第13巻

192話 爆弾を抱えた魔王!!!の巻 黒の結晶の存在を知らないのは皮肉にもハドラーだけ

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 192話 爆弾を抱えた魔王!!!の巻

あらすじ

ミストバーンはハドラーに埋め込まれた「黒の結晶」に気がつきます。ミストバーンはハドラーに同情するもののバーンの指示は絶対です。これに従います。バランはダイに黒の結晶が埋め込まれていることを思念波で話し、黒の結晶の恐ろしさをダイに説明します。これで黒の結晶の存在を知らないのはハドラーだけ。ハドラーはダイ達に攻撃を仕掛けてきますが、ダイ達は黒の結晶が誘爆することを恐れて反撃することができません。

雑談

姉さん
姉さん
ミストバーンはハドラーに埋め込まれている「黒の結晶」を見て驚きます。黒の結晶とは超強力爆弾。魔法力で爆発するしろものです。

僕
この回のミストはめっちゃお喋りだな。

姉さん
姉さん
そりゃ、驚いただろうし、ましてやお気に入りのハドラーだもの。黙っていろというほうが難しいかも。

僕
今回の事件はバーンへの忠誠心がちょっと薄れた出来事ではあったな。

姉さん
姉さん
ミストバーンには黒の結晶はついていないとバーンは言います。 つけようはずがないと

僕
なるほど、これはミストバーンの秘密を知るための重要なセリフだ。ミストバーンの秘密が分かってから見直してみるとよくわかる。三条先生はこのときからミストバーンの秘密を確定させていたんだな。

姉さん
姉さん
さらに、バーンは、ハドラーの黒の結晶が魔力を蓄えていていつ爆発してもおかしくないとは言います。

僕
ミストバーンは悲しがります。ミストバーンはハドラーに生き残って欲しかったんだね。無念さが伝わるわ

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 192話 爆弾を抱えた魔王!!!の巻

姉さん
姉さん
バランはダイにハドラーに黒の結晶がついていることを話します。これで黒の結晶のことを知らないのは皮肉にも黒の結晶を埋め込まれたハドラーだけ。

僕
この状態は、さすがにハドラー可哀そうだな。一方のバーンって絶対の王者だと思ったけどやることはセコイな。念のためにハドラーに黒の結晶を埋めておいたなんて本当にセコイわ。

姉さん
姉さん
バランはダイに黒の結晶が魔法力で誘爆することを説明します。爆発すればダイとバランは生き残れる可能性はありますが地上のポップ達は助かりません。

僕
これでダイも呪文を使えなくなってしまいます。一瞬、ベギラマを唱えようとするが引っ込める。そこをハドラーに殴られてしまう。一気にピンチになったわね。ドラゴンに騎士なのに・・・

姉さん
姉さん
戦況を見るバーン。呪文が使えないダイ達は圧倒的不利。ハドラーに勝機があるかもしれないとミストバーンに言います。一方、ハドラーは状況を知らないのでベギラゴンを唱えます。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 192話 爆弾を抱えた魔王!!!の巻