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あらすじ
ミナカトール準備のため、次々にアバンのしるしを光らせていくアバンの使徒たち。あとはポップだけ光らせるだけ。アバンの使徒達の光に気がつくミストバーン。どうやら敵もミナカトールの存在に気がついたようです。地上の人間を抑えるためミストバーンは魔軍司令補佐のザボエラを呼び出し、ザボエラは「魔法の玉」をバラまきます。その中には魔界のモンスターが大量に潜んでおり人間側が戦力的に不利になります。
雑談
姉さん
クロコダインやノヴァが魔影軍団のよろいの兵士を倒しているあいだにダイ達はミナカトールの準備を急ぎます。
僕
ロン・ベルクはミストバーンを止めています。二人の戦いはハイレベルでクロコダインやノヴァであってもチカチカ光っているくらいにしか目ません。
姉さん
レオナはミナカトールの準備。アバンの使徒達は順番にアバンのしるしを光らせて行きます。これが光の柱となっていきます。まずはレオナ。レオナの光は白いです。
僕
続いてダイの番。ダイも無心で祈り、青い光の柱を出すことに成功します。
姉さん
続いてヒュンケル。ヒュンケルは紫色だね。そして、マァムは赤い色です。
僕
いよいよポップの番。うまくいくのか・・・・
姉さん
ミストバーンは5色、いや4色の光を見て、ついにアバンの使徒達がミナカトールを唱えようとしていることに気がつきます。
僕
ミナカトールを阻みに行きたいミストバーンでしたが、ロン・ベルクは行かさんぞと。おまえはずっと俺と剣術のお稽古だと。ロン・ベルクも面白いことを言う男だった。
姉さん
それにウケたのか突然笑い出すミストバーン。
僕
ミストバーン。影の男にしてはずいぶんと喜怒哀楽が激しいな。実は影の男に向いてないんじゃないかなぁ。
姉さん
いや、ミストバーンは死にゆく者なら声を聞かせても良いと判断した模様です。そして、ザボエラを呼びます。
僕
ミストバーンが毛嫌いするザボエラを召喚するとは・・・少しは追い詰められているとも言えるね。
姉さん
ザボエラは妖魔司教から魔軍司令補佐に昇格しているようよ。
僕
ザボエラ曰く「長年地道に努力しておるとこういう恩恵をこうむることもある・・・！！」
姉さん
どの口が言っているのでしょう。ミストバーンの言う通りなのに・・・
僕
でもまぁ、魔王軍六大軍団長で生き残ったのはザボエラのみ。生命力はあるわな。
姉さん
悪知恵も健在のようよ。今回は新しいアイテムを持ってきた。その名も「魔法の球」。たくさんの魔物を閉じ込めておけるアイテム。
僕
「魔法の筒」の上位版だよね。
姉さん
そうそう、魔法の筒はモンスター一体だけど、魔法の球は大量のモンスターを詰められるみたい。ちなみに漢字は「玉」じゃなくて「球」よ。「魔法の玉」はドラクエ３のアリアハン レーベの村の老人が作った「爆弾」です。
僕
魔法の球ってたぶん、ザボエラが開発したんじゃなくて、息子の妖魔学士ザムザの開発したものじゃない？
姉さん
たぶんね、息子の手柄を横取り。どこまで強欲なジジイなのかしらね。
僕
ザボエラの「デルパ～っ！！！！」の掛け声で中から大量の魔界のモンスターが出現します。
姉さん
「急いでポップ」のフローラの声
僕
ポップはアバンのしるしを光らせるために祈りますが・・・
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