スポンサーリンク
姉さん
今日のアニメダイの大冒険は原作では「160話 北極をさがせ!!の巻」「161話 急襲!!妖魔士団の巻」「162話 鋼の親衛隊の巻」の3話です。
僕
3話分だから結構のんびりペースだね。来週は、いよいよ、あの呪文だから来週のために力を溜めたか。
姉さん
冒頭のシーンはザボエラが妖魔士団の前で演説するところ。「ザボエラ!ザボエラ!」このシーンはアニメ独自。ザボエラは宣言します。「我ら妖魔士団がどこよりも早くダイを見つけその息の根を止める!!」
僕
おっ ついにザボエラが本気を出したか!でもまぁ このままでは権力の座から引きずり落とされると相当に焦っていると言える。
姉さん
でもこれは悪手だったのよね。あとでザボエラは妖魔士団を勝手に出撃させた罰で投獄される。妖魔士団長といえども軍の動かすにはハドラーの許可が必要なんだね
僕
上司の許可なしに勝手な行動をやったら罰せられる。悲しき中間管理職。あと、今の魔軍司令はハドラーからミストバーンに代わったはずだから、許可を取るならミストバーンかなぁ。
姉さん
北極に到着したポップと獣王はダイを探します。上空から見つからなかったので寒中水泳です。
僕
いやー 戦いの舞台を北極にするとはさすが三条先生。南国、森林、北極、自由に世界を冒険できるドラクエの醍醐味だわ。北極では寒中水泳とはぶっとんでいます。獣王はともかくポップまでも海に飛び込んでしまうとは!
姉さん
普通の人間なら自殺行為よね。ポップは体力の少ない魔法使いだけど、これまでの激戦でかなり鍛えたから体力的にも強靭になったのかも。
僕
それでも海から上がってガチガチに震えて、メラで身体を温めるのはポップらしいけどね。ほら、獣王もそうだけど他のアバンの使徒はそんなに露骨に寒がることはしないでしょう。
姉さん
そうね。シリアスな中にもクスってしてしまうシーンだわね。獣王はメルルがこの場にいてくれればダイが見つかるのではと言います
僕
ポップは女の子をこんな場所に連れて行くる訳にはいかないと言いますが・・・ 防寒具をまとったメルルを見てみたかったなぁ。彼女ならすぐにダイを見つけてくれる。
姉さん
ダイ大好きTVでは危険を察知した場合じゃないと彼女の能力を発揮できなのではないかというのがあったわ。ランカークス村を占ったような方法でやらなきゃってね。
僕
いや、ロン・ベルクの住処を言い当てているので危険が迫ってなくても彼女はダイの場所を言い当てることができると思うよ。そういえば、下のシーンはアニメではカットされたシーンだった。
姉さん
一方、チウは、しびれくらげをてなずけてダイを捜索します。アニメのしびれくらげ、可愛いわね。漫画やゲームのほうではもっと怖い顔をしていたモンスターよ。
僕
僕の娘も可愛いって言っていたよ。ただ、しびれくらげがスライム属じゃないのが納得いかなかったようで。ホイミスライムとしびれくらげはどう違うのか聞かれたときに答えに窮したよ。ゲームのドット絵のメモリー量削減とか言っても分からんだろうし。
姉さん
結局、しびれくらげ作戦も失敗し、ポップはダイの名を叫びます!それに反応したのがダイ。そして、紋章閃を繰り出してポップに自分の場所を知らせます。
僕
以心伝心のふたり。どこにいてもテレパシーのように声が聞こえます。この辺のからくりはもう少し深堀りして欲しいところだね。メルルも最終的にそんな能力を獲得するし。
姉さん
ダイの紋章閃のおかげでダイの場所がわかったポップ。獣王とその場所に向かいます。しかし、同時にザボエラにも居場所がバレてしまう。
僕
空中でザボエラ軍のサタンパピーとバルログに対峙するポップと獣王。獣王は戦いを自分に任せ、ポップをダイ救出に向かわせます。ポップの呪文で氷山を溶かせということ。
姉さん
獣王はザボエラに言います。獣王は「どうやら魔王軍に居場所がなくなってきたのだろう。他人の陰に隠れて甘い汁ばかりを吸い己の力を磨くことをしなかった男の末路など あらかたそのようなもの!!」と。図星を刺されたザボエラは悔しがります。
僕
これも名言だね。ザボエラみたいな最後って悲しいよね。最低の人生になってしまうと・・・。
姉さん
ダイの大冒険の言葉に人生変えられた人もかなりいるんじゃないかしら。
僕
獣王とサタンパピーの戦闘シーンは見ものです。サタンパピーのメラゾーマに対して、獣王のガルーダのは放つベギラマ。また、ガルーダを離れ空中で敵をなぎ倒していく獣王も強い。
姉さん
一方のポップは、ダイが埋まっている氷山を火炎呪文で溶かしていきます。メラゾーマ一発でどのくらい氷が溶けるのかが気になります。
僕
アニメ独自のセリフに最後は慎重に溶かさないのというのがあります。全開で火炎呪文を放ってしまうと氷を溶かすだけでなくダイも一緒に焼けこげてしまう可能性があるということでしょう。ですが、ダイもドラゴンの騎士、大丈夫でしょう。
姉さん
そして、ダイを救出したポップ。氷山から抜け出して帰路につこうとしますが、待ち構えていたのはなんとザボエラ。
僕
いつの間に。獲物をキャッチする嗅覚は魔王軍随一というわけか。ザボエラは、こんなおいしいチャンスだけをかっさらって魔王軍を生き抜いてきたんだろうな。
姉さん
そして、ザボエラは奥の手を用意していました。その名はマホブラウス。他人の呪文を受け止めて、その呪文に自分の呪文を足して放つ技。サタンパピーから約10発分のメラゾーマをその身にうけて、自分のメラゾーマで放ちます。
僕
原作ではポップにはルーラで回避するしか考えませんでしたが、アニメのポップでは相殺することを考えます。
姉さん
身体から魔法力のオーラが出ていたもんね。でも、どうやって相殺する?
