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姉さん
今回のダイの大冒険は「192話 爆弾を抱えた魔王!!!の巻」「193話 攻撃不能・・・!?の巻」「 194話 超激突の明暗の巻」「195話 血の罠の巻」「196話 さらば我が子よ・・・!!の巻」の5話分です。
僕
今回は5話分詰め込んだとは思えなかったほど充実した内容だった。
姉さん
冒頭のシーンは、波状攻撃を仕掛けるハドラーに防御するダイ達。呪文や魔法剣が使えないために為すすべがないダイとバラン。
僕
ここでハドラーのベギラゴンが登場。やっぱりベギラゴンは見ていてカッコいいなぁ。本家ゲームでもこのフォームでベギラゴンを唱えるシーン作ってくれないかなぁ
姉さん
こんなのがいいわね。ダイの大冒険で出てくるベギラゴンはこれが最後。見納めよ。
僕
このベギラゴンはダイもバランもドラゴニックオーラで防御。ドラゴニックオーラとは・・・
姉さん
ドラゴニックオーラでの防御はカウンター含みじゃないから完全に消極的な選択。
僕
この防御を見て、大魔王バーンはバランがハドラーの体内に黒の結晶が入っていることに気づいたことに気づいたんだね。
姉さん
どう戦えばよいか分からないダイですが、父バランは意を決してギガデインを唱えます。ギガブレイクで勝負を決しようとします。この場でハドラーを爆発させてその威力をドラゴニックオーラで抑える作戦。
僕
唱えたギガデインでバーンパレスの天井に穴が開いたね。
姉さん
思ったより天井の壁が薄いわね。
僕
んだんだ。この薄さじゃポップ対親衛騎団の戦いで何かの拍子に穴が開いちゃって、バーンの城に行けるのでは?わざわざ海底に潜って門を探さなくても
姉さん
でもね、死の大地の真下が全部バーンパレスじゃないから、この場所をうまく場所を当てるのは難しいと思うわ。
僕
ほるほど、確かにバーンパレスは鳥の骨もみたいな感じだもんね。
姉さん
ハドラーはバランがギガデインを唱えたことに喜んでるわ。
僕
戦うのが死ぬほど好きなんだね。この辺はもはや狂気。
姉さん
ダイはすべてをバランに任せます。ダイは「強さだけならバランを信じる」と言っているけど・・・ 父を犠牲にすることにためらいはなかったのかしら
僕
めっちゃあったよね。でも他に有効な戦術がないことをダイも気がついていたのかな。じっくり考えているヒマはない。ここは父に従うしかないと。
姉さん
バランのギガブレイクとハドラーの超魔爆炎覇。映像が綺麗だったわ。互いに闘気を高めあう。ハドラーは言います。「お互いなんと凄まじいパワーよ。そして、お互いに2撃目はない」と。
僕
この勝負は一瞬だったね。原作では魔炎気でバランの隙をつくんだけどそのシーンがアニメでは分かりにくくなっている。思わず見返したよ。微妙に魔炎気が強くなったような・・・ならないような・・・
姉さん
あとハドラーの首を斬る時、漫画では片手だけどアニメでは両手だわね。
僕
両手のほうが力が入るから両手が良いってアニメスタッフが判断したんだろうね。僕も原作を読んだとき両手なら切れたんじゃないかと思ったよ。でも、アニメの両手でも切れないハドラーの首。
姉さん
驚くバランとダイ。ハドラーは咄嗟にヘルズクローで反撃。
僕
このヘルズクローでダイはバランをかばっておなかを貫かれてしまいます。
姉さん
ヘルズクロー最強ね。
僕
ヒュンケルも貫かれてしまったからね。覇者の剣よりヘルズクローのほうが強いんじゃない。
姉さん
啞然とするバランですが、すぐにハドラーを蹴り飛ばしてダイに駆け寄るバラン。
僕
この「どけー」と言ってバランがハドラーを蹴り飛ばすシーン好きなんだよね。まさに子をかばう親って感じじゃん。子供のためなら我を忘れる的な。
姉さん
ダイに駆け寄り回復呪文をかけるバラン。バラン級になれば使う呪文はベホマか。
僕
だけど、ベホマによる回復には時間がかかる。ゲームでは一瞬だけどね。回復には時間がかかるというの考えてみれば当たり前か。一瞬で回復するほうがおかしい。
姉さん
ハドラーはバランの必殺技ギガブレイクを受けてなお生きている自分に驚きを隠せない。
僕
自分が助かって良かったという喜びよりも、戦いの真実を知りたがっているようだね。
姉さん
その疑問に答えるかのように死神キルバーンが登場します。死神が死んじゃ洒落にならんでしょって。ここからキルバーンがなぜハドラーの首が切れなかったのか解説してくれます。
僕
胴斬りにされて生きているとは!!
