第14巻

214話 生存者・・・!!?の巻 マァムの底力を見た

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 214話 生存者・・・!!?の巻

あらすじ

バーンは世界を破滅させるために円筒型爆弾による攻撃をいよいよ開始しました。ポップとマァムは陸地を目指し海上を漂い続けますが、ポップはもう体力の限界、意識を失います。マァムはポップを担いだまま根性で泳ぎ続けます。ポップが気がついたときはふたりとも浜辺に打ち上げるられているのでした。マァムが最後までポップを運んだのでした。しかし、陸に辿り着き助かったと思われたポップでしたがグリズリーが襲撃してきます。

雑談

姉さん
姉さん
今回のスタートは北方の国オーザム。

僕
久しぶりのニセ勇者。「137回の鬼岩城大上陸!!の巻」以来の登場です。約1年半ぶりです。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険  137回の鬼岩城大上陸!!の巻

姉さん
姉さん
今回はなぜか「かまくら」で暮らしています。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 214話 生存者・・・!!?の巻

僕
いい味出してるわ。今回は極寒の地で住んでいるのか。彼らは本当に面白いね。ずるぼんのセリフが素晴らしい。

姉さん
姉さん
実は彼らがこの北の国オーザムにいることがとても重要なのです。それはあとのお楽しみですけどね。

僕
三条先生も彼らに活躍の場を与えたいって言っていたし。

姉さん
姉さん
場面は変わって、バーンパレスの中。ザボエラがバーンパレスの攻撃力に喜んでいます。そこへ現れたのはミストバーン。

僕
ミストバーンはザボエラにハドラーに黒の結晶が埋まっていることに気がつかなかったのか?と尋ねます。

姉さん
姉さん
ザボエラは当然のように気づいていたと答えます。

僕
さすがザボエラ。知識はそれなりにあるようだ。黒の結晶に対して「放っておいた。巻き沿いを食わなければいい」とはやっぱり自分勝手。ザボエラはクズすぎて言うことが予測できるようになったわ。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 214話 生存者・・・!!?の巻

姉さん
姉さん
ミストバーンはカッと怒ります。こんな性格していたら魔王軍でも誰でも怒るわよね。

僕
ミストバーンはハドラーのことが好きだったからねぇ。ザボエラにハドラーのこと悪く言われたら気分を害するよ。殺されてもおかしくなかった。

姉さん
姉さん
ハドラーに黒の結晶が埋まっていると知ったときは生き残って欲しいと思っていたもんね。ハドラーLOVE

僕
ミストバーンはザボエラのことを絶対に信じない!機会があれば容赦なく殺すと宣言します。そりゃそうだ。信用する者はおらんだろう。息子のザムザだって信じてなかっただろうし。

姉さん
姉さん
そうは言ってもザボエラは崩壊した魔王軍の中では勝者。ザボエラの名言「強者とは強い奴のことでは無い!戦いの場で最後まで生き残っていた奴のことよ!!」がそのまま当てはまっています。

僕
一方、バーンパレスから落ちたポップとマァムは海を泳いでいます。北の海だから冷たいだろうに・・・

姉さん
姉さん
実際、ポップはだんだんと意識が失いかけて、死ぬ前にとマァムに告白しようとしますが・・・その前に意識を失ってしまいますが・・・

僕
気を失ったポップですが、マァムはポップを抱えて泳ぎます。さすが根性のマァム。自分ひとりでもキツイのに仲間を背負うなんて、本当に凄いわ。

姉さん
姉さん
気がついたポップ。陸に辿り着いたのでした。マァムの凄さに改めて驚きます。結婚すると本当にカカァ天下になりそうです。

僕
しかし、ここで終わりではありません。そこへ現れたのはグリズリー。狂暴そうです。

姉さん
姉さん
マァムに自分の命を守ってもらったポップ。今度は逆にポップがマァムを守る番です。

僕
魔法力がないポップは打撃で戦わなければなりません。魔法使いでも使える毒針とか持っていれば良かったのにね。「急所直撃!!プス」 とか。

姉さん
姉さん
覚悟を決めたポップでしたが、実はこのグリズリーはチウの獣王遊撃隊でした。脅かしやがって・・・

僕
ポップとマァムはレオナの元に連れて行ってもらえます。そして、現れたなぞの美女は?