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姉さん
今回は 「152話 よみがえった魔人！！！の巻」「153話 悪夢の超魔パワーの巻」「154話 魔性の右腕・・・！！！の巻」「155話 最強剣激突の巻」の4話分です。
僕
今回は面白かったね。展開が早い戦闘シーンだから原作５話位進むかなって思ったけど、今回はアニメオリジナルのシーンを加えて4話で抑えてくれた。これはありがたい。毎回4話以内に抑えて原作を補足するようなシーンを追加して欲しいな。
姉さん
カミナリから登場したハドラー。そしてマントを脱ぎ去り、強靭な肉体が姿を現します。 脱いだマントが燃えていたわ。
僕
上半身はかつてのハドラーの姿だけど、下半身は完全に超魔生物になったね。これは、下半身はダイ達の閃熱系呪文数発分を浴びて下半身がなくなったから。魔族は体を再生できるけど、あえて再生せずに超魔生物にこだわったんだね。
姉さん
ダイはハドラーが超魔生物と見破ったけど、ザムザとハドラーそんなに似てないわよね。アニメでは似てるって強調していたけど。
僕
見た目はそんなに似ていない。ただ、超魔生物の雰囲気、オーラみたいのが共通していたんじゃない？
姉さん
早速、ダイ対ハドラーの闘いが始まります。ハドラーはタックルでだけでダイを吹き飛ばしてしまいます。紋章全開でもめっちゃ吹っ飛ばされてハドラーのパワーの凄さが分かります。
僕
漫画ではそこまで飛ばされなかった。アニメではハドラーのパワーが漫画より上だった。
姉さん
ハドラーの強さはパワーだけじゃありません。ハドラーは空中に逃げたダイに向けてイオラを唱える。ダイも不意を突かれてもろに直撃。
僕
ポップは「超魔生物は呪文を使えないはずだぜ」というけどハドラーは無言。物凄い威圧感だ。
姉さん
ピロロは視聴者のために「超魔生物から魔族に戻る能力を無くしたので呪文が使えるようになった。」と補足説明。
僕
ダイもポップも、いままでのハドラーと覚悟が違うと分かる瞬間です。
姉さん
次にダイがハドラーのヘルズクローを利用して剣を抜くっていうシーンなんだけど、アニメを見てどうやって剣を抜いたのか分かったわ。
僕
ハドラーの爪にひっかけるんだね。漫画ではよくわからなったのでアニメで見られて良かった！ダイの剣は宙を舞い、ダイはそれを左手でキャッチする。
姉さん
そして、ハドラーのイオラを海波斬で斬るとともにヘルズクローも切り裂く。漫画版では海波斬は使っていない。これはアニメ独自のシーンだよね。
僕
イオ系の呪文も海波斬で斬ることができるのか。ダイの剣での海波斬が見ることができたのも良かったね。しかも左手で！
姉さん
そして、ダイはしびれが取れた右手に剣を持ち換え、アバンストラッシュの構えに入ります。 ここで、キルバーンが解説します。「鬼岩城を切ったのが大地斬、今のが海波斬、そして、ストラッシュを放つはこれが初めて」だと。
僕
視聴者のために状況を説明してくれるキルバーンなにげにいい人。
姉さん
ダイのストラッシュの構えに対して、俺も超魔生物の完成度を試させてもらうとハドラー。 そして、ダイのストラッシュとハドラーの右手が激突します。
僕
ダイ大好きＴＶでやっていたけど、アバンストラッシュのコマ割り。無音のドン、ドン、ドン3つの画面。
姉さん
ストラッシュを受け止めたハドラー。右手からオリハルコンの覇者の剣が出てきます。そして、魔炎気を使ってダイの動きを止めます。魔炎気とは「生命エネルギーを限界以上に燃え上がらせる暗黒闘気のこと」だとピロロが説明。
僕
魔炎気はフレイザードの炎の部分の説明があったけど。また、火炎呪文が得意なハドラーが使う暗黒闘気が魔炎気になると思っていたけどそうじゃなかったんだね。アニメスタッフは魔炎気の由来を三条先生に聞いたのかな？
姉さん
ハドラーは魔炎気でダイを空中に巻き上げる。こんな技が他にもあったような・・・
僕
闘魔傀儡掌じゃない？ 闘魔傀儡掌で動きを止めてブラッディ―スクライドがヒュンケルの必殺戦法
姉さん
今回は魔炎気で動きを止めて、超魔爆炎覇の連続攻撃。今回のハドラーは全くのスキがありません。昔のハドラーならここで「勝った！ガハハハ」などとぬかして油断したんだろうけど。
僕
己を可愛がっている男に真の勝利はない。ハドラーはしっかり自分を戒めています。これだから強いんだよ。人間は一度落ちぶれてからどう生きるかが本当の勝負だよね。ここで腐ってしまうか。もう一度這い上がるか。ダイの大冒険は大人にも刺さるシーンが多い。
姉さん
