アニメ31話-45話

アニメ44話 氷河に消えた勇者 キルバーン、ポップの暗殺を2回逃す。マリンのパンツ ペロンはなし。

姉さん
姉さん
今回のアニメは「156話 勇気ある撤退の巻」「157話 氷河に消えた勇者の巻」「158話 最終決裁の予感の巻」「159話 我が名はバーン」の4話分です。

僕
今回はゆったりと進みました。最後のシーンはチェスの駒紹介もあり、むしろ時間が余ってしまった印象すら受けました。

姉さん
姉さん
今回のアニメは、ポップがキルバーンから逃げる場面からスタート。氷山の間をかいくぐって逃げるアニメのシーンは迫力があったわね~。

僕
ポップの首を刈ろうとするキルバーンの目が紫色になっていたのは恐怖だったね。

姉さん
姉さん
そこへ割って入ったのが獣王クロコダイン。正確にいうとクロコダインの相棒のガルーダが吐いた炎が割って入る。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 アニメ44話 氷河に消えた勇者


僕
原作は炎をなくて獣王快進撃だと思うけど、漫画には色がなく何の技なのか判然としない。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 勇気ある撤退の巻


姉さん
姉さん
戦いはキルバーン対獣王になるんだけど、獣王はためらいなく獣王会心撃を海に放って脱出を図ります。メタルスライムなみの逃げ足の速さを見せた。

僕
アニメでは本当にためらいがなかったね。原作では獣王が逃げるべきかどうかちょっと迷いがあるように見えたけど。あの獣王が迷いなく逃げを選ぶとは・・・

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 勇気ある撤退の巻

姉さん
姉さん
ポップを取り逃がしたキルバーン。怒っています。原作はそんなに怒っていなかったけどアニメではかなり怒っているように見えた。ここからキルバーンとポップの因縁が始まるのよね。それとピロロさん、キルバーンのそこを触ると指が斬れちゃいますよ。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 アニメ44話 氷河に消えた勇者


僕
獣王に助けられたポップ。獣王の膝で大泣きします。それに対して獣王は分かっていると優しくポップを慰めます。

姉さん
姉さん
そういれば獣王とポップの間には名シーンが多いわよね。命を賭けて唱えたミナカトールのシーンや裏切るふりをして竜騎衆を足止めしたシーンとか。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 小さな勇者たちの巻
出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 我が身を盾に!!の巻


僕
獣王とポップは硬い心の絆で結ばれているね。獣王に助けられたポップはパプニカに戻ります。

姉さん
姉さん
場面は代わり、ハドラーのシーン。ハドラーは岸に上がってきます。

僕
原作を読んだときは、海底からすうっと浮かび上がったのかと思ったけど、そうではなくてゆっくりと海底を歩いて岸までたどり着いたみたい。

姉さん
姉さん
そして、そこにはミストバーンが待っている。

僕
ミストバーンはハドラーが出てくる場所にちゃんと待っている。ハドラーのことが可愛くて気になってしょうがないミストってとこか。

姉さん
姉さん
ハドラーは対ダイ戦を回想します。ダイのギガブレイク、カッコ良かったわ。ライデインなのでオレンジ色の細い光のはずだけど、ギガデイン級の球の魔法剣に見えたわ。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 アニメ44話 氷河に消えた勇者


僕
バランのギガブレイクと遜色がないように見えたね。ハドラーはダイの強さに恐れをなしているのではなくて、むしろダイが強くて嬉しい様子。「死ぬなよ、ダイ」とまで言っている。ハドラーにはダイを完膚なきまでに倒すという人生の目的が出来たようです。世界征服などは今のなってはもうどうでも良い模様。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 アニメ 29話 バランの怒り

姉さん
姉さん
場面はパプニカに戻ります。ポップと獣王はパプニカに戻りました。ダイを危機にさせたとチウに散々責められるポップ。

僕
ポップはチウに言い返すことができません。厳しいはずのヒュンケルにも逆に優しい言葉をかけられてさらに落ちこみます。今回の一件、ポップはさすがに身に染みたか。

姉さん
姉さん
この場面、よーく見ていると、寝ているヒュンケルの側にはエイミがいます。ちゃっかりしているわ。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 アニメ44話 氷河に消えた勇者

僕
寝ているヒュンケルをずっと眺めていられるなんてエイミさんは幸せだね。ところで、エイミさんがヒュンケルを好きになった瞬間ってわかる?

