呆然と見つめるマァム。気持ちが読めんな。嫉妬でもない。マァム自身も自分の気持ちが浮ついているからどうしていいか分からないって感じだろう。良い気持ちではないのは明らかだが。
姉さん
逆にエイミさんとヒュンケルはいい雰囲気。そして、それに割って入るレオナ。「エイミ、もういいかしら・・・ あたし、呪文の説明したいんだけど・・・」
僕
一応レオナは、エイミとヒュンケルのふたりの時間を作って待っていてくれたんだ。恋愛はめっちゃ大事がポリシーのレオナだからこうゆうのは大切にするのね。でも、ふたりが良い雰囲気すぎたから、ちょっと嫉妬したか・・・
姉さん
レオナはミナカトールの説明をします。5人の五つの光の柱が必要なこと、揃わないとレオナひとりの力にしかならないこと。
僕
アバンの使徒は順番にミナカトールの光の柱を作っていきます。ポップが一番最後になります。やっぱりこの順番だよね。
姉さん
レオナは白い光、ダイは青い光、ヒュンケルは紫の光、マァムは赤い光、そして、ポップは・・・
僕
神様!!って心の中で叫ぶポップ。気持ちは分かるよ!
姉さん
次々に立つ光の柱にミストバーンはミナカトールに気がつきます。ロン・ベルクはミストバーンに「行かさんぞ!」と言いますが、ミストバーンは笑います。「浅はかだな」と・・・ そして、呼び出したのはザボエラ。
僕
よりによってザボエラかい!浅はかなのはザボエラを招集するミストバーンのほうだと思うよ。
姉さん
今回は必殺の兵器があるようよ。
僕
どうせ、ザボエラの卑怯なシロモノだろうよ。
姉さん
そのザボエラは妖魔司教から魔軍司令補佐に昇格して喜んでいるようよ。
僕
魔軍司令補佐ってどのくらい偉いのかわからんが・・・ 軍団長よりも一個上って感じか。
姉さん
ザボエラはなぜかイオを唱え始めます。なんか呪文を唱えるのが大変そう。もうおじいさんか。
僕
イオ!?なんだそりゃ?元妖魔司教ならイオナズンくらい使ってみせろよ。
姉さん
実はこのイオは地面に埋まっていたものを掘り出すためのもの。
僕
掘り出したものは「魔法の玉」ではなく「魔法の球」です。魔法の玉は「魔法の玉」はドラクエ3の爆弾です。この爆弾はアリアハンからロマリアにいくための「いざないの洞窟」入口にある石像横の壁を破壊するために使うんだ。下のYouTubeの47秒目あたりの爆弾
姉さん
魔法の球の中には何十匹ものモンスターを詰め込まれています。デルパでモンスターが飛び出す魔法の筒の上位版です。しかも、今回は地上のモンスターとは比較にならないほど強いモンスターが詰め込まれていました。
僕
メルルは、魔法の球に詰まっているとモンスターの気配に気がつくことができないのか。敵軍はメルルの能力の限界を知っていての策略か?
姉さん
迫るモンスター。フローラはポップに急ぐよう命じます。ポップは叫び、歯を食いしばって祈りますが・・・・神様!!!
僕
ですが!しかし! 大方の予想通りアバンのしるしは光りません。膝から崩れるポップ・・・
姉さん
大量のモンスターに囲まれるし、ミナカトールは未完のまま。次週は前途多難ね。
僕
まぁこれぐらい不利になったほうが面白いってもんだ!
233話 ロン・ベルクの秘密 顔の傷はミストバーンのせいだった
出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 233話 ロン・ベルクの秘密
あらすじ
ミストバーンの前に現れたロン・ベルク。ダイ達が...
234話 いざ!!大破邪呪文の巻 エイミ、想いがヒュンケルに伝わったか魔影軍団のよろいの兵士の相手はクロコダイン達に任せ、レオナ達はミナカトールの準備を進めます。クロコダインにはロン・ベルク製のグレイトアックスが、ヒュンケルには同じく防御力及び攻撃力が飛躍的にアップした鎧の魔槍が渡されます。敵との闘いはロン・ベルクと人間軍に任せ、ダイ達はミナカトールの準備を進めます。...
235話 五色の光・・・!!の巻 魔法の球は魔法の筒の上位互換
出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 235話 五色の光・・・!!の巻
あらすじ
ミナカトール準備のため、次々にアバンのし...
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