第11巻

167話 竜騎将再び・・・!!の巻 渋いバランカッコいい!!

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 竜騎将再び・・・!!の巻

あらすじ

現れたキルバーン。狙いは竜騎将バランの首です。キルバーンは死神の笛でバランの動きを封じようとしましがバランには通用せずに逆に胴体斬りを喰らってしまいます。一方のダイ達は気球を使ってカール王国へ向かいます。カール王国には世界の強豪が先に陣を構えているようですが、ヒュンケルはこれからの魔王軍との先行きに不安を覚えます。

雑談

姉さん
姉さん
竜騎将バランを暗殺しに来たキルバーン。死神の本業を遂行しに来ました。

僕
最初から「死神の笛」を全開で響かせバランの動きを止めに入ります。死神の笛の仕組みは以下です。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 死の大地の巻

姉さん
姉さん
一方のバランは死神の笛の効果を最初から気づいていたようだわ。さすがドラゴンの騎士ね。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 竜騎将再び・・・!!の巻


僕
このシーンでのキルバーンとバランの会話は重要だね。バーンの世界征服の目的が語られている。キルバーンが語ったバーンの理想郷は確かにそのとおりでした。同じのことをバーンが最終盤で語るわ。まさか地上そのものをなくそうとするなんてね。次元がぶっ飛んでるよ。

姉さん
姉さん
バランがバーンの味方になった経緯も語られている。。

僕
冥王竜ヴェルザーや魔界の話も出てきてめちゃくちゃ興味深い回だった。

姉さん
姉さん
ここの話はダイの大冒険の続編を出す時の伏線にするつもりだったと三条先生は言っているわ。

僕
この会話中、キルバーンは散々死神の笛を振り回します。そして満を持してバランの首を取りにいきます。

姉さん
姉さん
「愚か者め!人はそれを・・・地獄と呼ぶのだっ!!!」

僕
キルバーンの胴体をぶった切ります。カッコいい!!バラン。渋い竜騎将サイコー。

姉さん
姉さん
死神破れたり~と思いましたが、ここで朽ち果てるキルバーンではありません。こんなにあっさりとやられたら敵キャラといえども読者からお叱りの声が聞こえそうです。キルバーンのお供のピロロ(一つ目ピエロ)が謎の粉を撒くとキルバーンが目を開けて胴体をくっつけます。

僕
出た。不死身の死神キルバーン。今後、心臓を貫かれますがそれでも死にません。絶対死なないキルバーンの秘密はとても重要です。

姉さん
姉さん
場面はパプニカ。故郷に別れを告げてカール王国に向かうレオナ達。移動はお得意の気球です。気球で移動するとモンスターに遭遇しません。ダイ達はカール王国を経由して死の大地に向かう予定です。

僕
カール王国に向かうのは「レオナ、ダイ、ポップ、マァム、クロコダイン、ヒュンケル、チウ、メルル、エイミ」です。

姉さん
姉さん
ほうほう。エイミがついていくとはね。 よくレオナが許可したわね。

僕
むしろ、レオナは積極的にレオナを連れて行ったのね。ここで、ポップはエイミさんがヒュンケルに惚れていることに気がつきます。ポップは他人は見えるが自分は見えない。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 竜騎将再び・・・!!の巻


姉さん
姉さん
マァムは他人も自分も見えない。メルルの「・・・」は意味深です。

僕
メルルはポップに自分の想いを気がついて欲しいのにね。色々と世話を焼いていたのに気がついてくれないポップにまったくもう!って

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 最強剣はどこだ・・・!!?の巻

姉さん
姉さん
ポップと言えば気球に乗る時、レオナに逃げ出し野郎と思われているね。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 竜騎将再び・・・!!の巻

僕
あながち間違ってはいません。実際、ポップはもう一回逃げます。

姉さん
姉さん
えええ!もう逃げないと思ったポップが!

僕
思わぬところにポップの心の弱点があった。それがどうゆうことかは今後のお楽しみ

姉さん
姉さん
さてさて、気球でカールを目指しているころ、死の大地から巨大な岩山が現れました。

僕
待ち構えるハドラーやバーンも着々と準備を進めている訳ね。