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あらすじ
バランの死に悲しむダイ。ゴメちゃんがダイに触れるとバランの魂がダイの中に入っていきます。ダイの中でバランはこれからは一緒に歩もうと言います。落ち込むダイを見てポップは一旦撤退を主張しますが、これは千載一遇のチャンスなのだと仲間に言われます。ダイは戦うことを選びます。父が泣いてないで戦えとダイの中で言ったとポップに言いました。この一言でアバンの使徒達は敵陣に突入することを決意。そのとき、キルバーンとミストバーンそして大魔王バーンが姿を現したのでした。
雑談
姉さん
息絶えるバラン。大泣きするダイ。
僕
ちょっとしかダイの傍にいることができなかったバラン。ですがダイにとっては父はかけがえのない人だったようです。本当の父に会えたけどその時間は短すぎた。ダイには状況が飲み込めないだろうよ。
姉さん
ダイを不憫に思うゴメちゃん。そのゴメちゃんがダイを触るとバランの魂がダイの中に入っていきます。
僕
さすがゴメちゃん。伝説のゴールデンメタルスライム。奇跡の力を発揮します。
姉さん
この奇跡とはダイの心の中にバランの魂が入ってくる。そしてバランがダイに語り掛けます。「泣くなダイ!肉体は滅んでも私の魂は死なない・・・!!!おまえのこれからの戦い・・・私も共に歩もう・・・!!!」
僕
ここでダイはバランがダイに想っていた我が子への愛を知ることになる。バランは自分の息子に愛なんて語ることは絶対にしないキャラだからな。父の本当の心が聞けてダイは嬉しかったけど、その分、その父が死んでしまったことの喪失感は大きいだろうな。
姉さん
バランは生きている間ダイに愛しているそぶりは一度も見せなかったからね。ダイはバランの本当の思いを知れて本当によかったわ。これもゴメちゃんのおかげだね。
僕
まぁだけど、バランの最後の言葉は戦え!戦ってバーンを倒せで終わる。やっぱり戦神だったのか。
姉さん
我に返るダイ。クロコダインはここで歩みを止める訳にはいかないと言いますが・・・
僕
ポップは大反対。ダイの気持ちを考えれば、撤収するのが当然と主張!!ポップはいつも感情的だな。マトリフの冷静になれって言葉がなかなか身につかない。
姉さん
このシーンで、マァムも一時撤退と主張しそうなキャラですが、ここでは前進を主張します。武道家になって考え方も若干冷徹になったか。もちろんヒュンケルも前進を主張
僕
バランの死という事実ではなく意味を考えろと!
姉さん
ポップだけがカッカして状況が読めていない。
僕
修行が足りねぇ。
姉さん
我々、このコマ何回取り上げたかしらね。
僕
4回ぐらいかな。だって、ポップは感情的になりすぎるんだもん。
姉さん
最終的にはダイの意向に任されますが、ダイは先に進むことを選択します。
僕
ポップはダイを心配します。父バランを置いていくことになるんだぞと!
姉さん
ダイの決心に泣くポップ。そして、大魔王なんざ軽くけちらして帰ろうと言います。
僕
そこに現れたのはキルバーンとミストバーン。げげっめっちゃ強敵。二人相手はしんどいなっと思ったら
姉さん
さらに大魔王バーンも登場します。・・・全くの勝ち目はありません。
僕
キルバーンの「ずい分大きく出たね 魔法使いのボウヤ 今のセリフ聞かせてあげるといいよ ご本人ね」のセリフがいかにもキルバーン。完全にポップをバカにしています。
姉さん
あとでポップのことを評価しているので、キルバーンにとっては成長株のポップは目障りだったんだと思うよ。そんであんな皮肉をポップに投げたんじゃないかしら。
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