スポンサーリンク
姉さん
今回のアニメ64話は原作では「226話 見参!最新装備の巻」「227話 決戦前夜の葛藤の巻」「228話 勇者よ眠れの巻」の3話です。
僕
「229話 邪悪な杯・・・!!!の巻」も若干入っていたけどね。最近のアニメはちょっとペースダウンした感じ。これぐらいゆっくり進んでくれたほうが味わって見ることができる。ゆったりがいい。セカセカ見るのはイヤだもんね。
姉さん
冒頭のシーンは前回の復習。ダイの剣が復活してダイが鞘から剣を抜いたところから。
僕
この雰囲気の中にいるレオナとマァムはなんか肌着しか着ていないように見えて妙になまめかしいのだが・・・
姉さん
・・・。ダイの剣は作ったときから最強でこれ以上強くはならないのですが、ロン・ベルクさんは鞘のほうを強化してくれれました。
僕
鞘の使い方の説明書をダイに渡すロン・ベルクさん。説明書も作ってくれるなんて彼は結構マメなんだね。
姉さん
しかし、その説明書を読むことができないダイ。字が読めなくてマァムに読んで貰うダイもお決まりのパターン。
僕
これは「アバンの書」を読むところだったよね。前回もノヴァにアバンストラッシュの特訓のときにアバンの書を読んで貰っていたっけ。
姉さん
フローラ様とレオナはロン・ベルクに現状を伝えます。ヒュンケルとクロコダインは敵に捕まっていること。ヒュンケルを救出後にミナカトールを唱えてバーンパレスに乗り込むこと。
僕
無謀な挑戦だとロン・ベルクは言いますが・・・なにげにチウの席が椅子じゃないところがいいね。なんかかわいい。隣にいるのはエイミさんとノヴァか。
姉さん
ロン・ベルクさんはヒュンケルの鎧の魔槍の修理だけでなく、ポップ、マァム、クロコダインの武器も作ってくれていました。
僕
自分の武器があれば戦力が上がるって言い切ってるだからロン・ベルクさんは相当の自信家だね。
姉さん
クロコダインの武器まで用意してくれているなんて。真空の斧はバーンのカラミティ―ウォールで壊れてしまったことはロン・ベルクさんは知っていたのかしら?
僕
いや、知らんと思うよ。単純にバダックさんが作った「帰ってきた真空の斧MARKII」より自分の作った武器のほうが強いと思ったからじゃない?
姉さん
マァムの武器は魔甲拳。マァムに利き腕じゃないほうにつけたほうが便利だぞと言うロン・ベルクさん。
僕
漫画ではマァムは右手に魔甲拳つけようとして、そのとき、ロン・ベルクさんはマァムが右利きと見抜いて左手につけるように言ったんだけどな。ここはロン・ベルクさんの剣の達人としての実力が分かる良いシーンだったがカットになってしまったなぁ。あと、魔甲拳はピンクだったんだな。ロン・ベルクさんは女性にはピンクと思ったか。銀色で全然良かったと思うけどね。
姉さん
チウにもちゃんと武器があるのは原作通り。
僕
ズタ「ズタズタヌンチャク」だね。バダックさんがチウをべしべし叩くシーンはなくなっていたけどね。
姉さん
フローラ様はロン・ベルクに尋ねます。何故、人間に協力してくれるのかと。
僕
ロン・ベルクの回答は原作どおりだった。レオナはロン・ベルクさんのことを変人と言っているが、ここでのフローラ様の心境はどうなんだろうね。漫画ではロン・ベルクを全面的に信用しているようにも見えるがアニメではまだ分からんって感じだな。
姉さん
さて、場面は懸案のシーンに突入します。ロン・ベルクさんが修復した鎧の魔槍を預かろうとしたマァムにエイミさんが割って入ってくる。「この槍は私に渡させて!この私の手で愛するあの人に・・・」
僕
ヒュンケルと聞いたら黙ってはいられないエイミさん。早速、槍をさっと取り上げて抱きしめます。ここで、マァムとエイミさんで槍の取り合いになったら面白かったんだけどなぁ。
姉さん
マァムはヒュンケルのことをラブラブでもそんなことをする性格ではないでしょ。
僕
女の戦いマァム対エイミ。閃華裂光拳対ヒャダインを見たかったわ。
姉さん
そんなことやってエイミさんの顔に傷が残ったらどうするのよ。女の子なのよ。
僕
っていうかそんな心配?まともにやったらエイミさんが木っ端みじんになると思うけど。
姉さん
しっかし、エイミさんのヒュンケルに対する想いは想像以上よ。普通、他人に「愛しています!」って宣言できる?
僕
エイミさんは自分に酔っているな。彼が地獄でのたうつのが彼の宿命なら
姉さん
一緒に地獄に堕ちるとはとても言えないわね。度肝を抜かれるマァム。
僕
マァムは、エイミさんを見てヒュンケルに対する自分の想いが中途半端じゃなかったかと思わされます。そもそも私はヒュンケルが好きなの?
