死闘の末、クロコダインを倒したダイはパプニカへ向かうことになりました。もちろん、魔王軍と戦っているレオナ姫を助けるためです。憧れの姫を助けに行くなんて隅におけないとポップとマァムにひやかされるダイ。照れるダイですが、船長からはパプニカは最大の激戦区と言われ気を引き締めます。
そのころ、ハドラーはアバン抹殺の褒美としてバーンからギラ系最強の呪文であるべギラゴンを与えられました。そして、ダイを叩くために全軍の集結することを命令するのでした。
バーンから与えられたベギラゴン。ハドラーはギラとイオを極めたと宣言します。ダイの大冒険では、ベギラゴンのほうがイオナズンよりも強いと思われます。ゲーム版のドラクエではベギラゴンは平均100のダメージを1グループで、イオナズンは140のダメージを敵全体なのでイオナズンのほうが強いのですが。ダイの大冒険では、逆で、見た目もベギラゴンのほうがめちゃ強そうです。イオナズンもベギラゴンも両手が必要なのですが、ベギラゴンは詠唱のときから業火が両手から渦巻いていて、いかにも熱そうですよね。べギラゴーン~!! 超高温の熱線を放つって感じでしょうか?
ベギラゴンの使い手はダイの大冒険ではハドラーとマトリフとアルビナス。アルビナスのベギラゴンはちょっと違いますけどね。この解説はまた今度です(だいぶ先です)。ハドラーVSマトリフのベギラゴン対決は見所です(これも先です)。
ダイの大冒険では、呪文の術者のレベルによって威力が相当に変わるので、バーンのベギラゴンも見てみたい。バーンのメラゾーマはカイザーフェニックスという名前がついているので、バーンのベギラゴンにも名前があるかもしれません。名前はカイザーXXXXですね。
また、ポップも同じくベギラゴンは使ったことがないのですが、最終的にはベギラゴンの習得できる実力はゆうにあるので彼のベギラゴンも見てみたい。
今日のポップ君ですが、クロコダインとの闘いに勝利してご満悦。魔法使いとしてグーンとレベルアップした模様。マァムの肩を抱き寄せてポップ様がついてりゃ怖いもんナシだって。うらやましいぞ。ポップ。マァムに密着。こうゆうお調子者は得をするんだよなー。俺もマァムの肩を抱き寄せたい・・・
そうこうしているうちに、マーマンが船に突如襲ってきて、ガクブルするポップ君。そんなポップを見て「グーンとレベルアップね」と呆れたマァム。こうゆう1コマは和みますね。こんな1コマはダイの大冒険ではとても大事なのです。それにポップはこれからどんどん成長するので、こんなポップのシーンはほとんど見られなくなります。なのでダメダメポップ君をよく見ておきましょう。