姉さん
それだ!!それが良くなかったんだよ。バラン君
僕
キルバーンの血で剣が腐食し切れ味が半減したってわけだ。
姉さん
俺とて死神のおこぼれで勝ちたくはないというハドラー。だが待ってやれるのも事実。ハドラーはイオナズンの呪文の準備をします。今回の呪文のバラエティが豪華ね。ギガデインとベギラゴンとイオナズンが登場したわ。 でもダイの大冒険でイオナズンの登場もこれで最後なのです。
僕
イオナズンにやられるっと思ったらダイがドラゴニックオーラで防御。
姉さん
バカ者!なんたる無茶を!という父バラン。
僕
ダイはちょっとは回復したものの傷が癒えておらず血が滲みでます。ダイは言います。親子ならば遠慮しあうなんてイヤなんだって。ふたりで戦えば最後の力がでるかもしれないと。
姉さん
最後の力・・・バランは何かを決心します。 そしてラリホーマ!
僕
ここでアニメ独自のセリフが入ります。「ダイ、お前のその名前は誰がつけてくれたのだ?」
姉さん
ダイは素直に答えます。じいちゃんが頭文字のDを使って名付けてくれたことを。眠い睡魔と戦いながら・・・
僕
ディーノとダイ。イニシャルのDが共通だったんだねぇ。
姉さん
ダイは何故眠いのかは分かりませんでしたが、ラリホーマをかけられたことをバランから告げられて「酷いや」と言います・・・このパターン。もう悲しい別れになるとしか思えません。涙腺崩壊。
僕
この後はバランとソアラのシーンも泣かせに来ます。ソアラはもう亡くなっている。父のバランだけでもダイの傍においてあげて・・・
姉さん
そんな悲しい中、ダイはゆっくり眠りに落ちます。
僕
「ああぉ そうだよ ソアラ。相変わらず寝かしつけるのが下手だな。」とバラン
姉さん
その後、バランの目つきが優しい目から一転し、闘志がみなぎる目に変わります。そして・・・バランは竜魔人へと変身していきます。バランは言います「ダイを眠らせたのはダイの身を案じたからではない。かつて親子でありながら死闘を演じた姿をあの子には2度と見せたくなかったからだ!!!」
僕
どっちの気持ちが本当なんだろうね。答えは両方だと思うよ。確かにダイの前で竜魔人になるのはかなりの抵抗がある。でもダイの身を誰よりも案じていると思うよ。
姉さん
竜魔人となったバランはめっちゃ強い。
僕
「死ねハドラー。私も地獄まで付き合ってやる。」いきなり重いパンチがハドラーに入ります。
姉さん
今週はここまで
192話 爆弾を抱えた魔王!!!の巻 黒の結晶の存在を知らないのは皮肉にもハドラーだけミストバーンはハドラーに埋め込まれた「黒の結晶」に気がつきます。ミストバーンはハドラーに同情するもののバーンの指示は絶対です。これに従います。バランはダイに黒の結晶が埋め込まれていることを思念波で話し、黒の結晶の恐ろしさをダイに説明します。これで黒の結晶の存在を知らないのはハドラーだけ。ハドラーはダイ達に攻撃を仕掛けてきますが、ダイ達は黒の結晶が誘爆することを恐れて反撃することができません。...
193話 攻撃不能・・・!?の巻 誘爆覚悟のギガブレイクハドラーはベギラゴンを唱えます。防御しかできないダイ達。手が出せないダイはハドラーに黒の結晶が仕込まれていることを伝えようとしますが、バランに止められます。バーンによって爆発させられるかもしれないからです。このままではジリ貧と悟ったバランは危険な賭けに出ます。バランはギガブレイクでハドラーの首を落とし、バーンが黒の結晶を爆発させるときハドラーを抱きかかえてドラゴニックオーラで爆発を抑える決断をします。...
194話 超激突の明暗の巻 ハドラーのヘルズクローは恐ろしいハドラー対バラン。お互いに超必殺の決め技を持っています。ハドラーの超魔爆炎覇とバランのギガブレイクです。お互いの技が強大すぎるため、一撃で勝負が決まるだろうとハドラーは予測します。戦いはお互いの駆け引きがあった後にバランのギガブレイクが決まり・・・・ませんでした。一体何が起こったのか!?...
195話 血の罠の巻 キルバーンをぶった斬ったのが悪かったハドラーのヘルズクローに貫かれたダイ。バランはダイに駆け寄り急いで回復呪文を唱えます。一方のハドラーは、なぜ自分の首が繋がっているのか納得のいかない模様。そこへキルバーンが現れます。キルバーンはハドラーの首が切れないのはバランの真魔剛竜剣が腐食されたせいだと言います。バランがキルバーンの身体を切ったときにマグマの血が剣が腐食させたと解説します。その腐食により剣の切れ味が衰えて切れ味が鈍ったと。ハドラーはキルバーンのおこぼれで勝ちたいとは思いませんが、ハドラーはこれ以上勝負を長引かせる訳にはいきません。イオナズンを放って勝負に出ます。...
196話 さらば我が子よ・・・!!の巻 まさかラリホーがダイの大冒険で使われるとは!?
出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 196話 さらば我が子よ・・・!!の巻
あらすじ
ハドラーが唱えたイオナズン。バランは...
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