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姉さん
今日のアニメは原作では「 185話 父子竜出陣！！！の巻」「186話 突撃！！大魔宮の巻」「187話 海底の復讐者！！の巻」「189話 戦火の告白の巻」の4話分です。
僕
「188話 開かれし扉！！！の巻」は飛ばされたというか、前回にハドラーとヒムの回想シーンとして放送されてたんだよね。
姉さん
ヒムが涙を流すシーンだったわね。
僕
今回の第52話は名シーンが多くて見ごたえがあったね！
姉さん
最初のシーンは作戦会議の場にバランが現れるところ。作戦会議では海底の門を破壊するためにダイと一緒に行動するメンバーを選定しています。ダイとコンビを組むのは！？というところでバランが入って来た！
僕
「（ダイと）行くのは私だ。それともダイと私のコンビでは実力的に不服かね。」とバラン。いやー自信たっぷりのバラン。これは名言、しびれます。
姉さん
ポップが鼻水を流しながら「ばっかぁ。地上最強のタッグじゃねぇの」。ガクブルぶりも見ていて面白い。
僕
レオナとバランとの会話は原作ではなかったけど、アニメでは作ってくれた。ふたりのピリピリした緊張感が良かったね。アニメではこの辺りの話を補完してくれて感謝です。
姉さん
瀕死で運ばれたヒュンケル。エイミさんの心配そうな表情がこちらもドキドキさせます。
僕
エイミさんは今回のヒロインだからね。メッチャ出てきます。
姉さん
ヒュンケルのベットに寝かせた跡、鎧の魔槍を憎むような目つきで睨むエイミさん。
僕
この魔槍がまたヒュンケルを戦いに駆り出す。この鎧が憎いって感じか。
姉さん
場面は秘密基地の作戦会議場。レオナ達はバランが一時的に仲間になった事情をクロコダインから聞きます。
僕
そして、レオナは「ダイ君、魔宮の門にはお父さんと一緒に行って！」と言います。バランのことをお父さんと言ったよ。レオナなりのバランへの思いやりか。仲間として受け入れた度量の高さか。
姉さん
しかし、ダイのほうは不服でひとりで行くと言いますが、レオナは無視。バランに何か必要なものはありませんか？っと聞いて話を強引にまとめます。
僕
強いカリスマ性か。バランに絡むレオナかっこいいわ。
姉さん
「無用。そちらの準備が整い次第我らは出る。わかったディーノ。」とバラン。ダイはむくれてますが。
僕
ダイは急展開に自分の感情がついていけない。昨日の敵をすぐに仲間として受け入れられないのか。はたまた父に素直になれないからか。
姉さん
日が変わって、場所は滅びた旧カール城（バランが滅ぼしたのだが）。未だダイとバランは背を向けては立っています。
僕
滅びてしまったカール城は悲しげだが趣きがあったな。ダイはバランにどう接していいか分かりません。
姉さん
そんなふたりの共通の会話と言えばダイのお母さんソアラでした。
僕
ダイは俺の母さんはどんな人だったのかとバランに聞きます。
姉さん
さすがのバランもソアラの話になると顔が緩みます。
僕
バランも素直にソアラのことを話します。「美しい人だった。そして優しい人だった。ただそこにいるだけで皆が温かい気持ちになれるそんな不思議が輝きに溢れていた。」
姉さん
それを聞いたダイ。安心したようでバランとのわだかまりが溶けました。そして、ふたりはトベルーラで戦場に赴きます。
僕
バランのソアラの回想シーンは涙が出そうなくらい良かったね。
姉さん
場面はポップ達に戻りダイ達を追って出発します。メルルは行く末を心配しますがメルルの肩に手を置くポップ。
僕
メルル嬉しそう！
姉さん
レオナの「占い師の言うことを気にするなっていうほうがねぇ」っていうセリフもレオナらしくて好きよ。
僕
これからバランとダイは海底の門での新たな敵と、ポップ達は死の大地で決戦です。
