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あらすじ
バーンの武器である光魔の杖により真っ二つにされたダイの剣。これによりダイは戦意を消失してしまいます。大魔王バーンは追い打ちをかけて必殺技の1つであるカラミティウォールを放ってトドメを刺しに来ます。クロコダインとヒュンケルはダイを守ろうとしますが、あっけなく吹き飛ばされます。ダイも同じように飛ばされます。このカラミティウォールはポップとマァムにも迫ってきてます。もはやこれまで・・・と思われたとき、なんと現れたのはハドラーでした。
雑談
姉さん
バーンの光魔の杖は想像絶する以上の強さだったわね。杖なんて生ぬるくて凶器だわね。
僕
光魔の杖によりあっさりダイの剣が折られてしまいます。ショックを受けるダイ。呆然自失。
姉さん
これで戦意が消失しちゃうなんてどうゆうこと?
僕
バーンは強いほど、相手の強さに敏感だって言っているけど・・・ 勇者とはどんな敵でも向かっていく勇気が最強の武器じゃなかったか! ダイよ!
姉さん
だけど・・・ 絶対にひっくり返せない大きな壁みたいのをダイは感じちゃったんじゃない?
僕
いや、納得いかない!! 立てよダイ!! ちょっと前までアバンストラッシュ決めていい顔してたじゃないか!!
姉さん
この完膚なきまでの敗戦はダイにとって後々かなり尾を引きます。
僕
ところで、光魔の杖を作ったロン・ベルクさんが杖のことを解説してくれているけど、ロン・ベルクさんはいまどこにいるんだ?
姉さん
パプニカよ。ロン・ベルクさんはランカークス村でダイとヒュンケルに剣の稽古をつけていた。そして、カール王国に行く前にパプニカにルーラで行ったけど、そのときロン・ベルクさんも一緒について来たんだよね。
僕
そうだった。ロン・ベルクさんは光魔の杖は全く弱い武器だが、大魔王バーンが使ったときのみめっちゃ強くなると言っている。魔法力の上限がないっていうのが反則だよなぁ。光魔の杖を使えばダイ達は全滅間違いなし。ひとりでも生き残ってもらいたいと言うが・・・
姉さん
バーンはここで一気に勝負を決めるべく「カラミティウォール」を放ちます。
僕
カラミティウィールとは
姉さん
この説明があるのはかなり後ですけど・・・
僕
現段階では絶対に破れない絶望の壁。その壁が前進してダイ達を襲います。
姉さん
ダイは戦意消失。クロコダインとヒュンケルがダイを守ろうとしますが・・・
僕
カラミティウォールの衝撃波に吹き飛ばされてしまいます。
姉さん
ダイも吹き飛ばされます。意識を失ったようです。
僕
なおもカラミティウォールは前進して今度はポップとマァムとゴメちゃんを襲います。
姉さん
ポップはマァムに手を離さないでくれと言います。
僕
手を繋ぐふたりですが、このときのポップの心境は如何に!?ここで告白していれば今後の展開も違ったものになったはずだが・・・
姉さん
さすがに告白って雰囲気じゃないよね。でも、ポップ的には死ぬときは一緒だって満足したのかしら。マァムのほうも死を覚悟しているわね。
僕
いよいよ最後っていうときに大爆発が起こり・・・ポップ達はカラミティウォールから逃れるとともに海に落ちていくのでした。
姉さん
現れたのはハドラー。
僕
黒の結晶の大爆発で死んではいなかったんだね。さすがにあんな悲惨な最後じゃ死んでも死にきれん!ハドラー心の叫び
姉さん
地獄から這い上がってきたということね。
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