スポンサーリンク
スポンサーリンク
あらすじ
アバン先生がキルバーンの罠に引き込まれてしまい、残されたアバンの使徒。ダイはアバン先生を救出する方法をキルバーンに問います。キルバーンは知りたくば自分を倒せと。ダイはアバン先生を救出すべくミストバーンに向かっていきますが、そのときレオナはダイとミストバーンの間にゴールドフェザーを投げつけます。そして宣言します「すべての戦いを勇者のためにせよ・・・!!!」と。
雑談
姉さん
アバン先生がキルバーンの罠により連れ去れてしまい取り残されるアバンの使徒達。
僕
物知りミストバーン。何千年も生きていればどうでもいい情報も勝手に入ってくるか。
姉さん
焦るダイ達。アバン先生を助けなくちゃ!また先生を犠牲にするわけにはいかない・・・
僕
生きていると分かって喜んだのにまたメガンテを唱えさせるわけにはいかないよな。弟子としては・・・ なんとしても救出したい。
姉さん
ここでミストバーンは何かひらめきます。
僕
これは100%罠。ですがアバンの使徒はこの罠に乗ってしまいます。
姉さん
レオナだけは冷静で・・・ダイ達を諫めます。
僕
さすが人民を治める王女。アバン先生の教えを守っているのもありますが状況を良く理解しています。トップに立つものは人に嫌われることも覚悟しなければならない。あとミストバーンも舌打ちするんだな。
姉さん
レオナは敵の思うつぼになってはいけないと諭しますが・・・
僕
レオナに賛同できないダイ達。あんな悲しい想いは二度としたくない・・・ ダイも剣に手をかけます。この熱い想いは嫌いじゃないけれど・・・
姉さん
マァムはレオナに冷たいわ・・・ と言ってしまう。アバン先生への想いが強すぎるのね。だけど、レオナはぶれなかった。パプニカ王国の姫だったときもこんな判断を何回もしていたのよね。
僕
そうそう。政治とは非常なもの。敗者を生み出すのも甘受しなければならないときがある・・・
姉さん
レオナはミストバーンに向かっていくダイに、 アバン先生のゴールドフェザーを投げます。
僕
レオナの顔は真剣です。いよいよ指導者としての本領が発揮されます。
姉さん
みんな聞いて・・・!先生はこうなる事は予期したうえで私にこの羽を託してくださったのよ。アバンの使徒を勝利に導くために !!「すべての戦いを勇者のためにせよ・・・!!!」
僕
ダイは大魔王バーン戦のために体力を温存したいということだね。アバン先生はここまで読んでいたのか。アバン先生がいなくなったらダイ、ポップ、マァムは動揺すること。それを統率するのはレオナしかできないということ。
姉さん
一方、アバン先生はキルバーンとの決闘中です。アバン先生はアバンストラッシュを繰り出してキルバーンにかなりのダメージ。
僕
ここで、キルバーンは気がつくって訳だね。アバンはまだ底力があるってことを。罠にはめられたのはどっちらかというとキルバーンのほうかもしれないね。
姉さん
アバン先生とキルバーンが戦っている間はキルバーンはダイ達に手出しできないからね。
僕
その間にダイ達は進撃できるというわけだ。すべてはアバン先生の筋書き通りというわけだ。
姉さん
ただ、アバン先生はキルバーンには勝てる自信はあまりないように見えるわ。
僕
そのことは考えなかったんじゃないかな?自分はあくまでも足止めに徹しようとしたと思うよ。昔のハドラーに負けたくらいだから、破邪の洞窟で修行したからといって、飛躍的には強くなったとは思っていないはず。
スポンサーリンク
スポンサーリンク