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あらすじ
ダイ、バランとハドラーが対峙していた頃、ヒュンケルは重症の中から目覚めます。そして立ち上がり、死の大地に向かおうとします。レオナやエイミは戦える状態ではないと引き留めますが、ヒュンケルは死の大地へ向かう歩みを止めることはありません。エイミは必死にヒュンケルを追い愛の告白を行い残ってくれるよう懇願しますがヒュンケルを止めることはできません。ヒュンケルは自分のことを心配してくれるエイミに「ありがとう」と言い残し死の大地に向かうのでした。
雑談
姉さん
ダイ、バラン対ハドラー。ものすごいエネルギーのぶつかり合いをメルルは察知します。そして、同時にヒュンケルも目を覚まし立ち上がります。
僕
花瓶をひっくり返すくらいだから相当具合悪そうだけどね。
姉さん
死の大地に向かおうとするヒュンケルに驚愕するレオナとエイミ。
僕
レオナは冷静に死の大地に行っても役に立たない、足を引っ張るだけとヒュンケルを諭すけど、言うことを聞かないヒュンケル。レオナらしくあくまでも理詰めで説得しようとしますがヒュンケルの意思は固い。
姉さん
エイミは青ざめているわ。
僕
ヒュンケルはふたりの制止を振り切って死の大地に向かって歩み始めます。
姉さん
ヒュンケルはエイミに鎧の魔槍を出してくれといいますが・・・
僕
エイミは「捨てました」と返します。ヒュンケルにはこれ以上戦ってほしくありません。バラン戦いの後に傷ついたヒュンケルを再び戦場に送り出すことなんてできない。
姉さん
それでもヒュンケルは戦場に向かいます。そのヒュンケルを追って秘密基地を飛び出すエイミ。必死にヒュンケルを止めます。
僕
エイミは最初は告白するつもりはなかったんだろうけど。このままではヒュンケルが死んでしまうと思ったエイミはついに「私、あなあが好きなの!!!」と告白をします。
姉さん
・・・さすがに男ヒュンケル、ここではエイミを邪険にはしません。そして魔剣戦士だった過去の罪の意識が自分を苦しめると告白します。戦いによる痛みや苦しみが自分の罪悪感を和らげてくれると。
僕
魔剣戦士だった頃の罪悪感がずっとヒュンケルを苦しめていたんだね。ずっと寝ていること、横たわって過去の罪を想うことがヒュンケルにとってはなにより辛い。戦うことが気休めになるということか。
姉さん
ヒュンケルの静かな闘志が鎧の魔槍が呼応してヒュンケルの元へやってきます。
僕
ラーハルトの意思もあるかもね。はやくバラン様とダイ様の元へ行けと。
姉さん
敵陣に向かうヒュンケルですが最後にエイミに「ありがとう」と言います。このありがとうはどうゆう意味かしら?
僕
呪われた自分のことを好きになってくれてありがとうって意味でしょ?
姉さん
自分の本当の気持ちを吐露させてくれてありがとうって意味かもよ。
僕
どっちにしてもエイミには興味がないようで、自分のことは忘れろと言い残して歩みを先に進めます。
姉さん
ここでエイミも諦めたようね。ところでどうやってヒュンケルは死の大地にいったのかしら。
僕
海越えだからね。クロコダインのガルーダを借りたんじゃない?
姉さん
あっという間にヒュンケルは死の大地に到着し、ポップ達に合流します。
僕
この早さにはこりゃ敵もびっくりだわ。
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