第11巻

158話 最終決裁の予感の巻 大魔王バーン、ついに姿を現す。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 最終決戦の予感の巻

あらすじ

パプニカでは改めて世界会議が開かれてました。ダイの活躍のおかげで各国の王は団結することができました。世界は、これまでは魔王軍に攻められぱなっしでしたが、これからは反撃に出るようです。一方のポップ達はダイを探しに北極の海を探します。しかし、見渡す限り氷山で捜索は難航します。その頃、ハドラーは大魔王バーンに謁見します。ハドラーはダイを倒したことを確認していないので処刑される恐れがありましたが、バーンはハドラーのパワーアップに満足し真の姿を現したのでした。

雑談

姉さん
姉さん
レオナは世界会議を進めます。レオナが指し示すのは「死の大地」。ここが魔王軍の本拠地だとレオナは語ります。

僕
各国の王は死の大地に居座る大魔王バーンに恐れをなします。しかし、レオナは死の大地に攻め込むべきだと提案します。それがアバンの使徒の考えだと。レオナは攻め込む気が満々だね。さすが勇猛。

姉さん
姉さん
また、魔王軍の戦力がかなり落ちたみたいなので、ここがチャンスだと。

僕
えぇー!?でもね、残った幹部が強すぎる。人間が攻め込んで勝てるとはとうてい思えない。ヒュンケルが攻め込むといったのはアバンの使徒だけで攻め込むって意味なんだよね。レオナの早とちり。

姉さん
姉さん
そっか。レオナはちょっと勘違いしているのね。それを各国の王もレオナに賛同しまい世界最強の軍を結成しようとします。

僕
まぁ でも、ベンガーナ王のクルテマッカ3世はダイの大ファンになったみたいです。これは大きな成果。一旦、仲間になるとこれほど心強い王はいない。

姉さん
姉さん
一方のポップ、獣王、チウはダイ捜索を開始します。北極の海に向かいましたが、あたりが氷山でダイがどこにいるか見当もつきません。

僕
どこまでも同じ氷山の風景だからね。北極での冒険なんてダイの大冒険は面白いね。最初のデルムリン島は熱帯雨林みたいな感じだったし。いろんな世界が見られる。このあたりはドラクエの冒険だね。

姉さん
姉さん
そして、場面はハドラーが大魔王バーンの謁見するところに切り替わります。ハドラーはなんとミストバーンに感謝を伝えます。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 最終決戦の予感の巻

僕
うーむ。ミストバーンの心境がミストだけに読めない。強き者の尊敬はミストにはあるけど、ハドラーはいままで弱かった。そんなハドラーに目をかけてやったミストバーンの意図はどこにあったんだろう。

姉さん
姉さん
ハドラーが本気を出せば強くなることはミストバーンには分かったいたんじゃないかしら。これまでは本気を出さないハドラーにもどかしい思いがありながらも見守り続けてきたという感じじゃない。

僕
ハドラーは自分を見放さなかったミストバーンに感謝しているというわけか。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 最終決戦の予感の巻

姉さん
姉さん
最後の最後でなんとか成長してくれたハドラーを見送る、そしてバーンに処刑されてしまうのではないかと心配するミストバーン。そこへ現れたのキルバーン。心配するミストバーンに心配ないって言う。

僕
ミストバーンの友達はキルバーン。キルバーンはミストバーンの気持ちを汲んであげます。妙に仲がいい。悪者同士なんだけどね。

姉さん
姉さん
そして、ハドラーはバーンに謁見します。ですが・・・バーンはいつものベールに覆われた玉座にいません・・・どこだ!?

僕
ハドラーが辺りを見渡すと窓の傍!?にバーンはいました。バーンはハドラーがパワーアップした褒美として、バーンは真の姿を現したのでした。 なるほど、最大の賛辞というわけだね。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 最終決戦の予感の巻


姉さん
姉さん
バーンはおじいさんだったのね。顔は凄い悪い顔しているけどね。