姉さん
死の大地に降り立ったポップ。おどおどしい雰囲気。生きて帰るには勝ち抜くしかありません。
僕
さっそくポップは異変に気がつきます。
姉さん
このシーン、アニメスタッフ攻めたわね。ポップがマァムの尻を突くシーンでは20秒も費やしました。
僕
漫画では重要シーンでしたが、アニメではこのシーンまるごとカットされることも覚悟していたからね。嬉しい限り
姉さん
マァムのお尻に隠れていたのはゴメちゃん。チウにくっついて行ってフェンブレンに惨敗反省はないようです。
僕
いや、そうでなくて単純にゴメのやろうがうらやましいわ。
姉さん
マァムのケツがいつに増してデカいと言ったポップは殴られます。おっさんもビビッています。
僕
この一撃でポップは３０ポイントのダメージを受けます。ほう。ポップはこの時点でレベルは34か。
姉さん
マァムは恋愛には疎いけどこうゆう恥じらいはあるのね。
僕
どうなんだろう。ダイ達の前でパンツ一丁だったこともあるし、この次に行く洞窟でもパンツ一丁だし
姉さん
隙は多そうね。ポップは見たい放題ってことか。
僕
クロコダインはポップとマァムのやり取りを見て、おまえら夫婦はカカァ天下だなと言います。それでポップは嬉しそう
姉さん
クロコダインもかみさんを探したいみたい。
僕
クロコダインの奥さんもリザード(ウーマン）マンだよね。おっさんは良い旦那になりそうだね。
姉さん
ここで場面はカール王国に戻って、ヒュンケルは目覚めます。そして、立ち上がりダイ達のところへ向かおうとします。
僕
さすが不死身のヒュンケルと言いたいが、いくらなんでも不死身すぎないか？
姉さん
でも、ろくに戦えないみたいよ。
僕
それが魂の力で戦っちゃうんだよ。ヒュンケルは・・・
姉さん
「エイミさんに鎧の魔槍を出してくれ」というヒュンケル。
僕
エイミは「あの槍は捨てました」と返す。
姉さん
エイミさんは、もうヒュンケルには戦った欲しくない。魔槍がなくなればヒュンケルも戦いを諦めてくれると・・・
僕
だいぶ思い詰めていたんだなぁ。エイミさんは。ヒュンケルにはどうしても生きていて欲しいと。
姉さん
しかし、ヒュンケルは魔槍がなくても戦場に赴きます。それを追うエイミさん。
僕
ここからは海岸のシーン。波の音が心地よいです。その中で必死に説得するエイミさん。
姉さん
しかし、力づくでエイミさんを突き放し、死の大地へ向かうヒュンケル。そして、告白するエイミさん。
僕
なんと、画面が縦横比が変わって上下は黒くなって映画っぽくなっている。雰囲気出てるなぁ。波の音も良い効果。ふたりと後ろの海がなんともロマンチックに描かれます。元は少年漫画ですが気合を入れて恋愛が描かれます。
姉さん
ヒュンケルは愛の告白に彼の答えを返します。自分は過去の罪が頭から離れない。戦いの中で味わう苦しみや傷の痛みだけが自分の罪悪感を埋めてくれる。だから戦うのだと。自分のことは忘れろと。
僕
罪悪感から逃れるためだけに戦っているなんてなんか虚しいね。ヒュンケル。意外と彼の心は繊細なのかもしれない。
姉さん
打ちひしがれるエイミさんでしたが、そこにラーハルトから受け継いだ鎧の魔槍がヒュンケルの前に現れます。
僕
これ以上ヒュンケルを追えないと悟ったエイミさん。可哀そうでした。ヒュンケルが鎧化（アムド）で武装している間うなだれるエイミさん 。
姉さん
ただ、ヒュンケルはエイミさんにお礼を言って死の大地に向かうけどね。
僕
エイミさんにとっては辛いけど、お礼の言葉は彼女に残ったんじゃないかな。
姉さん
場面は海底を探索するダイとバランのシーン。ふたりは海に潜って大魔王バーンの居城に続く門（魔宮の門）を探します。
僕
ここでバランはダイと思念波を使って会話をします。この思念波は原作ではハドラーとの闘いで使われるものでしたが海の中では会話は難しいとみたのか、アニメでは早々に登場します。
