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あらすじ
ギガストラッシュに敗れたハドラー。ハドラーの身体は灰となって崩れ始めます。ハドラーはダイに別れを告げようとしますが・・・ その時、ダイとハドラーの周りに魔界の炎が取り囲みます。現れたのはキルバーン。ダイとハドラーはキルバーンの「殺しの罠」に捕らえられたようです。
雑談
姉さん
ギガストラッシュが決まったダイ。
僕
ハドラーは「我が全身全霊ッ!!!破れたりっ!!!」と言い、全身が崩れていきます。
姉さん
超魔生物は負けたときは灰となってしまう。ハドラーも同じ運命のようです。

僕
崩れて灰になっていくハドラーの身体でしたがザムザよりも強靭な肉体のせいかまだ粘っています。
姉さん
といっても、もう戦う力はないけどね。ハドラーはダイに最後のギガストラッシュについて尋ねます。この技も特訓で編み出した技なのかと・・・
僕
ダイは正直にこの場で考えた技だと・・・言葉がないハドラー。秀才と天才の差を見せつけられた瞬間。

姉さん
ハドラーは努力して己を高めてきたけど、ダイは天才的な能力を発揮してさらにそれを上回ってきた。
僕
ちょっと嫌になっちゃうよね。上には上がいる。
姉さん
でも、ハドラーは我が人生に一片の悔いもないみたいよ

僕
地獄の底からがハドラーの本当の人生だった。そこから真剣に努力してダイに打ち勝とうとした。そして、良い部下にも恵まれた。最後も納得のいく戦いだった。
姉さん
そして、ハドラーはダイに別れを言います。

僕
ハドラーいい顔!! 昔のハドラーとは全然違う。敗れはしたものの納得して、こんな風にすがすがしく散れたら最高だな。
姉さん
ダイもハドラーに敬意を払い剣を納めて最後の握手をしようとします。
僕
だが、ハドラーはダイの手を触れることができません。なぜなら・・・
姉さん
キルバーンがダイを狙っていました。突然、ダイとハドラーの真下に♦9の形の罠が出現します。そして、吹き出る魔界の炎。ダイとハドラーは炎に取り囲まれます。
僕
キルバーンのトランプ占いのトランプはやっぱり訳ありだったか。しかも奇襲とはやっぱりキルバーンは卑怯だな。それに、ダイが力を使い果たすのを待っていたんだら相当にやり方が汚いな。
姉さん
キルバーンにとっては卑怯者とか汚いとかはむしろ誉め言葉。ダイとハドラーが灰になることを愉悦とします。勇者と灰になるなら本望。ハドラー君はどうせ焼かれなくても灰になるんだろうしとか言っている。
僕
最初はキザなふざけた野郎だと思っていたけどそんなに卑劣ではなかった。これが彼の本性か。
姉さん
♦9の罠が発動して喜ぶキルバーンでしたが、実はこの罠を読んでいる切れ者がいました。それがポップ。
僕
相変わらず感情に振り回されるキャラですが、ここは良いカンをしていました。
姉さん
罠の中に飛び込んで自分のヒャダルコで炎を抑えます。

僕
魔界の炎をヒャダルコで抑えるなんでポップもレベルアップしたもんだ。
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