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雑談
キルバーンの「殺しの罠」が完成する前にポップは罠の中に飛び込み燃え盛る炎を自らのヒャダルコで抑えます。しかし、キルバーンはポップも♦９の罠にかかったと知り、一石二鳥と喜びその場から消えます。♦９はポップのヒャダルコで抑えられているもののポップの魔法力も有限です。このまま時間が経てば魔法力がなくなり全滅が避けられません。この状況からポップとダイを救うべく、ヒュンケルは♦９に向かってグランドクルスを放ちますが・・・
あらすじ
姉さん
キルバーンの「殺しの罠」♦９はあっという間にダイとハドラーを飲み込みます。しかし、とっさにポップは飛び出し自らのヒャダルコで♦９の魔界の炎を相殺してダイを守ります。
僕
キルバーンもこの行動は予想外だったようだ。
姉さん
いつもいつもというのは・・・
僕
キルバーンがポップを仕留めそこなったときにプライドが傷つけられたって感じでしょ。大したことじゃないのに。 キルバーンは残虐なんだから、許しがたいのは絶対に彼のほうだけどね。
姉さん
ポップのことを許しがたいというキルバーンですが、ちょっと考えた後に姿を消します。
僕
ポップも罠にかかってくれたからむしろラッキーって思ったようです。喜んでいます。嫌な感じだわ。
姉さん
実際、キルバーンが消えてからポップは苦しみだします。魔界の炎をずっとヒャダルコで抑えておけない！！って
僕
そりゃそうだよね。たぶん、魔界の炎は魔界から無尽蔵に供給されていて絶えることはない。一方のポップはどんどんと魔法力が削られていく・・・ 一瞬で全炎を消すほどの魔法力はなさそうだし。現状は落ちてくる炎を相殺するのが精いっぱいというところか・・・
姉さん
ポップのピンチにレオナもヒャダルコを唱えますが全然効果なし。
僕
これは唱えたもののレベルによって呪文の威力が全然違うってやつだな。前はポップのメラゾーマがバーンのメラに負けたヤツ。今回もポップのヒャダルコとレオナのヒャダルコでは差があり過ぎる
姉さん
あの鼻タレポップのヒャダルコはずいぶんとパワーアップしたな。
僕
詰めが甘いとか言われていたのにね。まぁ今回も詰めが甘いとも入れるが。それしてもポップは強くなったな。メラゾーマもバーンのカイザーフェニックスに匹敵するくらい強くなっているんじゃないかな。
姉さん
既にポップも罠にかかり、絶対勝ちと確信したキルバーンはバーンの元に戻ってきます。バーンは手を緩めたと思っていましたが、キルバーンはあの罠は絶対に破れないと自信満々です。
僕
今回の罠は♦９だけど、他に♣２とか♥３とかの罠もあるんだよね。どんな罠か見てみたいな。
姉さん
レオナのヒャダルコは無効で焼け石に水状態なので次に登場はヒュンケル。今度はヒュンケルがグランドクルスを試みます。
僕
いいね。こうゆう荒っぽいの。「げえぇっ！ 気をつけろって何をどう気ィつけりゃいんだよっ！！！」ってポップ。グランドクルスはポップへのダメージも覚悟の上です。
姉さん
しかし、放たれたグランドクルスも♦９に弾かれ無効でした。
僕
凄い威力だったのにね。闘気は完全に弾く特性を持っているのか。呪文は通じるけど闘気は無効。後に出てくるけど呪文は利かないけど、闘気は通用するってやつもあるな。
姉さん
そんな解説している場合ではありません。事態はかなり深刻です。
僕
そんな中、キルバーンはめっちゃ喜んでいます。いい顔するでしょ 人間って！！
姉さん
残酷さは魔界一とバーンに称号をもらうキルバーン。
僕
これはキルバーンにとっては最高の誉め言葉か。
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