爆破する超魔爆炎覇。あちゃーと思いましたが、間一髪でポップがダイを救出。ルーラでかわせて模様。
僕
ここで、キルバーンのコバンザメのことピロロがポップを卑怯者！と呼びます。まさか、魔王軍に卑怯者呼ばわりされるとはポップの顔が曇ります。卑怯者と呼ばれたというよりもハドラーに強さに恐れを抱いたのかな。
姉さん
ポップはダイを救ったポップはさらに飛んで（トベルーラ）で逃げます
僕
逃げながらポップはダイに説きます。すべてを捨てて開き直った者の強さを。無敵の人だということを。ハドラーをここまで強くさせたのは、ポップがハドラーにお説教したせいだけど・・・
姉さん
そして、このままルーラで逃げようとしますがポップの魔法力が尽きる。さすがポップ。あー飛翔するトベルーラより瞬間移動のルーラのほうが魔法力ＭＰを使うのか。仕方なくトベルーラで逃げ続けます。
僕
逃げるポップ。追うハドラー。決死のカーチェイスが始まります。ハドラーの影が雲に映り、そこから出てくる演出は良かったね。漫画ではここまでの演出はなかった。
姉さん
この後にザボエラが登場シーンのカットが・・・。漫画ではこのシーンはなかったね。
僕
「神が作ったドラゴンの騎士を超えたということは、神を超えたということじゃ。ワシこそが神じゃ！！！キヒヒヒ・・・」ザボエラって最悪なヤツだけど、野望は神より大きいんだな。
姉さん
ハドラーに追いつかれたポップとダイ。 ダイは「ポップ逃げろ。」とポップだけを逃がそうとします。
僕
ダイが自分を犠牲にして、仲間を助けるシーンはいままでなかったね。ダイは圧倒的な強さだったから今までそこまでする必要はなかったんだね。だけど今回は相当に追い詰められている。
姉さん
そして、ハドラーの超魔爆炎覇との対決になってしまいます。ダイは・・・ギュイーンと氷山に落ちてしまいました。
僕
肉体の強度はドラゴンの騎士よりも超魔生物のほうが上。同じオリハルコンの剣を持つならばハドラーが有利だったとキルバーンの分析。さすが視聴者のためのキルバーン。
姉さん
しかし、ハドラーも無傷ではなかったようね。ダイと同じように海に落ちてしまいます
僕
ぽつんと残されたポップ。最強の剣を持ったダイがやられてしまったことに信じられない様子。
姉さん
キルバーンは言います・・・「僕はアイツをかたづけておこう・・・」死神の笛がキラリと光ります。
僕
今週はここまででした・・・ 重苦しい展開での終了だったね。
152話 よみがえった魔人！！！の巻 超魔生物となったハドラーポップ救出に飛び込んだダイ。ダイはぐうぜんにもキルバーンの鎌に傷をつけることでできて、キルバーンは相手に錯覚を起こす攻撃ができなくなりました。戦いの糸口がみえなくなりこうちゃく状態となる戦い。そのとき、雷鳴とともにハドラーが現れましたのでした。ハドラーは超魔生物となり、大幅なパワーアップを果たしたようでした。ダイ達は超魔生物となったハドラーに勝てるのか？...
153話 悪夢の超魔パワーの巻 呪文も使える完全なる超魔生物ハドラー魔軍司令としての地位や魔王としてのプライド、魔族の身体も全て捨て去り、武人肌の戦士へと生まれ変わったハドラー。時間稼ぎをしてくれたミストバーンを助けるために現れます。ハドラーはいままでは比べ物にならないほどのパワーを身につけていました。このパワーアップはザボエラによって施された超魔生物に改造されたものによるものでした。力の強さはダイを上回り、さらに呪文も使うことができるようになっていました。ダイは右手がしびれてしまったのですが、左手で剣を抜きハドラーのヘルズクローを切り裂き反撃に出ます。そして、ハドラーは「次の一撃で決着をつけよう」と大勝負に出ます。...
154話 魔性の右腕・・・！！！の巻、ハドラーの腕の中にオリハルコンの剣が！！！右手のしびれが回復したダイ。新しい剣にドラゴニックオーラを伝わらせてアバンストラッシュを放ちます。完全無欠に見えたこのアバンストラッシュ、しかしながら、ハドラーの右腕にあっさりと受け止められます。ハドラーに右腕にはオリハルコンで作られた覇者の剣が埋め込まれておりその力で受け止めたのでした。そして、ハドラーは魔炎気でダイの動きを止めた後に、ハドラーの必殺技である超魔爆炎覇を放つのでした。...
155話 最強剣激突の巻、ハドラーはポップの名前をついに呼んだ！
出典）ドラゴンクエストダイの大冒険 最強剣激突の巻
あらすじ
ハドラーは超魔爆炎覇をダイに放ちます。ダイはドラゴニックオーラで防御...
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