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ドラゴンクエスト ダイの大冒険 アニメ11話


アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」 第11話予告 「魔剣戦士ヒュンケル」

今回のお話は漫画では35話から39話の5話分。アニメは物凄い速さで進みました。あらすじ書くだけで相当な量になってしまいますので、話の内容はアニメを見て頂くか、一番下の漫画版のほうのブログを参照してください。

ここでは感想だけを書くことにしますね。

ヒュンケルの鎧化(アムド)。アニメ版だけあってアムドと叫ぶと同時にヒュンケルが鎧で武装していくシーンが描かれます。これを観てプリキュアの変身シーンを思い出した人も少なくないはず!!もう少し変身シーンを長くして欲しかった。ちなみに僕はキュアマリンが好きです。ちゃらららーらーらー


ハートキャッチプリキュア! キュアマリン変身シーン

ヒュンケルが地底魔城で育てられるシーンも再現されていましたね。ほのぼのしていてハドラーの城という感じはしなかったです。それがいいんですけど。モンスターのオークやサイクロプスは優しそう。人食い箱みたいのもいましたね。

アバンによりハドラーが討たれ、ヒュンケルがバルトスに駆け寄った際にバルトスが崩れる去る姿は悲しいかった。このとき、原作ではバルトスは泣いていなかったのですが、アニメ版では泣いてましたね。これはアニメ版だけの伏線になっていています。それは最後に。

登場したアバン先生は若いな。想像していた若かりし頃のアバン先生とはちょっと違う。もうちょっと大人のアバンでも良かったかと思いました。あと、漫画版にはアバン先生の仲間であるロカとレイラがいたんだけどアニメ版ではいなかったな。ロカとレイラも見たかった!

アバン先生の弟子となったヒュンケル。卒業の日、ブラディースクライドでアバンの命を狙いますが咄嗟に弾かれてしまいます。このブラッディ―スクライドを放つときの持ち手は今の持ち方と同じです。漫画版では、アバンストラッシュと同じ逆手で持っていいました。なぜ、持ち手を変えたかは気になるところです。

ヒュンケルはアバンの返り討ちにあい川に落ちてしまいます。漫画では川沿いを走ってヒュンケルを探していましたが、アニメ版ではアバン先生は川に飛び込んでいましたね。この変更は弟子を思う気持ちが伝わってむしろ良かったです。

回想シーンは終わり(アニメは本当に話の展開が速いです)、マァムがヒュンケルにマヌーサをかけるシーンも再現されました。マヌーサってこんな感じなんだ。ドラクエの呪文がアニメで再現され嬉しくなりました。霧がピンク色でマァムも色っぽかったのでちょっとHな感じがしました。 

そして、ダイが闘魔傀儡掌に囚われブラッディ―スクライドの直撃の危機にあるところにクロコダインが助けに登場しました。しかし、クロコダインはブラッディ―スクライドを腹に受けてすぐに瀕死の状態になってしました。

先々週に死んで、生き返ったと思ったら、今回また死ぬという状況はついて行けなかったなぁ。ここはアニメ版の速く進む悪いところが出ました。展開が速すぎるせいで、クロコダインの死が視聴者の心にまだ残っているところで、生き返ってまたすぐに死んでしまう展開になってしまった。命の重さが軽くなってしまった。

クロコダインは自分の命と引き換えにダイ達を逃がすため、部下のガルーダにその任務を任せるのですが、漫画版では魔法の筒でデルパでガルーダを召喚したのに対して、アニメ版では雄叫びでガルーダを呼んでいました。雄叫びのほうが雰囲気出てたな。というかクロコダインはうぉーんって叫ぶんだな。

最後のシーンでは、ヒュンケルがクロコダインを剣で突き刺したときクロコダインは涙を流しました。これは漫画と同じです。このとき、アニメ版ではヒュンケルはバルトスも涙を流したことを思い出して動揺します。これが漫画版では涙しないバルトスがアニメ版では涙を流した理由はこのシーンを描きたかったからかと分かった次第です。 

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