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あらすじ
場面は眠りから覚めたヒュンケル。ブロキーナ老師(ビースト君)の懸命の治療により一命は取り留めました。しかし、ブロキーナ老師はヒュンケルに伝えます。・・・度重なる戦いにより全身に回復不能のダメージを負っており2度と戦うことはできないと。ヒュンケルの戦いはここに終りを告げたのでした。しかし、ヒュンケルは自分こそは戦えませんが、代わりにヒムという新たな仲間を手に入れました。ヒュンケル達はヒムと一緒にバーンパレスに向かいます。バーンパレス内の白い宮庭ではラーハルトとダイが初めて顔を合わせていました。ラーハルトはダイに対して私はあなたの部下であると言いますが・・・
雑談
姉さん
ヒュンケルはブロキーナ老師が回復呪文をずっと唱えてくれたおかげで一命を取り留めました。
僕
チウの連れて行った仲間が回復呪文を使える人で良かったねぇ。
姉さん
それならエイミさんも行きたがっていたのでエイミさんでも良かったんじゃない?
僕
いや、ここはブロキーナ老師じゃないと駄目なんだよ。エイミさんなら必死にヒュンケルにホイミをかけるだろけどヒュンケルがもう戦えない身であることは見抜けなかったんじゃないかな?それにエイミさんボロボロになったヒュンケルをみたらひどく取り乱しそう。
姉さん
戦況をきちんと判断できるブロキーナ老師が最適だったというわけね。いつも通り、ブロキーナ老師は謙遜しているけど。
僕
それにヒムが回復呪文で回復できるのもブロキーナ老師じゃないとわからなかったんじゃないかな?
姉さん
ヒムはイヤそうだけどねぇ。
僕
メタルスライムやメタルキングがホイミで回復するのはちょっと不思議な感じがするなぁ。しかし、メタル系と同等の硬さがあって攻撃力が高いとなるとヒムはめっちゃ強いということになるなぁ。はぐれメタルLv.99みたいな
姉さん
このヒムちゃんは新たな仲間よ。
僕
ヒュンケルが命を賭けて戦った敵、そして、命を賭けて守った戦友だからね。ヒムとの勝負に勝てば彼は仲間になってくれるとヒュンケルは信じていたのか。
姉さん
ヒムは光の闘気を発していたもんね。その闘気を見てヒュンケルはこの戦いの後に彼は力になってくれるという確信があったのね。
僕
ハドラーの最期がアバンの使徒の味方であったように。ヒムもこちらについてくれると。
姉さん
感動的なシーンが続く中で、チウが「魔法の筆」で隊員12号と書いているところはほのぼのとしているわね。
僕
こりゃ完全にヒムちゃんは仲間だな。
姉さん
場面はバーンパレス内の白い宮庭。ラーハルトとダイが対面します。ラーハルトはダイは父バランによく似ておられると。
僕
そっか。このふたりは会ったことがないのか。というか会ったことがあるのはポップだけか。
姉さん
ラーハルトはダイの部下になると言っています。
僕
バランの部下だったからな。だけど、その息子の部下になるなんてめちゃ義理堅いな。お友達とまではいかなくても単純に仲間で全然いいよね。
姉さん
バランを絶対的に慕って、ダイにもとことん尽くそうと思ったんじゃないかしら?
僕
自分に絶対の自信があるけど熱い想いがあるキャラってとってもいいよね。
286話 不動!!ミストバーンの巻 ポップ&マァムとミストバーンの実力差は?ダイとレオナを先に行かせてポップ&マァムはミストバーンに対峙します。ミストバーンは一歩も動かずにお前たちを捕らえてダイには戻ってきてもらうと宣言します。そして戦いが始まり、ポップがイオの連発でミストバーンを足止めして、マァムが隙をついてミストバーンに閃華裂光拳を放ちますが効果なし。驚いて動きが止まったふたりをミストバーンは爪で捕らえます。ダイが助けに戻りますがそのときに現れたのは・・・...
288話 父・バランの遺言の巻 ラーハルトもバランが好きだった。ダイの前に現れたラーハルト。ダイは全員で戦うべきだといいますが、ラーハルトは圧倒的なスピードでミストバーンの攻撃を悠々とかわしていきます。そして、ラーハルトはバランから受け取った遺言状についてダイに話します。ラーハルトも父バランのことが好きだったことにダイも嬉しくなり、この場はラーハルトに任せて自分は大魔王バーンのもとへ急ぐことに決めました。...
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