第17巻

263話 明かされた空白の巻 3か月間破邪の洞窟に潜り続けたアバン

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 263話 明かされた空白の巻

あらすじ

一人残ったヒュンケルにはたくさんの魔界の魔物が襲い掛かります。ヒュンケルは魔物を一気に薙ぎ払っていきます。一方、ダイ達は城の中に入るための門に行く手を阻まれます。ここで、アバンはダイ達が魔王軍と戦っていた間の出来事について語り出します。実はアバンは破邪の洞窟に挑戦していたのでした。そして、破邪の洞窟の最下層で破邪の秘法を見つけたのでした。アバン先生はこの破邪の秘法を使って大魔王に封印された門に挑みます。

雑談

姉さん
姉さん
アバン先生達を先に行かせ、しんがりを守るヒュンケル。残されたヒュンケルには膨大なモンスターがヒュンケルを襲います。

僕
現れたのは魔界(ドラクエ4)のモンスターか。地上のフローラ達を襲ったモンスターと同じだな。 1000体位いるか・・・

姉さん
姉さん
アバン先生は言います。敵陣に突入するときは前方の敵を倒すのも大事だが、むしろ後続の追いうちを断つことが大事。

僕
挟み撃ちがもっとも危険な状態とのこと。こりゃ、戦国時代の合戦を見ているようなだな。確かにそうだ。

姉さん
姉さん
それでヒュンケルが後方をついて敵の追撃を押させる役を買って出た。アバン先生はキルバーン戦のとき、それを買って出たけど今度はヒュンケルがその役になったということ。

僕
ヒュンケルはアバン先生の新しい能力に気がつき、アバン先生に先頭を託すべきと考えた。

姉さん
姉さん
アバン先生が「リリルーラ」でダイ達に追いついたので、ヒュンケルはそれを見て、アバン先生に隠された新たな能力に気がついた。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 263話 明かされた空白の巻

僕
さすがヒュンケル。リリルーラだけでアバン先生の能力を見抜くとはさすが。だからしんがりを守らせるよりも先に先頭に立たせたほうがいいと考えたわけか。

姉さん
姉さん
そしてダイ達が進む先にはまたも「魔宮の門」がありました。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 263話 明かされた空白の巻

僕
正確には魔宮の門じゃないけれど、そっくりな作り。ダイが言うには魔宮の門よりも強力な門かもしれない・・・

姉さん
姉さん
その門を見てアバン先生は修行で身につけた力をお見せしようと言います。アバン先生は実は破邪の洞窟で修行していました。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 破邪の洞窟の巻

僕
破邪の洞窟と言えばレオナがミナカトールを身に着けたところだよね。その洞窟にアバン先生も潜っているとはうまく話しを作ったもんだ。さすが三条先生。

姉さん
姉さん
アバンはメガンテを唱えてハドラーに敗れた日からこれまでの出来事を回想します。

僕
アバン先生は破邪呪文が得意なので、徹底的に破邪魔法を極めるために破邪の洞窟に入った。そうだったんだ。マホカトールは使えることは分かっていたけど破邪が得意だとは知らなかった。

出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 263話 明かされた空白の巻

姉さん
姉さん
アバン先生は地下150階まで深く潜っていたようです。一方、レオナのミナカトールを使ったのは地下25階。6倍深く潜ったようです。

僕
おーすごい。トルネコの不思議なダンジョンは99階で終わりだったのにそれより深いところがあるなんて・・・

姉さん
姉さん
アバン先生はこれまでの3か月間ずっと洞窟に潜り続けたことになるんだね。

僕
おー すごい。ちゃんと三条先生時間軸を正確に把握している。これまでの日数を足し合わせるとちょうど3か月になるからね。

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