第14巻

211話 まさか!!?の救援者の巻 ハドラーさらにパワーアップする!?

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 211話 まさか!!?の救援者の巻

あらすじ

バーンの前に現れたハドラー。バーンはハドラーに勇者ダイを助けた理由を問います。ハドラーはダイが自分以外のものに殺されたくなかったからだと答えます。それを聞いてバーンは言います。ハドラー、お前は長く生きられない、なぜなら、黒の結晶はすでにお前の一部でありそれを取り出してしまったら長くはない。それに勇者に加担した罰としてこれから処刑されるのだ。オリハルコンの親衛騎団も爆発のなか生き残りハドラーの下に集まるのですが、ミストバーンとキルバーンにその動きを封じられてしまいます。

雑談

姉さん
姉さん
ポップ達を逃がしたハドラー。今度はバーンと対峙します。

僕
バーンはハドラーが生きていることに驚きました。もうひとつ、ダイの味方になったことも驚いているみたい。そりゃ、黒の結晶を埋め込まれるような仕打ちされりゃ寝返るよね。普通。

姉さん
姉さん
ハドラーはダイを自分以外の者に殺されたくなかったからだといいますが・・・。バーンへの恨みは相当なものがあるはず。あんな仕打ちにされて寝返らないほうがおかしいわよね。

僕
でも、黒の結晶のことを責めたりしないんだよね。そこが不思議だが、ハドラーも大人になったか。

姉さん
姉さん
大人になったとかっていう話じゃないでしょ。ハドラーは以前にバーンと器が違いすぎると言っていたけど。そのときの引け目とかあるのかしら。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 我が名はバーンの巻

僕
今は器の違いとかは全く思ってないよ。今はハドラーは勇者ダイとの決着以外に興味がないんだよ。きっと。それにどうやらハドラーは黒の結晶の爆発に耐えたときにまたパワーアップしたようだよ。

姉さん
姉さん
死から蘇る度に強くなるタイプね。これもドラゴンボールみたいね。実力もバーンに肉薄。

僕
ただ、ハドラーは超魔生物なのに傷が回復していないことが気になります。腹に穴が開いたままだし。

姉さん
姉さん
それを見切ってかバーンはハドラーに長くは生きられないと言います。1つは黒の結晶がハドラーと一体化していたため、なくなったらあとは朽ちていくだけ。もう1つは・・・

僕
ダイ達を逃がした罪で処刑されるということ。 バーンの意外とケツの穴のちっちゃいヤツだな。そんなこと大したことじゃないじゃん。またダイ達が来たら返り討ちにすればいいだけの話なのに。

姉さん
姉さん
ハドラーが生きていたということはオリハルコン軍団も気になりますが・・・

僕
当然、もちろん、ちゃんと生きています。

姉さん
姉さん
オリハルコンの親衛騎団はハドラーの気配を感じてハドラーの下へ向かいます。

僕
気配を感じることができるなんて凄いね。オリハルコンなのに人間みたい。いや人間でもそんな能力あったら凄いか。やっぱり展開がドラゴンボールみたいだな。同時期に連載されていたから影響はめっちゃ受けていただろうけど。

姉さん
姉さん
ハドラーを発見した親衛騎団。ハドラー隊長に加勢しようとしますが・・・

僕
ならぬ!ミストバーンは割って入ります。そしてミストバーンが放った闘魔滅砕陣。ヒム、シグマ、ブロックの動きを封じられます。アルビナスはかろうじて上空に逃げ難を逃れますが、そのアルビナスもキルバーンに捕まってしまいます。

姉さん
姉さん
「加勢はならぬ・・・主の最後・・・しかと見とどけよ・・・・!!!」とミストバーン

僕
そして、バーンはハドラーの首を斬るための一撃を繰り出しますが・・・

姉さん
姉さん
なんとハドラーは真剣白刃取り。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 211話 まさか!!?の救援者の巻


僕
すげー ここからハドラーの反撃が始まります。死の淵から蘇った底力を見せつけます。

姉さん
姉さん
オリハルコン軍団が人質に取られていますが、その命も顧みずバーンへの攻撃を開始します。まぁハドラーに人質作戦は無意味でしょう。それに気がつかないキルバーンもぼんくら。

僕
「俺をなめるな!!大魔王!!」めっちゃカッコイイわ

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 211話 まさか!!?の救援者の巻

姉さん
姉さん
このひとことでハドラーファンになった人も多そう。

僕
ここからハドラーの反撃が始まります。「バーン。死ぬのはあなたのほうだ!!!」

姉さん
姉さん
「あなた」とは、一応、バーンにリスペクトはあるのね。「死ぬのはお前のほうだ!!」でも全然いいと思うけど。