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あらすじ
鬼岩城を操縦して現れたミストバーン。各国の王に命令します。死ねと・・・ 怒りに燃えるポップ。ポップはマァムを連れて鬼岩城に向かいます。待ち受けるは魔影軍団。先に魔影軍団と戦っていたクロコダインにマァムが加勢します。ポップは鬼岩城に対峙します。
雑談
姉さん
ミストバーンは思ったより残酷なのね。命令する 死ね・・・ とか
僕
なにも残酷なのは今に始まったことじゃない。フレイザードのときも目玉を踏みつぶしたでしょ。
姉さん
感情がないのね。
僕
そうとも見えるけど、実は感情はものすごく豊かなんだよ。後でわかることだけどね。だけどね、バーン様のためならどこまでも冷酷になれる男。
姉さん
いきなり死ねって言われたら誰だって衝撃が走るわよね。
僕
「・・・降伏する許さん・・・死ね!この国ごと地上から消えよ! バーン様のお耳に届くよう精一杯大きな最後の叫びをあげてな・・・!!」だって。こんなひどいことスラスラ言えるなんて、さすがバーン様の忠実なしもべ。役割に徹してるなぁ。
姉さん
この挑発に乗ってしまうポップ。駄目ね。あとでもう一回挑発に乗るからホントに駄目ね。
僕
敵前逃亡はなくなったけど、まだまだ自分の感情をコントロールできていないね。ポップ。
姉さん
洞察力が足りないわ。自分の感情で我を見失ってピンチになる。マァムに化けたザボエラの件もそうだったし。
僕
竜騎衆やバランの戦いでポップは完全に心は成長しきったと30年前は思ったけど、まだまだ、心の隙があるってことが今になって分かったわ。この辺の心情把握は子供には難しいんじゃないかな。
姉さん
あんたが子供すぎただけじゃない?こんな描写があるんだから、三条先生もまだポップは完璧じゃないってところを描きたかったのね。
僕
ポップが心身完璧じゃんって言えるのは本当に最後の最後だもんな。
姉さん
そして、怒って飛び出すポップについていくマァム。魔影軍団との闘いになります。
僕
まずはさまよう鎧に囲まれる獣王にマァムが加勢します。
姉さん
閃華裂光拳が効かない敵はパワーで砕くようです。
僕
素手で砕けるなら獣王よりもパワーがあるんじゃない?
姉さん
パワーだけじゃなくて、マァムに武器があってもいいわね。
僕
ドラクエ4のアリーナみたく「鉄の爪」とかさ。
姉さん
そうね。でも、鉄の爪を装備する武道家だったら大分イメージが変わるわね。
僕
マァムは最終的には爪じゃなくて拳の武器だったから殴って破壊のイメージのままだったね。
姉さん
一方のポップは鬼岩城と対峙します。イオラを唱えたけどほとんど効かず。
僕
あーポップらしい。ヒュンケルなら貫通させるぐらいの技は放っているよね。
姉さん
そして出てきたモンスターはガスト。
僕
出てくるモンスターはドラクエ2のモンスターが多い気がするんだけど。
姉さん
そうかしら?例えば?
僕
大ネズミ、軍隊アリ、ガスト、フレイム、ブリザードとか
姉さん
言われてみればそうかもね。ただ、ドラクエ2のモンスターは狂暴そうでアクが強いから印象に強く残るのかもね。
僕
マホトーンでポップを落とそうとするのは面白い。ポップはミストから見るとハエってわけか。
姉さん
一方のダイは最強の剣の完成を待ちます。
僕
ポップを信じろといったロン・ベルクに対してポップの父ジャンクがニカってするのがいいね。
姉さん
このニカッのジャンクの心境はいかに?
僕
ポップのことを自慢の息子だと思っているよね。あんな真剣な息子を見たことがない。だから絶対に負けないはずだ。オレの息子は大丈夫だという心境。
姉さん
ダイもそれは知っているから剣作りに集中するようにしたね。
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