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あらすじ
ポップ救出に飛び込んだダイ。ダイはぐうぜんにもキルバーンの鎌に傷をつけることでできて、キルバーンは相手に錯覚を起こす攻撃ができなくなりました。戦いの糸口がみえなくなりこうちゃく状態となる戦い。そのとき、雷鳴とともにハドラーが現れましたのでした。ハドラーは超魔生物となり、大幅なパワーアップを果たしたようでした。ダイ達は超魔生物となったハドラーに勝てるのか？
雑談
姉さん
ポップを助けに来たダイ。どうやらダイにはキルバーンの死神の笛が効かないみたいだわね。
僕
死神の笛は敵の感覚を失うことができるアイテムだけど、ダイが鎌を傷つけたから笛の効果がなくなったんだね。
姉さん
ダイは笛を封じようと思ったわけじゃなかったので、衝撃で鎌にヒビを入られたのはラッキーだったわね。
僕
しかし、ナイフに当たった程度で鎌が傷つくなんて、武器としては弱すぎじゃないの？ キルバーンさんよ。
姉さん
いやいや、繊細な音を出す必要があるからか細いのよ。彼の鎌（死神の笛）は
僕
せんさいな死神さんだこと。子供の頃は、なんてこの鎌は弱いんだ！って思ったよ。死神なのに弱い。
姉さん
いいじゃん。子供なんだから素直にダイを応援しなさいよ。
僕
それにね。キルバーンやミストバーンの実力ってこんなもんじゃないでしょ！だから本気を出さない彼らにもイライラ。
姉さん
まだ、本気を出すには早いと三条先生が判断したのよ。
僕
なんだよ~大人の都合かぁ。大人になってからこのシーンをみるととても納得がいかない。
姉さん
少年漫画なんだから大人がわめいてはメイワクよ。
こうちゃく状態から脱出するためダイ達は待ちから攻撃に転じます。
僕
なぜ、ポップも肉弾戦なのよ。普通は後ろから呪文で援護射撃とかでしょ。
姉さん
あんた、今日は妙にからんでくるわね。魔法力がほとんどないから肉弾戦なの！！
僕
それなら防御していたほうがダメージが少ないような。
姉さん
くりかえすけどこれは少年漫画。深く考えたら負けよ。
そして、そこへ雷がどかーんと鳴ってハドラーが現れます。
僕
今度はハドラーが「ミストバーンを助ける」って言っている。ミストバーンはハドラーより相当強いはずなので、ハドラーに助けてやるなんて言われたらミストバーンのプライドが許さないのでは？
姉さん
ミストバーンはハドラーが強くなってうれしく思っているわ。キルバーンに沈黙することに決めたから何も言わないけど。
僕
そして、ダイ対ハドラー。ダイの剣は持ち主のダイより先にハドラーに強さを見抜いて自らの封印を解きます。
姉さん
それからダイが本気を出すわけね。
僕
ダイは自分ではハドラーに強さが見抜かなかったのか。だから後でロン・ベルクさんに怒られるわけだね。ダイ自身がもっと強くなる必要があるって。
姉さん
次回はダイ対ハドラーになります。
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