僕
ベギラマかフィンガーフレアボムズだね。ほら、ドラクエは呪文の術者によって威力が違うから魔法力がかなり高まったポップならば相殺できたかもしれないよ。
姉さん
ただ、ポップはそんなに自信がなさそう。そうこうしているうちにザボエラのマホブラウスが飛んできます。ヤバイと思った瞬間、何かがザボエラとポップの間に割って入ります。その正体とは・・・
僕
チェスの駒ポーン。その駒から変身してヒムが登場します。変身シーンが見ることができるなんてアニメのおかげです。
姉さん
あれ?バーンがハドラーにあげた駒って手のひら大の大きさじゃなかったけ?飛んできた駒は人と同じくらいの大きさになっています。
僕
確かに。バーンが与えた駒は超圧縮のオリハルコンだったのか。それともハドラーの禁呪法でオリハルコンを増加させることができるのか。教えて三条先生!
姉さん
現れたヒムはザボエラのマホブラウスを跳ね返します。
僕
ヒムの声(声優 三木眞一郎さん)、僕のイメージと違った。もっと低い声だと思ったが。まぁ慣れると思うけどね。
姉さん
ヒムは妖魔士団をボコボコにした後、ザボエラを連れ去って帰るのでした。いつでも正々堂々と相手してやると言い残して。
僕
ポップ達がヒムなどの新しいオリハルコンの敵について色々と思いをはせていると、ダイは「はやくパプニカに帰って色々やんなきゃ」って言います。
姉さん
色々って何か気になるわね。
僕
レオナに会いたい!休みたい!ぐらいか。ロン・ベルクさんに剣の修理をお願いする!?
姉さん
ポップはルーラでパプニカに帰りますが、どかーんとまたも着地に失敗。また大人数だからと言い訳を。
僕
完全にネタだね。ガルーダ君は無事みたいだけど。どこまでルーラネタ繰り返えされるのか楽しみだわ。
姉さん
一方、魔王軍に連れ戻されたザボエラは魔牢に入れられます。アニメではヒムだけの登場でしたが漫画版ではシグマもちゃっかり一緒にいます。
僕
ここでのザボエラのセリフがいいね。これもアニメ独自だけど。ザボエラの恨み節「おのれ ハドラー わしの手柄」。彼はどこまで権力に固執するのか・・・
姉さん
今回はここまで。次回のタイトルは極大消滅呪文「メドローア」です。
僕
ついにあの呪文のところまで来たか。感無量です。
160話 北極をさがせ!!の巻 ダイはどこにいてもポップの声を聞くことができる。ポップ達は北極の海でダイを探します。しかし、周りは氷山と海だらけ。ダイの手がかりがありません。ポップとクロコダインは海に飛び込んでダイを探しますがダイは見つかりません。海は冷たすぎて耐えられないだろうと考え、氷山の中に埋もれたのではないかと次に考えます。絶望感がただよいますが、ポップはダイを見つけてやるっと大声で叫びます。その声は、どうやらダイに届いたようでした。ダイは最後の紋章の力を使って居場所を知らせます。この紋章の光でポップはダイの場所が分かりましたが、敵にも気づかれてしまいました。...
161話 急襲!!妖魔士団の巻 ここでもダイとポップの友情がダイ捜索に待ち受けていたのは妖魔師団でした。妖魔師団との闘いはクロコダインに任せ、ポップはダイ救出に向かいます。クロコダインとザボエラ率いる妖魔師団が戦っている間にポップは氷山を火炎呪文で溶かしてダイに向かいます。そのザボエラの行動にハドラーも気がつきました。ハドラーは早速禁呪法で作ったヒムを使いザボエラを引き戻しさせます。ダイを発見したポップはダイを連れて撤収しようとしますが、目の前にザボエラが現れました。ザボエラはサタンパピーのメラゾーマを集めて一気にダイを倒そうとしますが、そのときに現れたヒムが呪文を弾きます。...
162話 鋼の親衛隊の巻 オリハルコンには呪文が通用しない現れたのはハドラー親衛隊のポーンのヒム。ハドラーの命でザボエラを連れ戻しに来ました。ヒムはザボエラを取り押さえて妖魔士団をなぎ倒してハドラーの元に戻ります。ダイ達はヒムに救われましたが無事にパプニカに帰ることができました。...
スポンサーリンク
スポンサーリンク