姉さん
思念波ってなんだろうね。
僕
科学的な言葉じゃないみたい。思いが通じるような神秘的な通信方法のようだよ。
姉さん
その思念波を使ってふたりのドラゴンに騎士は奇跡的に会話ができるようになっています。
僕
そのふたりのドラゴンの騎士はついに魔宮の門を見つけます。
姉さん
だが、そこに待っていたのはフェンブレン。
僕
フェンブレンはバランにやられたから恨みを晴らすためにハドラーの命令に背いてバランを待ち受けています。本当は地上でポップ達と戦う予定だったんだけど。
姉さん
フェンブレンはバランにやられた両目はそのままです。修復しなかったはバランへの恨みを高めるため。
僕
フェンブレンはドラゴンの騎士2人に勝てると思っているのかなぁ。無謀だね。
姉さん
奇襲なら勝てると思っているみたいよ。会ってすぐにバギクロスを唱えて・・・
僕
水中じゃバギはかまいたち効果がでないけど、水流が乱れてうまく動けなくなるみたい。バランは思わず剣を手放してしまいます。
姉さん
これはフェンブレンが狙った通りなのね。まずは剣をバランから引き離し・・・
僕
続いて、フェンブレンの最強技である「ツインソードピニング」をぶっ放します。一発勝負にかけてきたフェンブレン。
姉さん
この奇襲に虚を突かれたバランの前にフェンブレンのツインソードピニングが襲います。
僕
決まった！竜騎将バラン破れたり！！
姉さん
というところで今週はおしまい。
185話 父子竜出陣！！！の巻 【朗報】母ソアラがダイとバランの心のわだかまりを解かす。
出典）ドラゴンクエストダイの大冒険 185話 父子竜出陣！！！の巻
あらすじ
ヒュンケルの犠牲のおかけで一緒に戦うことにな...
186話 突撃！！大魔宮の巻 ダイとバランと最強タッグ
出典）ドラゴンクエストダイの大冒険 186話 突撃！！大魔宮の巻
あらすじ
死の大地の海底を捜索してバーンパレスの入り口の...
187話 海底の復讐者！！の巻 準備周到だったフェンブレンの作戦とはバーンパレスの入り口である魔宮の門でダイ達を待っていたのはオリハルコン軍団の一員であるフェンブレン。フェンブレンはいきなり水中でバギクロスを唱えてバランの動きを止めます。そして、バランが真魔剛竜剣を手放した瞬間、自身の最強技である「ツインソードピニング」を放ちます。バランは絶対絶命のピンチに陥りますが、ダイは咄嗟に剣を抜きアバンスラッシュでフェンブレンを真っ二つにしバランを救出しました。そして、ドラゴニックオーラを込めた二人の竜の剣が魔宮の門に一撃を加えるのでした。...
188話 開かれし扉！！！の巻 ヒム、涙を流す。ドラゴンの騎士ふたりの力により魔宮の門が破られます。ダイ達はハドラーのところへ向かっています。地上のオリハルコン軍団は門が破られたこと、そして、フェンブレンがやられたことに気がつきます。ヒムはフェンブレンの敵を討ちにダイ達を追おうとしますが、アルビナスに言われたハドラーとの誓いを思い出します。...
189話 戦火の告白の巻 エイミが気持ちを打ち明ける。ダイ、バランとハドラーが対峙していた頃、ヒュンケルは重症の中から目覚めます。そして立ち上がり、死の大地に向かおうとします。レオナやエイミは戦える状態ではないと引き留めますが、ヒュンケルは死の大地へ向かう歩みを止めることはありません。エイミは必死にヒュンケルを追い愛の告白を行い残ってくれるよう懇願しますがヒュンケルを止めることはできませんでした。ヒュンケルは自分のことを心配してくれるエイミに「ありがとう」と言い残し死の大地に向かうのでした。...
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