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あらすじ
現れたのはハドラーと親衛騎団。親衛騎団はダイ以外のアバンの使徒をルーラで連れ去ります。ハドラーの目的はダイとの一騎打ち。その間、時間を稼ぐため親衛騎団はアバンの使徒と戦います。ポップの相手はシグマ、ヒュンケルの相手はヒム。マァムの相手はアルビナスです。そして、それぞれの戦いが始まりました。
雑談
姉さん
現れたハドラーと親衛騎団。と思ったら一瞬の隙をつき、親衛騎団はポップ、ヒュンケル、マァムを連れ去ります。
僕
このハドラーの作戦は上手くいったようだね。ヒュンケルはかわすこともできたと思うけど、あえて敵の作戦にのったか。
姉さん
ハドラーの望みはただ一つ。ダイとの一騎打ちです。
僕
この場に及んでダイと戦おうとは・・・ ハドラーの気持ちが理解できない。ハドラーにとって世界征服とかもうどうでもいい話だろう。望みはダイに勝ってから死にたい・・・でも、それに何の意味があるのだろうか・・・ 男としての誇りか?
姉さん
そんなハドラーの一途な想いに親衛気団は応えます。親衛騎団はアバンの使徒をそれぞれ別の場所に連れ去ります。ポップの相手はシグマ。バーンパレスの尾翼に連れていかれます。
僕
マァムやヒュンケルはちゃんと着地できているのにポップは投げ飛ばされて地面に激突。ポップらしいと言えばらしいが・・・ここはパワーアップしたばかりなのでカッコよく着地して欲しかった。ヒュンケルの着地を見てみよ!
姉さん
これね。
僕
ポップの相手はシグマなのは、もちろん、ポップのメドローアを跳ね返すために。まぁ。誰でも采配するならそうすなるだろうな。こりゃ鉄板だ。
姉さん
一方、ヒュンケルの相手はヒムです。戦いの場所は後方右翼。
僕
ヒュンケルはアルビナスを一回粉砕している。しかも、ヒュンケルはさらにパワーアップしている。現在の親衛騎団のレベルは誰が戦っても勝てない。言葉は悪いがここはヒムに捨て駒になってもらおうという作戦に見える。ヒムは勝つ気満々だが。
姉さん
マァムの相手はアルビナス。アルビナスが言うには彼女の担当はその他全員でレオナも連れてくる予定だったようですが。
僕
マァムにとって親衛騎団はめっちゃ強敵。マァムの拳ではオリハルコンを砕けない。普通に考えてまるっきり勝ち目がないよね。だからアルビナスがその他全員担当でも全然おかしくない采配。レオナが親衛騎団と同等の力があるようには見えないし。
姉さん
たしかにマァムとレオナで連携しても勝ち目は相当にないよね。普通は。
僕
クロコダインとレオナがコンビを組んだときのように食い止めるのが精いっぱいか
姉さん
そのレオナは連れ去られずにダイのところにいます。どうやらゴメちゃんがレオナを守ってくれたみたい。
僕
さすが、ダイ達の守り神。個人的にはレオナとマァムが連携するのを見てみたかった気もするけどね。
姉さん
レオナはハドラーにこんなところで戦ってもバーンが喜ぶだけ、時を改めて決着すべきと言いますが・・・
僕
「それはできん」と叫びます。「オレには・・・時間がないのだ。」ハドラーは崩れていくだけの身。長くは生きられません。時間は何よりも貴重
姉さん
ダイはハドラーの真剣さに心を打たれて戦うことにします。
僕
たしかに、正々堂々の戦いだけど、なんか釈然としないな。ダイ達の仲間になって一緒に戦ってバーンを倒した後の決着でいいと思うんだけど・・・それだけの時間はあるでしょう。
姉さん
戦いを受けるダイもダイね。
僕
お互い実力が均衡しているから、互いに勝ちたいという戦闘本能みたいなのがあるのかもしれないね。
姉さん
ここにダイ対ハドラーが始まります。ハドラーは大魔王バーンに言います。「このハドラー最後の戦いを見よ!ただし、手出し無用寄らば 命がないと思っていただきたいっ!!!」。
僕
バーンもこの戦いを認めます。まぁ、バーンにとってはなんの実害もないし、ダイの体力が削れれば御の字だし。純粋にふたりの戦いを見て楽しみたいっていうのもあったんだろうね。
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