第10巻

138話 巨大魔城をとめろ!!!の巻 霧の中から現れた鬼岩城。霧と言えばミストバーン パプニカ滅亡の危機

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 巨大魔城をとめろ!!!の巻

あらすじ

パプニカの港に現れた鬼岩城。ベンガーナの巨大な軍艦も軽く持ち上げパプニカ市街に投げつけます。大爆発する軍艦と街。鬼岩城を操っているのはミストバーンでした。海上に濃い霧が出ているために鬼岩城の発見が遅れ、世界会議を行っている各国の王はピンチになります。ベンガーナ王は部下のアキームに鬼岩城を倒すように命令を出しますが獣王クロコダインは勝ち目がないと引き留めます。一方のダイ達はが鬼岩城の接近をメルルの水晶玉で確認するも、ロン・ベルクとダイは最強の剣を作る真っ最中。ダイは剣を作るためにロン・ベルクのところに残ることになり、ポップ、マァム、メルルそしてチウは鬼岩城を止めにパプニカに戻ります。

雑談

姉さん
姉さん
鬼岩城が中々発見できなかったのは海上に濃い霧が出ているからだったわ。

僕
ミストバーンだから霧なんだね。なるほど。なるほど。

姉さん
姉さん
鬼岩城ですがミストバーンが操縦している。手のひらにある玉みたいので操るみたい。どうやっているのかしら。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 巨大魔城をとめろ!!の巻


僕
自分が操縦したいように暗黒闘気をこめれば動くようになっているんじゃない?操縦できる人(魔族)は限られそう。

姉さん
姉さん
バーンの鍵も必要だしね。キルバーンとミストバーンといった重鎮しか動かせないのかしら?

僕
ハドラーも駄目だよね。きっと。バーンの鍵の噂くらいしか知らないから動かすことはできないんじゃないかな。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 揺れる鬼岩城・・・!!の巻


姉さん
姉さん
操縦席は元はハドラーの玉座だったのね。ハドラーは自分の席が操縦席とは知らず魔軍司令をやっていたわけね。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 魔炎気の巨人!!!の巻

僕
ハドラーはバーンの使い魔だから・・・ 知らないことのほうが多いよね。バーンの姿も見てないし。

姉さん
姉さん
攻めてくる鬼岩城。それを阻止すべくベンガーナ王は戦士隊長アキームに戦車隊の出撃を命じます。

僕
クロコダインが無謀だと止める入るが・・・

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 巨大魔城をとめろ!!の巻


姉さん
姉さん
カッコイイわね。戦死は覚悟しているのかしら。だけど上司が無能だと部下が潰されてしまうという典型的な例だわね。

僕
今回は獣王が守ってくれるけどね。

姉さん
姉さん
その獣王にバダックさんが新しい真空の斧をプレゼントします。名付けて”帰ってきた真空の斧MARK-II”

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 巨大魔城をとめろ!!の巻


僕
MARK-IIってガンダムMk-II(マークツー)からパクったんだよね。きっと。

姉さん
姉さん
ガンダムMr-II今から換算すると約35年前に登場したガンダムなんだけど・・・ 若い人は知らないようね。Ζガンダムのほうが有名だと思うけど。

僕
ダイの大冒険も30年前・・・。パプニカの情報はダイ達にもメルルの水晶玉を通じて伝わります。ダイはパプニカ戻ろうと言いますが、ロン・ベルクが「まて!」と言います。

姉さん
姉さん
どうやらダイの剣を作るにはダイが傍にいる必要がありそう。(剣を)ふるう者の心の声が必要なのだっとロン・ベルクは言っているわ。心の声ってなんだろうね。

僕
例えば、世界を征服したいと思えば邪悪な意思の剣ができるってことじゃない。ダイは悪を倒したいって気持ちだろうから剣も正義の剣になんだろうね。実際に出来上がった剣は自分の意思を持っているようだからね。

姉さん
姉さん
ダイはこの場から離れられない。そこで、ポップ達はダイを残してパプニカに戻ることを決意します。

僕
もう逃げてしまう弱虫ポップはどこにもいないね。クロコダイン戦からずいぶん成長したもんだ。感慨深い

姉さん
姉さん
今のポップだったら、むしろ逃げたら違和感ありまくりだし、竜騎将の戦いみたいに何かあるって思うわよね。

僕
そうだよね。次回のポップの活躍も期待です。