姉さん
一方のエイミさん。マァムに自分が鎧の魔槍をヒュンケルに渡してよいか許可を取っていることから、マァムもヒュンケルに想いがあることを知っているのね。 女の感。
僕
それでも槍を強引にゲットするエイミさんは想いが強すぎ。
姉さん
マァムはいたたまれなくなって、ポップの杖を持って逃げるようにその場を去ります。
僕
エイミさんに嫉妬している訳じゃない。ただただ、どうしてよいか分からないって感じか。
姉さん
こんな戦いの前日にいざこざがあり、レオナは・・・
僕
はい。楽しそうです。けしかけるのがレオナの仕事だからね!
姉さん
でも、この部分はまるごとカットになったわ。
僕
あれぇ!?この部分は結構いいセリフだと思ったんだけどね。最近の厳しいセクハラ、コンプライアンス案件にも引っかからないと思うし・・・
姉さん
ともあれ、マァムはポップに相談に行くことにしました。
僕
好きな人からの恋愛相談を受けるってポップはどうゆう心境だろうね。頼られて嬉しい気もするがなんで俺を好いてくれないんだという苛立ちもあるだろうね。
姉さん
だけどさぁ。最初にポップのほうからマァムの恋愛相談に乗っていたんだからマァムがポップに相談するのは自然と言えば自然な気がするけどね。
僕
確かね。そして、いつものポップなら優しくマァムをフォローしたはず。だけど今回は・・・
姉さん
今回のポップには余裕がなかったのね。
僕
マァムの鈍感さにも罪があると思うけどね。ちょっとでもポップが自分のことを好きかもって考えられなかったのかな?
姉さん
いやー無理でしょ。パンツ一丁で男の人の前を歩けちゃうんだから。自分がだれかに惹かれることがあっても、誰かが自分を見ているとは絶対に考えないタイプ。
僕
ヒュンケルのことが好きと言い出すマァムにポップは思わずではあるけれどキレてしまう。大声でマァムを怒鳴って罵ってしまう。ここのポップはちょっと怖かったな。豊永さん名演技です。
姉さん
マァムが逃げ去った後に、ポップは後悔して頭を木にぶつけます。
僕
すげー音だ。痛そう・・・ 血が出てる。 「バカはオレはだ!あいつはおれを信じて相談に来たのに・・・ こんなチンケな心の持ち主だから小さな石ひとつ光らせられねぇんだよ!!」
姉さん
ポップは苛立ちからロンベルクさんから貰った杖を投げつけます。その投げた杖が大爆破します。
僕
この杖はブラックロッド。光魔の杖と同等の杖です。あまりの破壊力に驚くポップ。改めてロン・ベルク製の武器の強さを思い知ります。そして、ポップはもはや本番にかけるしかなと・・・
姉さん
アニメの最後はダイのシーンです。メルルから夢見の実を貰って眠りにつきます。
僕
夢の中で、ダイのお母さんに会えるんだよね。会話がない分、めっちゃ印象的だったな。
姉さん
そして、現れる父バラン。花が散っていきます。
僕
場面も印象的だったけど音楽も良かったな。
姉さん
いよいよ来週から最終決戦です。
226話 見参!最新装備の巻 ダイ一行の武器はすべてロン・ベルク製にロン・ベルクが持ってきたのはダイの剣。ダイの剣は完全に修復されて戻って来ました。ダイの剣本体の強化はできませんでしたが、ロン・ベルクは鞘のほうに手を入れて更なるパワーアップを施してくれたようです。さらにロン・ベルクはヒュンケル、ポップ、マァム、クロコダインのためにも武器を作ってくれたのでした。...
227話 決戦前夜の葛藤の巻 エイミとマァムのヒュンケルへの気持ちヒュンケルのことを愛していると高らかに宣言するエイミ。マァムはエイミの告白に動揺します。マァムは自分もヒュンケルのことが好きなことを再度意識します。この気持ちをどう整理すればよいかポップに相談することにしたマァムでしたが、マァムが好きなポップは自分の気持ちに気がつかないマァムに苛立ち思わず怒鳴ってしまいます。...
228話 勇者よ眠れの巻 夢見の実で母ソアラの夢を見るダイ。ポップの新しい杖はブラックロッド。理力の杖と同じ効果であり魔法力を打撃に変える杖です。しかし、ポップはアバンのしるしは結局光らせることができませんでした。ぶつけ本番でなんとかするしかないと考えます。ダイ達は最終決戦に向けて、さらにブロキーナとロン・ベルクを仲間に加えます。ヒュンケルの処刑は明日の正午。明日の決戦を控えてダイはメルルから「夢見の実」を貰い、それを飲んで母ソアラの夢を見て眠るのでした。...
229話 邪悪の杯・・・!!!の巻 ポップとマァムの関係は持ち越し。ヒュンケル暗黒闘気を飲みこまれる決戦の日の朝、ダイは元気よく目を覚まします。ポップとマァムも仲直りをしてダイと合流します。ヒュンケルとクロコダインの場所はロロイの谷の処刑場。ふたりとも十字架に張りつけられています。そして、処刑時間である正午になりました。処刑の前にミストバーンは暗黒闘気のグラスをヒュンケルの前に差し出します。これを飲んで再び部下になれと。ヒュンケルはミストバーンからグラスを受け取り暗黒闘気を飲み込みました。この瞬間からヒュンケルは暗黒闘気を帯びた魔剣戦士に変貌していくのでした。...
スポンサーリンク
スポンサーリンク