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姉さん
今回のアニメダイの大冒険は原作では「265話 揺れる大魔宮・・・！！！の巻」「266話 正義の快進撃！！の巻」「267話 究極の結論・・・！！？の巻」の3話分です。
僕
今回はゆったりした展開で落ち着いて見ることができました。
姉さん
冒頭のシーンはアバン先生がアバカムで魔宮の門を開いたところ。
僕
ダイはどうやって門を砕くかを考えていたけど、アバン先生は知恵で門を開いた。こうゆう対比がいいね。力だけがすべてではない。アバン先生の言葉は胸に響きます。それに亡き父バランと力を合わせたダイはその父がいなくなって切ないけど強くなったなっと。
姉さん
先を急ぐダイ達ですがアバン先生はヒュンケルに一礼します。
僕
アバン先生はもうヒュンケルのことを弟子とは思っていないね。対等いやそれ以上の存在として敬意を払って一礼した。ヒュンケルもアバン先生の一礼を見て、アバン先生が認めてくれて、これまで戦い抜いて生きていられて良かったと思っているんじゃないかな。
姉さん
しんがりを託されたヒュンケルは長兄役は終わりと言って今日2発目のグランドクルスを放ちます。一瞬で消滅するモンスター達。
僕
グランドクルスの威力も上がっているようだな。ここで力を出し尽くして倒れても後は悔いはないって感じだね。
姉さん
先を進むポップ達。バーンパレスは豪華絢爛の城です。しかし、道は一本道。
僕
レオナも驚いているから当然パプニカの城よりも豪勢なんだろうな。そりゃ魔界最大の実力者。富や財力も魔界や地上の誰よりも持っているのだろう。
姉さん
アバン先生は言います。道が一本道なのは敵を挟み撃ちにするため。
僕
この位のレベルになるとザコはほぼ無用だな。強敵がどっしりと守りを固めているんだろう。
姉さん
ここで、ポップは体力切れ。タンマと休憩を願い出ます。マァムにホイミをかけてくれと甘えるポップ。
僕
あー このシーンは足に縋りつくだけになってしまったか。原作通りにさわさわ、すりすりするのは流石に厳しかったか。
姉さん
ふふ。アニメでは上記の一コマがなかったから、ポップを殴ろうとしたマァムにちょっと違和感があったわね。
僕
告白したポップだが二人の関係にはあまり進展がないか。それともこれがふたりのスタイルか。
姉さん
疲れたというポップにアバン先生は休憩を決めます。取り出したのは魔法の筒。
僕
お弁当をどうやって持ってきたのか気になっていたけど、まさか魔法の筒で持ってきたとはね。
姉さん
アバン先生のお弁当はキャラ弁です。
僕
あえてアホに振る舞うアバン先生。能ある鷹は爪を隠すだけど、もうちょっと自然でもいいのでは？と思う僕。どうしてそこまで隠すようになったのか獄炎の魔王とかで深堀して欲しいな。
姉さん
アバン先生が投げたシルバーフェザーがポップの頭に直撃。でもこの羽根で魔法力を回復するポップ。
僕
ここでもアバン先生はふざけた言い方をするんだけど、言っていることは的を得ているんだよね。
姉さん
ここで回復しておかなきゃ、それこそ今外で戦っている人に申し訳が立たないのでは？と
僕
これは本気なんだけど。どこが冗談なのかが読めんわ。
姉さん
そして、回復をマァムに託した後、アバン先生はレオナを先に進みます。羽根を半分、レオナに託すために。
僕
ここではアバン先生は真面目。やっぱりふかーく何かを考えているなという描写。
姉さん
さて、後半パートは地上です。人間達を襲ったモンスターは全滅しています。逃げ惑うザボエラ。
僕
流石にあれだけのモンスターがいれば勝てると思ったんだろう。
姉さん
ザボエラの次の一手はミストバーンと人間が戦っている隙に逃げること。
僕
相変わらずクズだな。ここまで徹底しているとむしろ清々しいわ。
姉さん
しかし、ミストバーンはザボエラの智謀は見抜いていました。バーンパレスに戻るのは私だ。お前はここで戦うのだ！何の成果もなく戻れば処刑！
僕
元々、ミストバーンはザボエラのことが嫌いだったからな。当然の反応。
姉さん
ミストバーンはザボエラに「たまには自分の手足を動かせ！！」と突き放します。
僕
ここでのミストバーンのセリフが名言。「人生のツケというやつは最も自分にとって苦しい時に必ず回ってくるものらしい」。僕が子供の頃にこのセリフに身震いしたものだ。だから、勉強とか頑張ろうとか思ったもんだよ。
姉さん
捨てられたザボエラ。しかし・・・ 突如として笑い出すザボエラ。
僕
最後の武器は隠し持っていたということか。常に全力で戦うのではなくて、切り札を温存しつつ、ちょっとでもやばくなったらそいつを出さずに徹底という小心者だな。しかし、今回はそれを出さざるを得なくなった。
姉さん
本当に最後の手段ってことね。ザボエラは虫の息の部下を皆殺しにして、その血肉を集め始めます。
僕
死体から兵器を作るんだから常軌を逸しているよね。
姉さん
ザボエラが作り出した新兵器は超魔合成、超魔ゾンビ。
僕
モンスターの死体の手とがぶら下がっていて、めっちゃ気持ち悪いんですけど。
姉さん
でも、ちゃんとモンスターの死体の色を付けてくれたのはアニメオリジナルで生々しさがあって凄い良かったわ。
僕
うむ。これはアニメだからできたことだな。
姉さん
そして、最終形態の超魔ゾンビが現れます。
僕
こっちの姿が原作でよく見る超魔ゾンビだね。
姉さん
これで今回はおしまいだけど、マキシマムが一瞬出ていたわね。
僕
出撃の許可を求めるマキシマムにバーンは一言「好きにしろ」。
姉さん
バーンは全然興味ないみたいだわね。
僕
まぁマキシマムは相手にされていないみたいだからね。バーンはアバン先生が復活してナーバスになっているようにも見えるね。
265話 揺れる大魔宮・・・！！！の巻 バーンも恐れるアバンの力とは・・・アバンが生きていたことに驚愕するバーン。アバンを得て勢いを増すダイ達を止めるためバーンはミストバーンを守護に戻らせます。ダイ達はバーンの王宮を進撃していきますがなぜか道は一本道。後方の敵はヒュンケルが抑えてくれているものの、先に待ち受ける強敵を撃破していくことができるのか？戦いは益々熱くなります。...
266話 正義の快進撃！！の巻 アバン再び覚悟を決める！？アバン一行はバーンパレスでピクニックです。ダイ、ポップ、マァムはアバンが作ったお弁当を楽しみます。その間はレオナとアバン先生は先に進み、キルバーンの罠を破壊しに行きます。しかし、その途中でアバンはレオナにゴールドフェザーとシルバーフェザーを託します。レオナはアバンの身を案じます。一方の地上、魔界のモンスターはノヴァ達に倒されて、残るはミストバーンとザボエラだけになりますが・・・...
267話 究極の結論・・・！！？の巻 最悪最低の超魔ゾンビバーンパレスに戻ることを決意するミストバーン。一方、ミストバーンはザボエラの帰還は認めません。ザボエラは、ここにいる人間達を倒し、光の魔法陣を消さなければバーンパレスに戻っても死があるのみです。捨てられたザボエラにクロコダインは投降を勧めますが、突如ザボエラは笑い始めます。ザボエラはまだ最終兵器を残していました。それは、死んだモンスターの肉体を集めて作られる超魔ゾンビでした。...
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