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姉さん
今回は原作では「140話 魔影軍団の猛威!!の巻」「141話 決死の防衛線の巻」「142話 見よ!!アバン流槍殺法の巻」「143話 闇の師弟対決!!!の巻」「144話 正と邪のはざまで・・・!!の巻」の5話分よ。
僕
今回も詰め込んだね。5話分は駆け足すぎて読者がついていけない。地雷閃や海鳴閃が適当に描かれていてがっくりきました。
姉さん
まぁまぁ。最初のシーンはポップが鬼岩城のミストバーンの「死ね」の発言に怒り狂い、マァムと一緒に飛び出していくところからスタートよ。
僕
ポップは敵前逃亡はしなくなったけど、精神的にはまだまだ未熟だね。魔法使いはカリカリしちゃいけないってマトリフ師匠に教えられたばかりなのに。ザボエラのモシャスの一件は全く身になっていないということか。
姉さん
ポップとマァムが戦場に飛んでいった後にチウが取り残されるんだけど・・・「あのふたりのことは僕に任せてください。」とチウの歯がキラリ。
僕
これに対してレオナは「あぁ お願いね・・・」と誤魔化した物言いをするのだけど、これはレオナっぽくない。レオナはハキハキ言うタイプなのでちょっと変調だなと思った。「ネズミ君は論外」とか言うのがレオナっぽい。このシーンはアニメ独自だったけどね。
姉さん
「論外」はあまりに厳しすぎるのでは・・・ さすがのレオナもそこまでは言えなかったんじゃない?
僕
まぁそうことにしておくよ。場面は戦場へ。原作では魔影軍団はさまようよろいだけだったけど、アニメでは悪魔の騎士も混ざっていたね。割合5対1でさまようよろいのほうが多いけどね。キラーアーマーもちょっとだけいた。あっ動く石像も!
姉さん
原作は色なしだからさまようよろいとキラーアーマーは区別がつかなかったわね。
僕
クロコダインとマァムがコンビを組み魔影軍団の鎧系に対峙します。パワーで砕くマァム。ものすごい力です。よく砕けるなぁ。ゲームをやったことがある人はわかると思うんだけど、さまようよろいってメッチャ硬くて強いんだよ。ホイミスライム付きで・・・
姉さん
ポップは鬼岩城と戦おうとします。ポップがイオラでちょっかい出したら、ミストバーンがをマホトーンを使うガストが出陣させます。「こんどはハエか、落とせ」。このシーンは原作と同じだけど、アニメでは独自に「ひとくいサーベル」も出陣。ただし、ひとくいサーベルはマホトーンを使わない模様。
僕
マホトーンのガストとひとくいサーベルの2段攻撃。なかなかの迫力。
姉さん
うごくせきぞうも暴れていたわね。
僕
すごい賑やかだね。ミストバーンが団長だから寡黙な軍団だと思っていたけど、アニメ版はバラエティ豊かでカラフルで楽しそう。
姉さん
膨大な敵に囲まれたポップ。フィンガーフレアボムズで一掃しようと考えたとき、マトリフ師匠との会話を思い出すポップ。マトリフ師匠は血を履いている。このシーンは原作よりもかなり苦しそう。
僕
フィンガーフレアボムズは身体に負担がかかるから使ったらダメなんだよね。そうは言ってもポップは使うだろうけど・・・ できるだけ使うなってことか。
姉さん
そして、実際にポップはフィンガーフレアボムズを放つ。「要るのはいまだぜ、師匠! 」
僕
うーん。メラゾーマが何発出たかわからん。ザムザ戦は3発しか撃てなかったけど、パワーアップして5発撃てるのようになったか。
姉さん
指からは5つの炎が見えたけど、実際の火柱は3つのように感じたわ。何回もリプレイしたけどはっきりとした数はわからなかったわ。
僕
アニメのフィンガーフレアボムズはメラ系というよりも爆発していたね。
姉さん
ポップの活躍を見て獣王とマァムも奮起します。獣王は真空の斧を使いますが、アニメと原作とで違う点は、アニメの真空の斧バギがめっちゃ強力なところ。原作でのバギは敵をギシギシと動きを止めるだけだったのに。
僕
これはバギというより増幅されてバギマに近い威力だった。
姉さん
また、マァムはさまようよろいの剣を「真剣白刃取り」をやっていたわね。
僕
武道家がやる鉄板の技。マァムがやっているのが見られて、ある意味すがすがしい。
姉さん
獣王、マァム、チウ、アキーム、バダックの活躍もあってポップのイオラで敵を殲滅・・・と思ったら新しい魔影軍団が鬼岩城から出てきます。肺(ラング)の間というところで魔影軍団は次々と生み出されるらしい。
僕
そして、ポップが「もうダメからもしれねぇ」と弱音を漏らすと・・・・絶妙のタイミングでヒュンケルが登場。
姉さん
セリフもキザね。「すべて倒せばいい。たとえやつらが何100回生き返ろうとも」とか「やかましくて修行に没頭できないので黙らせ来た」とか。ヒュンケルっぽいセリフが並びます。
僕
新たなマァムのボーイフレンドが出てきて考え込むチウ。「マァムさんは意外と清純派ではないのかもしれない。」
姉さん
チウは以降、マァムさんの恋の考察がなくなるのでヒュンケルの登場でチウはマァムを諦めたみたいね。
僕
戦いはヒュンケル対魔影軍団になります。ミストバーンは魔王軍最強の鎧である「デットアーマー」を出撃させます。
姉さん
デットアーマーは鎧のフレイザードが着ていた鎧に暗黒闘気を詰め込んだ魔影軍団最強の鎧兵士だわね。
僕
この戦いはあっと言う間。まずはアバン流刀殺法の大地斬に相当する地雷閃!!
