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あらすじ
ダイとレオナを先に行かせてポップ＆マァムはミストバーンに対峙します。ミストバーンは一歩も動かずにお前たちを捕らえてこれを餌にダイには戻ってきてもらうと宣言します。そして戦いが始まり、ポップがイオの連発でミストバーンを足止めして、マァムが隙をついてミストバーンに閃華裂光拳を放ちます。しかし、ミストバーンには効果がありません。驚いて動きが止まったふたりをミストバーンが爪で捕らえます。ダイが助けに戻りますがそのときに現れたのは・・・
雑談
姉さん
レオナにはポップとマァムのぎこちなさは解消されたと見えているね。
僕
そっかぁ。ポップがマァムにちゃんと告白した事実はレオナは知らないんだ。その頃、レオナはダイと一緒にハドラーと戦っていたからそれどころじゃなかったもんね。
姉さん
ふたりの関係は良好になってもダイはメッチャ心配しています。ミストバーンの実力は計り知れません。
僕
ミストバーンに同等に戦えるのはロン・ベルクとヒュンケル。ポップとマァムはちょっと格が落ちるのかなぁ。十分に強いと思うけどね。
姉さん
ミストバーンも実力はかなり下と見ているようです。一歩の動かずにお前たちを倒す。そして、お前たちの最期をエサにダイには戻ってきてもらうと言います。ヒュンケルやアバンがいれば分からんがと言うけど。
僕
ちょっとショックだわ。アバンの使徒でもこんなに実力差があるなんて。あとアバン先生はそんなに強いのか？知識や経験があるからどうでるか分からんって意味だろうけど。
姉さん
ポップとマァムが実力差が読めないのも実力のうちかもね。ふたりで作戦会議をです。その結果、ポップがかき回して、マァムがトドメに決まりました。
僕
バラバラに動くよりも連携したほうが良いっていうのは、ふたりの息があっているということか。最初、ふたりの作戦は上手くいきます。
姉さん
ポップがイオを連発してミストバーンの動きを止めて、マァムが閃華裂光拳でミストバーンの顔に一撃を入れます。
僕
ポップは、ミストバーンの手の内は分かっているって言ってるけど・・・。そうゆう風に油断しちゃうところが穴なんだよなぁ。
姉さん
ポップのイオの嵐
僕
バーンは一発一発がイオナズン級のイオラの嵐だったが・・・ やはりポップはイオ。威力もそれほどでもないみたい。バーン級の魔力にはまだ遠く届かないか。
姉さん
しかし、ミストバーンの手を塞ぐ効果はあったみたいで、マァムが飛び込んできて閃華裂光拳をブチかます
僕
だけど効かないんだよなぁ。これに油断したか動揺したふたり、一瞬動きが止まりすかさずミストバーンの反撃を食らってしまいます。でもね、ミストバーンに閃華裂光拳が全く通用しないという事実はミストバーンの正体を占ううえであとで重要なヒントになります。
姉さん
あっという間にふたりともミストバーンの爪にからめとられてしまいます。
僕
どっちかがちゃんと気をつけていればどちらかは逃げることができたと思うけどね。二人そろって捕まってしまうとは・・・
姉さん
ミストバーンは首だけには力を入れずにわざとポップとマァムに声を出させてダイをおびき寄せます。ダイが来たら二人とも首をねじ切る予定・・・
僕
さすが、魔王軍の大幹部。作戦が優越だわ。実際、ダイもレオナも逆戻りして駆けつけてしまう・・・
姉さん
ダイが到着したらふたりは死んでしまう・・・ これはやばいと思ったところ、あの男が登場・・・
僕
ヒュンケルの鎧の魔槍に見えるということは・・・
姉さん
ラーハルトね。
僕
ポップは顔見知り。こいつは確か死んだはず・・・
285話 勝利への誓い・・・！！！の巻 未来の恋人ポップとマァムの行方は？レオナはアバン先生の教えを忠実に守り、ダイの道しるべの役割を果たします。それはすなわちミストバーンはポップとマァムが抑え、その間にダイが大魔王バーンを倒しに行くということ。ミストバーンは最強の魔王軍の重鎮ですが、ダイとレオナはバーンのもとへ向かうことにします。果たしてポップとマァムはミストバーンを抑えることができるのか？...
287話 新たなる絆の巻 ラーハルトはダイの部下となる！？場面は眠りから覚めたヒュンケル。ブロキーナ老師（ビースト君）の懸命の治療により一命は取り留めました。しかし、ブロキーナ老師はヒュンケルに伝えます。・・・度重なる戦いにより全身に回復不能のダメージを負っており2度と戦うことはできないと。ヒュンケルの戦いはここで終りを告げたのでした。しかし、ヒュンケルは自分こそは戦えませんが、代わりにヒムという新たな仲間を手に入れました。ヒュンケル達はヒムと一緒にバーンパレスに向かいます。バーンパレス内の白い宮庭ではラーハルトとダイが初めて顔を合わせていました。ラーハルトはダイに対して私はあなたの部下であると言いますが・・・...
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