姉さん
姉さん
このシーンだわね。ヒュンケルがアバンの長兄としての自覚のところ。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 ロモス武術大会の巻

僕
そうそう。エイミさんは孤独で強いイケメンに惹かれたんだね。この恋って実りそうもないけど・・・。

姉さん
姉さん
さて、ダイの捜索はクロコダインに任されます。ポップも行きたかったんだけど魔法力が尽きているので行けません。

僕
なんか魔法力が一発で回復するアイテムをとレオナにせがむポップ。迷惑そうなレオナでしたが「魔法の聖水」があることを思い出します。

姉さん
姉さん
魔法の聖水とは魔法力が回復するアイテムだよね。ドラクエ4から登場のアイテム。ダイ大好きTVでは飲み物になっていたけど、飲み物なの?

僕
聖水ってかけるイメージだけどね。飲むっていうのはリポビタンDみたいなイメージだよね。

姉さん
姉さん
魔法の聖水、実は魔法力MPの回復量は10~15くらいと非常にしょぼい・・・ ポップの魔法力を回復させるには何本の魔法の聖水が必要なんだろうね。一応、ポップもかなりの魔法使いになったからMP200以上は持っていそうだよね。

僕
原作では魔法の聖水をせがむポップによって、スカートを脱がされパンツ丸見えになってしまうマリンさんだったんだけど、さすがにこのシーンはカット。当然と言えば当然だけど。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 アニメ44話 氷河に消えた勇者


姉さん
姉さん
こっこれって、マリンさんが来ているのはワンピース?

僕
っていうことは上から全部脱げた!?妄想が膨らむぜ。上も見えたか!?実際はビンタの音しか聞こえなかったけど。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 氷河に消えた勇者の巻


姉さん
姉さん
場面はパプニカでの世界会議。ステンドグラスがきれいだったわ。レオナは死の大地に攻め込むべきと各国の王を説得します。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 アニメ44話 氷河に消えた勇者


僕
さすがに攻めこむとは・・・と怯む各国の王。 そんな考えは1ミリもなかったって感じだね。

姉さん
姉さん
レオナは攻め込むのがアバンの使徒と私達の考えと伝えます。

僕
私達の考えっていうのはレオナの考えだよね。勇猛なレオナ姫の考え。正義のためならなんであっても全く怯まないレオナだね。

姉さん
姉さん
場面はハドラーがバーンに謁見するところ。原作ではハドラーがバーンの間に入った後に処刑されてしまうのではないかと心配するミストバーン。そんなミストにキルバーンが処刑はないと励ますという流れ。でも、アニメではキルバーンはミストバーンではなく、ハドラーに直接処刑はないと言います。

僕
これは原作のままのほうが良かったと思うね。ハドラーを心配するミストバーンは結構良いシーンだと思うから。ハドラーのミストバーンに対して「一番誠意をみせてくれたのはあるいはおまえだったのかもしれん 仮面の下の熱い魂を感じずにはいられん」が名言だよね。

姉さん
姉さん
ハドラーはザボエラと一緒に行動することが多いけど、ザボエラはハドラーを利用してやろうとしているからそのズルさはすべてハドラーにはお見通し。ザボエラに誠意はない。

僕
一番誠意を見せたのはザボエラではなくミストバーンってことがハドラーには分かったのね。

姉さん
姉さん
そして、ハドラーはバーンに謁見します。なんとバーンはその姿をハドラーに見せたのでした。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 アニメ44話 氷河に消えた勇者


僕
感想を言えば、布ごしのほうが威圧感があったな。姿を見せると声がなんだか急に弱弱しい老人に感じてしまった。このお方に魔界の神と呼ばれる力があるのか?

