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姉さん
今回のアニメは「201話 天をかける不死鳥の巻」「202話 父・バランの死の巻」「203話 屍を越えて・・・!!!の巻」「204話 大魔王からの褒美の巻」の4話分です。
僕
今回は戦いがなくダイとバランの心の触れ合いがメインの回
姉さん
冒頭はポップがバーンパレスを上空から眺めるシーン。あまりの巨大さに言葉を失う。
僕
バーンパレスに戻り事情を説明するポップ。ヒュンケルは底知れぬ魔力を持っているバーンなら不可能ではないと言います。
姉さん
ヒュンケルって魔法使いのことをどう思っているのかしら?これまでのヒュンケルの相手って戦士系で肉弾戦だったけど、魔法使い系とどう戦うかは興味があるわ。バーンの魔法対ヒュンケルの技って見てみたい。
僕
確かにねぇ。魔法使い的ボス敵はいままでいなかったからねぇ。今回の戦いもバーンは最初は魔法使いだけど、そのうち打撃系に変わるからな。
姉さん
クロコダインはバーンパレスがなぜ浮いているか考察します。アニメでは漫画の説明の補足があった。僕は今までバーンパレスが浮いているのは大魔王バーンの魔力で浮かしているのだと思っていたけど、今回のアニメでバーンパレスの建材(金属と石の中間の物質)に魔力を与えて浮く素材にしたとことがクロコダインの説明でわかったわよ。
僕
石が浮くってどうゆう理屈なんだろうね。石にトベルーラの呪法みたいのがかかっているのかな。
姉さん
巨大な宙に浮くバーンパレスにビビるポップ。撤退するかと言い出します。(撤退宣言 1度目)
僕
マァムはダイやバランを置いて帰れるわけないとポップを絞めます。ここは漫画と一緒だったね。
姉さん
3分経過のコマはなかったけど・・・
僕
アニメでは3分間のこのシーンをひっぱれんだろ。
姉さん
ヒュンケルが入り口を発見して、ポップのルーラでそこに移動するのは漫画と同じだったわね。見えたものは魔宮の門。
僕
バランとダイが砕いた跡があります。
姉さん
ここから中に突入してポップ達がみたものは・・・
僕
真っ白になったバラン。ですがドラゴン紋章がまだ光っており、その力で宙に浮いているようです。
姉さん
ポップ達が到着するまでずっと浮いているとは見せ場を作るわね。バラン
僕
ダイが状況を理解した後、バランは力を使い果たして落ちていきます。竜魔人の姿から普通の人間の姿に戻りました。
姉さん
ここから先は涙なしでは見ることができないわ。
僕
瀕死のバランにベホイミをかけてくれとマァムに頼むダイ。しかし、マァムはこれを拒絶。
姉さん
マァムは目に涙を浮かべているけれど・・・
僕
ここはちょっとマァムらしくないよね。駄目でも絶対にあきらめないでベホイミをかけ続けるのがマァムだと思うんだけどね。
姉さん
確かにね。でも、マァムは中途半端にベホイミをかけるとバランの苦痛になると思ったのかもしれないわね。
僕
ダイ以外はみんなバランは助からないと悟ったみたいだ。いや、ダイも本当は分かっていたけど現実を受け止められなかったか。
姉さん
バランは瀕死の中にもダイに最後の言葉を語ります。ドルオーラで黒の結晶の爆発の規模を抑えたこと。そして、一片の生命力も残されていないこと。そして泣くなと。
僕
ダイは涙をボロボロと落として泣きます。ここのダイは勇者ダイではなく12歳の少年です。
姉さん
この姿を後ろからじっと見るヒュンケルも辛い。
僕
きっと、父バルトスのことを思い出しているのね。
姉さん
それとラーハルトの約束を守れなかったからかもよ。バランを死なせてしまった。
僕
これは無念だわ。ヒュンケルはなんとかしてやりたかったと思っているだろうな。
姉さん
ダイは涙ボロボロで号泣。もう命が尽きそうなバラン。クロコダインはダイに「これが最後だ。大きな声で父さん」とバランに呼んでやれといいます。
僕
さすが獣王。男の気持ちが分かっています。父さんと呼ぶことがバランにとってどれほど嬉しいことか。ダイは一度もバランのことを父と呼んだことはありませでした。
姉さん
ダイは大きな声で「父さん!!」と呼び、バランは息を引き取ったのでした。ダイの声はバランに届いたのでしょうか?
