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あらすじ
ダイの実力は大魔王バーンにかなり近いようです。バーンはダイの強さを認め、そして自分の部下にならないかと問います。バーンは言います。このまま自分に勝利しても人間は必ずお前を迫害すると。しかし、それでもダイの答えはNoでした。もし、人間がダイを迫害するならば大魔王バーンを倒して、自分も地上を去ると言います。
雑談
姉さん
大魔王バーンはダイの強さは２つのドラゴンの紋章のパワーだけではなく、ドラゴンの騎士の戦いの遺伝子もあり実力的には自分に匹敵すると言っています。
僕
ダイも自覚があるみたいだね。身体が勝手に動いて戦える。それに戦いに熱中して周りが見えなくなるのもドラゴンの騎士の遺伝子の影響か。敵を倒すだけの戦闘マシーンとなるドラゴンの騎士の遺伝子。
姉さん
でも、ダイは我に返るよね。大丈夫レオナって。
僕
レオナの息切れにまで気がつくなんてかなり余裕が出て来たな。もう勝ったも同然か。
姉さん
バーンは自分と互角とまだ言っているけどね。バーンに匹敵するその力は天を左右できる力だと。
僕
そうなるとその力を自分のものにしたくなるのがバーン。念のために聞いておきます。
姉さん
これはドラクエ１の竜王のセリフ？
僕
それもあるけど、やっぱりこれじゃない？
姉さん
今思えばこのハドラーには何の権限もないのにねぇ
僕
だがバーン様が言えば、地上はなくなったとしても魔界の半分はくれそうだぞ。
姉さん
魔界を貰っても嬉しくないわ。この誘いはバランにもやったみたいで・・・しかもバーンの誘いにはバランはのった。
僕
のった理由は人間が憎いからでしょ。世界が欲しかったわけじゃない。
姉さん
ダイは人間を憎んでないけどそのうちに憎むとバーンは話を続けます。人間は最低だと。たとえ、バーンに勝って世界を救ったとしてもお前はかならず迫害されると。
僕
つまりこうゆうことか・・・
姉さん
ちょっと違うけど、まぁ最終的にはダイは人間界から追い出されそうな気がするわ。人間ってそうゆうもん。
僕
理解できないものは排除するからねぇ。人間は
姉さん
レオナはそんなことはしないと言いますが・・・
僕
さすがにバーンは見抜いています。人間がダイを迫害しないと言えるのはレオナがダイのことが愛しているから。レオナが好きでも他の人間は分かりません。以下のバーンのセリフは本質をついています。
姉さん
そうなのよ。ソアラはアルキード大国の姫だったからねぇ。ダイとレオナがくっつけば、バランとソアラがくっついたのとまったく同じ状況になる。
僕
レオナは権力が強そうだから、ソアラみたいにはならないだろうけど、不満をいう国民もいそうだね。
姉さん
パプニカには悪党もいたし、レオナだけではどうにもならない気がするわ。
僕
そうそう。こやつらの悪事はレオナ暗殺直前までわからなかった訳だし。
姉さん
バーンは言います。余は絶対に差別はしないと。
僕
バーンが差別するかしないかの基準は強さだから。弱い者は差別される。それがバーンの鉄ルール。
姉さん
バーンの誘いにダイは「No」を返します。
僕
ダイも大人になったもんだ。アバン先生の弟子だわ
姉さん
そして、こう言います。
僕
そして、お前を倒して地上を去るだと・・・
姉さん
人間は業の深い生き物だわ。それはバーンの言葉通り・
僕
ちょっと我々は反省しないとねぇ。
296話 闘いの遺伝子！の巻 折れぬ心、折れぬダイの剣大魔王に先制攻撃を食わらせたのはダイでした。これで調子を取り戻したダイ。今度は大地斬をバーンにぶつけます。光魔の杖とダイの剣がぶつかりますが今度はダイの剣は折れません。バーンはカラミティウォールを放ちダイを試しますが、ダイはドラゴニックオーラを活用してこの衝撃波を切り抜けます。...
298話 血塗られた決着・・・！！！の巻 アバン先生！！命は大事に！！場面はアバン対キルバーン。キルバーンはアバンにトドメを刺すことができずにいました。それはキルバーンが相手を罠に嵌めて殺すという戦いしかしてこなかったため、堂々とした闘いでは勝つことができなくなっていたのです。アバンはキルバーンに罠なしで勝負した時点でお前の負けだと宣言しますが、実はキルバーンは新たな罠をアバンに仕掛けていたのでした。...
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