姉さん
続いてアバン流刀殺法の海波斬に相当する海鳴閃!!
僕
地雷閃と海鳴閃のシーンの消費時間は13秒でした。これ終わり。速すぎ・・・
姉さん
もうちょっとアバン流槍殺法見たかったわね。
僕
ここでAパートが終わりで 原作3話分進みました。
姉さん
後半はヒュンケル対ミストバーン。この戦いはほぼ原作と同じ通りに進んでいたわ。
僕
以下は、ミストバーンの「ビュートでストリンガー」を咄嗟にかわしたところ。ヒュンケルの顔が急にシリアスに・・・
姉さん
表情が原作とはだいぶ違うわね。
僕
アニメのほうはいままでにない作画だった。
姉さん
ミストバーンはヒュンケルの心の奥底に眠っていたアバンへの憧れを言い当てます。
僕
なるほど。正義と悪の両方の力を持つことができたからヒュンケルは最強の戦士だったとミストバーンは言っている訳か。
姉さん
それでヒュンケルはミストバーンに対抗するために暗黒闘気を高めて魔剣戦士を復活を目指しますが・・・
僕
それは憎悪を燃やして悪の力を高めること。以前アバンにそうしたように!!
姉さん
やばいわ。悪の心を燃やすヒュンケル、完全に目がいっちゃってるわ。
僕
作画の画風、確かに変わっているよね。ちいさなお子様は泣いちゃうくらい怖い映像。
姉さん
でもね、マァムの「やめてぇー もう二度とあなたのすさんだ目を見たくないの!!」という涙を流すマァムの映像はジーンとくるものはあるわ。
僕
暗黒の力を高めていたヒュンケルもさすがにこのマァムの言葉に目を覚まします。
姉さん
マァムはヒュンケルにとっては聖母だもんね。
僕
そうそう。マァムのいうことはヒュンケルにとって絶対なんだよね。そして、ヒュンケルは光の闘気で闘魔滅砕陣を破り光の矢を放ちます。
姉さん
いまの技、あの技に似ているわ。
僕
今回はここまです。次回はヒュンケルのあの技とダイの新しい剣に注目です。
140話 魔影軍団の猛威!!の巻 ポップのイオラが炸裂!鬼岩城に風穴を空ける
出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 魔影軍団の猛威!!の巻
あらすじ
鬼岩城を操縦して現れたミストバーン。各国の王に命令します。死...
141話 決死の防衛線の巻 フィンガーフレアボムズと絶好のタイミングで現れるヒュンケル
出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 決死の防衛線の巻
あらすじ
ポップの前に現れた無数のガスト。ポップはフィンガーフレアボムズで一...
142話 見よ!!アバン流槍殺法の巻 地雷閃、海鳴閃がフレイザードの鎧を瞬殺ポップ達がピンチになったとき、ヒュンケルが登場します。それに対してミストバーンはデット・アーマーを3体出撃させます。このデット・アーマーは鎧化したフレイザードと同じ強さを持っていると思われます。しかし、ヒュンケルはアバン流槍殺法と必殺技のブラッディ―スクライドを使い、デット・アーマーたちを瞬殺します。そして、グランドクルスを放つ準備をしてミストバーンに城から出てくるよう要求します。...
143話 闇の師弟対決!!!の巻 ヒュンケルの闘魔傀儡掌はミストバーンには通じず鬼岩城から出てきたミストバーン。ここからミストバーンとヒュンケルとの一騎打ちになります。ミストバーンの攻撃は高速に伸びる爪。ヒュンケルはこの技を見切り海鳴閃でこの爪を切り、そして「闘魔傀儡掌」をミストバーンにかけます。しかし、正義の戦士となったヒュンケルは以前ほどの暗黒闘気はなくミストバーンに闘魔傀儡掌を破られ爪に突き刺されます。そして、逆にヒュンケルが闘魔傀儡掌をかけられて鬼岩城から叩き落とされてしまいます。...
144話 正と邪のはざまで・・・!!の巻 闘魔滅砕陣の罠にかかるポップ達 鬼岩城から落下するヒュンケルをマァムが受け止めます。しかし、マァムは手をケガしてしまいます。ミストバーンはヒュンケルのそばにふっと現れ、ヒュンケルが以前より弱くなったと語ります。ヒュンケルがこれまで無敵だったのは闇の闘気と光の闘気の両方を使えることが理由だったのです。ミストバーンにはアバンの使徒が取り囲みますが、ミストバーンは闘魔滅砕陣でアバンの使徒全員の動きを止めてしまいます。ヒュンケルは暗黒闘気でミストバーンの闘魔滅砕陣を破ろうとしますが、マァムのやめて!の叫びで我に戻ります。そして、逆に光の闘気を高めて闘魔滅砕陣を破りミストバーンに光の矢を放ちます。...
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