姉さん
姉さん
試してみるか?

僕
ははぁご無礼を。

姉さん
姉さん
一方のザボエラはバーンの間には入れて貰えず、聴き耳を立てるもザボエラのことは一切話しません。ザボエラ終了の雰囲気が漂います。

僕
原作では悪魔の目玉を使って中の様子、つまり、バーンの姿をザボエラも見ることができたのですがアニメではバーンの姿をザボエラが見ることができません。こっちのほうが自然だよね。悪魔の目玉に簡単に姿を晒すなんてことはバーンはしないはずだし。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 我が名はバーンの巻


姉さん
姉さん
自分のことをほめてくれないザボエラは怒り狂います。一番の立役者は自分だと!!

僕
ザボエラはハドラーを利用してやろうと思ったのが逆に利用されただけだったと。普通に考えて誰もザボエラを評価しない

姉さん
姉さん
そして、バーンはハドラーにオリハルコンのチェスの駒をプレゼントします。 お褒めの言葉だけでなく褒美まで貰えるとは!!

僕
オリハルコンの駒で禁呪法でフレイザードを生み出したように新しい部下を作れってとのことです。 これは強敵だな。オリハルコンのフレイザードとかもめっちゃ強そうじゃない!?

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 アニメ44話 氷河に消えた勇者


姉さん
姉さん
バーンがチェスの駒。ポーンの能力などを詳しく説明していたわね。

僕
これはこれから生み出される新しい敵の能力がチェスの駒に一致するから説明したいうわけだね。

156話 勇気ある撤退の巻、ポップ、キルバーンに目をつけられる。 出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 勇気ある撤退の巻 あらすじ 氷山の中に真っ逆さまに落ちて行ったダイ。一方のハドラーは・・・ ハ...
157話 氷河に消えた勇者の巻、ポップ、マリンのスカートを脱がしパンツを見てしまう。ハドラーは超魔生物の特徴を生かし身体を回復して海中から上がってきました。ハドラーは語ります。自分の超魔爆炎覇は完全に決まらなかった。超魔爆炎覇はダイがとっさに放ったギガブレイクで相殺されたといいます。どうやらダイは生きているようです。一方、パプニカに戻ったポップはダイを危機にさらしたとしてチウに責められます。落ち込むポップ。ダイの捜索はクロコダインに託されますがが、ポップもマリンからゲットした魔法の聖水を使って魔法力を回復しクロコダインを追いかけます。...
158話 最終決裁の予感の巻 大魔王バーン、ついに姿を現す。パプニカでは改めて世界会議が開かれてました。ダイの活躍のおかげで各国の王は団結することができました。世界は、これまでは魔王軍に攻められぱなっしでしたが、これからは反撃に出るようです。一方のポップ達はダイを探しに北極の海を探します。しかし、見渡す限り氷山で捜索は難航します。その頃、ハドラーは大魔王バーンに謁見します。ハドラーはダイを倒したことを確認していないので処刑される恐れがありましたが、バーンはハドラーのパワーアップに満足し真の姿を現したのでした。...
159話 我が名はバーン オリハルコンの駒がハドラーの下へ。大魔王バーンの姿を初めて見るハドラー。バーンの布越しから感じる威圧感はハドラーにとって納得のいくものでした。しかし、バーンはあまりによぼよぼであり、ハドラーは今の自分ならばバーンを楽々を倒せるのではないかと思います。バーンはそんなハドラーの考えは見通していました。思っていたことを見抜かれたハドラーは再びバーンに忠誠を誓うのでした。そして、バーンからはハドラーにパワーアップの褒美としてオリハルコンの駒が渡されました。...