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あらすじ
マァムに追いついたポップは、ロモスまでルーラで送っていくとマァムを誘います。そして、ポップはOKしたマァムの肩を抱きロモスの魔の森まで送って行きます。この地はポップとマァムが初めてあった場所なのでした。ポップとマァムは思い出話をしますが、結局、ポップは告白できませんでした。ポップは告白できるようもっと強くならなければと思ったのでした。
一方、鬼岩城を偵察に行ったヒュンケルとクロコダイン。鬼岩城が消えていることに驚きます。どうやら鬼岩城は移動したようです。クロコダインはこの状況を伝えるためダイのところへ戻ります。一方のヒュンケルは鬼岩城の残した足跡を追うことにしました。
雑談
姉さん
さて、今回はポップがマァムに告白しようとする回。
僕
最初、ポップはマァムの肩を抱いていい感じでスタートします。そして、ルーラでロモスへ。
姉さん
本当はロモスの山奥に行く予定だったけど、着いたのは魔の森。ここはマァムとポップがはじめて会った場所ね
僕
この回は恋愛要素がかなり深く描かれた初めの回になったね。基本的にはドラゴンクエストのゲームでは恋愛要素はあっさりとしか描かれないのだけどダイの大冒険ではつっこんで描かれている。
姉さん
確かにね。ドラクエ5は結婚というビックイベントはあるけれど、基本的には両想いだからね。恋の駆け引き的な話はないのよね。
僕
マァムはヒュンケルのことが気になっているけどポップの想いは全然が気がつかない。三角関係ぽくなって、さらに今後複雑になっていく。
姉さん
これまでのドラクエのゲームでは恋愛要素は意図してかどうかは分からないけど全くないからね。ダイの大冒険ではドラクエ内の恋模様は新鮮だわ。これがダイの大冒険を面白くしている1つだわね。ただの闘いに明け暮れるものとは一線を画している。
僕
もちろん、純粋に戦いだけを楽しみたいという人もいるだろうけど、僕としては恋愛模様もあって良かったと思う。恋愛を排除するとドラゴンボールみたいな感じになるのかなぁ。
姉さん
ポップがマァムを好きで告白するシーンは単なるオマケじゃなくて、後半では重要な意味があったりするから面白いわよね。
僕
魔の森に着いたポップとマァム。ふたりはなんだかよい雰囲気になります。マァムはポップは最初の頃、ポップのことを自分勝手で臆病者だと思っていましたが、闘いが進むにつれて勇気を持ち力をつけていくポップのことを凄いと思うようになったそう。
姉さん
まぁこれは本心ね。
僕
そして、マァムはポップと負けない位の力をつけたいと思うようになったと言います。
姉さん
これも本心ね。
僕
ポップはマァムのために命を賭けることは惜しくないと言いますが、それはマァムのことが好きだからとは結局は言えない。
姉さん
代わりにマァムのことを素晴らしい仲間だと思っていると言って走って逃げる!
僕
へたれだな。ポップ
姉さん
ばっちり告白していればこの後の展開、全然変わって来たのに。
僕
マァムが拒絶したらどうなる?
姉さん
大丈夫よ。もし断るにしてもマァムなら優しく断ってくれるでしょ
僕
レオナだったらどうなっていただろうね。
姉さん
ポップ、立ち直れないわね。
僕
怖いわ。
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