僕
きっと聞こえていたよ。だから安心して息を引き取ったのだと思う。
姉さん
ヒック、ヒック泣くダイですが、突然、ダイが光ります。それはバランの魂がダイの中に入っていく瞬間でした。
僕
「泣くなダイ!これからの戦い、私も一緒に歩もう!」バランの顔はちょっと怖い
姉さん
ダイを慰めるのではなく、あくまでも戦って勝てとダイを奮起させる。これが父性というものかしら。
僕
さぁ立て!立ち上がれ息子よ!最後まで厳しい父親でしたが光り輝く場面では優しげな雰囲気もありました。
姉さん
我に返るダイですが、「初めて知った。父さんが一度も語ったことのない思いを知ることができた」と言います。
僕
これはバランの言葉からじゃなくて、バランの子を想う心を感じ取ったということだと思うけど、どうかな?言葉は戦えばっかり言っているけど、実はダイのことをすごく愛おしく思っていることが伝わったんじゃないかなと思う。
姉さん
ダイの様子をみたポップ。ここは撤退だろを主張します。(撤退宣言 2度目)
僕
逃げることばっかりだな。ポップは。しかもその後の言葉遣いが悪い。ヒュンケルやクロコダインに「てめーらには血も涙もなのかと」てめーら呼ばわり
姉さん
ヒュンケルも同じ辛い過去を持ちますが、ここは前進しようと言います。バランの死という事実ではなく意味を考えろと言います。
僕
父バルトスを失ったヒュンケル。ダイの気持ちが痛いほど分かるよね。
姉さん
でも、バランが切り開いてくれた道を進むべきだと。
僕
マァムも進むべきと言う。意外とマァムはクールな性格なのかも。ポップが一番感情に振り回される性格。
姉さん
ダイは言います。父さんは自分の中にいると。だから戦わないとまたどやされちゃうと。戦うことを決心します。
僕
大泣きのポップ。いつからこんなに涙脆くなったんだ。
姉さん
コロコロ感情が変わるのがポップ君の魅力なんだけどね。ダイの心意気に応えようとするポップ。気持ちを切り替えて言います。「大魔王を軽く蹴散らして帰ろうと。」
僕
まぁそういうだろうね。ポップなら。ちゃっちゃとやっつけて終わりにしようって
姉さん
そこへ現れたのはキルバーンとミストバーン。「ずい分大きくでたね。魔法使いのボウヤ」
僕
地獄耳だわ。怖いわ。バーンに聞かれたら何されるか分からない。
姉さん
バーンは全く意に介していないようよ。自分は圧倒的に強いと思っているから、そんなことで怒らない懐の広さみたいのがあるわよね。余裕余裕って感じ。
僕
対照的なのは、現れたバーンに恐怖で身動きできないクロコダインとヒュンケル。
姉さん
ポップだけがバーンをよぼよぼジイさん呼ばわりしますが・・・
僕
だれも同意する者はいなく余計重々しい雰囲気が深まる・・・ポップ、すべってしまいます・・・
姉さん
一応言っておくけどポップは周りを和ませるために言ったのよ。決してバーンをあなどったわけじゃない。
僕
ヒュンケルもクロコダインもポップの冗談分かっているけど、それでもバーンの圧倒的な雰囲気にビビッてなにも言えなかったってことだよね。
姉さん
大魔王バーンが現れたのはダイ達に褒美を取らせるためでした。ダイ達がここまで生き残ったのは奇跡。見事であったぞとのこと。だからその褒美として自分ひとりでダイ達と戦ってやると。ダイ達が望んでいるのは自分の命だからなと。
僕
はい。バーンは完全にからかって遊んでいます。ポップは舐めやがってと言いますが・・・
姉さん
でもね、力の差は圧倒的な感じよ。どうするのかしら。
僕
それでも戦うしかないでしょ。ダイはやる気十分です。
姉さん
次回からはいよいよ、ダイ達とバーンの戦いね。
201話 天をかける不死鳥の巻 バーンパレスはドラクエ4の天空の城を模倣したかバーンパレスを見たポップ。あまりの巨大さに言葉を失います。ポップはみんなのいるところに戻り到底あり得ない状況を説明しますが、ヒュンケルは大魔王バーンの大魔力ならば不可能でないと言います。そして、バーンパレスの入り口らしき場所を発見したポップ達はそこに向かいます。その場所はポップ達はダイとバランが破壊した魔宮の門でした。その門の中に入ったポップ達が見たものは・・・...
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