第14巻

204話 大魔王からの褒美の巻 【悲報】ポップ、バーンを茶化して余計空気を重くしてしまう

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 204話 大魔王からの褒美の巻

あらすじ

現れた大魔王バーン。大魔王バーンはダイ達がここまでたどり着いた褒美としてミストバーンとキルバーン抜きで自分ひとりでダイ達の相手をしてやろうと言います。それを聞いたダイ。たとえどんな状況でも戦うといいます。しかし、大魔王バーンの力は圧倒的でした。攻撃を仕掛けたダイは一瞬のカウンターでやられてしまいました。

雑談

姉さん
姉さん
じゃじゃーんと登場した大魔王バーン。

僕
早速、ムードメーカーのポップ君がやっちいます。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 204話 大魔王からの褒美の巻


姉さん
姉さん
よぼよぼジイさん。うまい表現でしたが・・・ あまりの大魔王の恐ろしさにみんな無反応。

僕
余計重い空気にするところがいいわ。良くも悪くもムードを作るポップ君。みんなヒュンケルみたいだったら最強かもしれないけど殺伐とした旅になりそうなのでポップ君のいい味好きです。

姉さん
姉さん
いや、冗談抜きで大魔王は怖そうよ。ヒュンケルでさえ震えているように見えるわ。

僕
ヒュンケルは強いからね。ヒュンケルほどになると気配だけで強さって伝わるんだよね。自分が強ければ強いほど分かっちゃうって訳か。

姉さん
姉さん
口を開いた大魔王バーンはこう言います。いかにバランの力を借りたとはいえ、ここまで来られてお前らは奇跡だ。だから褒美をとらせようと。その褒美はキルバーンやミストバーンは手出しさせず、自分だけでダイ達と戦ってやろうと。

僕
完全に遊んでいるバーン。でも、万が一ピンチになったらミストとかキルは加勢すると思うから保険ついてるけどね。

姉さん
姉さん
でもチャンスって言えばチャンスよね。ミストやキルが加勢する前に倒せる可能性もあるから。だから、ダイ達は遊ばれていると分かっていてもイヤとは言う訳には行きません。大魔王バーンと戦う覚悟を決めます。

僕
手を隠したまま余裕しゃくしゃくの大魔王。無防備ですよ。どこからでもどうぞといっている。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 204話 大魔王からの褒美の巻


姉さん
姉さん
じりっとしたちょっとした間のあと、バーンはバランに気がつきます。

僕
そして放った呪文はメラ!?

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 204話 大魔王からの褒美の巻

姉さん
姉さん
でも、ポップはメラゾーマだと言います。

僕
小さい火に膨大な魔力を見出したか。ポップ、見る目があるぞ。しかしポップも見誤る。これはメラゾーマではなく大魔王のメラだった。

姉さん
姉さん
メラでも大魔王が使えば恐ろしい呪文になる。小さい火がバランに到着すると辺りは大炎上します。「土葬がお好みだったかフハハハハハ」とのバーンのバカにしたセリフにダイはカッとなりバーンに飛び出していきますが・・・

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 204話 大魔王からの褒美の巻


僕
ドンと一撃でやられてしまうダイ。魔力だけじゃなくて闘気もものすごいものを持っていそうです。

姉さん
姉さん
真っ先にやられてしまったダイ。いきなりダイのパーティはピンチになりました。

僕
ゲームでいうと大魔王と戦いが始まってすぐに「勇者」が殺されるパターンだね。ザオリクで生き返そうとするも立て直しがかなり困難なパターン。