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あらすじ
クロコダイン対バラン、バランは2回目のギガブレイクを放ちます。クロコダインに直撃しますがクロコダインは耐え抜きます。バランはクロコダインの強靭さに驚くとともに、クロコダインの目的に気がつきます。クロコダインはバランに勝つことが目的ではなくバランの体力と魔法力を消耗させることが狙いでした。クロコダインは後から仲間がバランを倒しに来ると信じていました。バランはこれ以上のいたちごっこに付き合っていられないと焦りを感じます。そして、レオナがクロコダインを助けるために駆け寄るとき、バランはライデインをレオナに放ちます。しかし、稲妻がレオナに直撃する直前、飛んできたラーハルトの槍はライデインのエネルギーを吸収します。ラーハルトが妨害したと驚くバランの前にヒュンケルとポップが現れます。バランの事情を知ったヒュンケルはバランの説得を試みますが、バランは心を閉ざし自ら人間であることを捨て野獣に変身するのでした。
雑談
姉さん
2発目のギガブレイク。この一撃でもクロコダインを倒せなかったバランは思わず「不死身かおまえは・・・」と叫びます。
僕
やっぱり信念を持った男は強いんだよね。ポップの心に感化されてこの気持ちがクロコダインを異常に強くさせている。
姉さん
クロコダインは不死身はヒュンケルの代名詞と言っているけど、ヒュンケルはいつから不死身になったのかしら。
僕
魔王軍ではそう呼ばれていたみたいだね。ミストバーンが不死身の名付け親らしいがそれが明らかになるのはかなり 先だよ。
姉さん
さらに後半では本当に不死身だったもんね。HP1から減らないヒュンケル。
僕
しかし、このシーンでは肝心のヒュンケルはまだ来ません。クロコダインはこの窮地に考えた作戦は相手の体力と魔法力を奪うこと。勝つことは目的ではありません。あとからくるヒュンケルのために捨て石になろうとしていたのです。
姉さん
バランもクロコダインの作戦に気がついたわ。
僕
バランは動揺します。人間などをどうしてそこまで信じられるのか?しかも、その思いがヤツを強くしていると。バランは人間の素晴らしさに気がつきそうでしたが、それを振り払いクロコダインにトドメを刺そうとします。
姉さん
クロコダインを助けようと駆け出すレオナ。しかし、もうバランはベホマによる回復を許さないわ。一歩でも動いたら黒焦げになると思えだって。
僕
女は殺すは武士道なんだね。ヒュンケルと同じだ。これは良いことだと思うけどいまは男女不平等とかセクハラとかになるのか?
姉さん
女らしくと男らしくとは言っちゃ駄目な世界になったわ。でも、アニメではマァムを殺そうとはしないヒュンケルに賞賛こそあったけど避難はないんじゃない?
僕
しかし、バランの場合は動かなかったら殺さないとの条件付き。瀕死のクロコダインを放っておけるレオナではありません。クロコダインに向けて駆け出すレオナ。無常にもバランのライデインがレオナを襲います。
姉さん
そのとき飛んできたのはラーハルトの槍。バランは思わず「どうゆうつもりなんだラーハ・・」といいかけます。
僕
そこへ現れたのはラーハルトではなく、ヒュンケルとポップでした。クロコダインは心底嬉しかったんだろうね。
姉さん
バランはヒュンケルがラーハルトの鎧を着ているのはヒュンケルがラーハルトを倒して鎧を奪ったからだと思っています。
僕
まぁそう思うよね。ラーハルトも人間を恨んでいたし、人間に心を開きそうもなかった。ラーハルトとがヒュンケルにバランのことを託したと聞いたってバランは簡単には信じられない。
姉さん
だけど、ヒュンケルがソアラのこと、アルキード王国のことを話すのを聞いてバランはヒュンケルの話が本当のことだと分かるのね。
僕
ヒュンケルは続けます。おまえの愛した女性もまた人間だった!なのになぜ人間を恨むのだ。おまえは人間の最も美しい部分と最もみにくい部分を同時に見てしまった。だから、おまえはその矛盾に耐え切れずに人間すべてを自分の目の前から消してしまおうと考えたのではないか。
姉さん
ダイを本当に可愛いと思うなら人の心でダイに接してやるべきではないかと。ソアラもそれを願っているはず。
僕
バランは沈黙します。そして、選んだ選択はやはり人間を滅ぼすこと。人の心と人間の身体を捨てることを選択します。バランは言います。おまえらがいくらキレイ事をならべてもソアラは生き返らない。いまやディーノとともに人間を滅ぼすことが唯一の望みであり生きる支え。それが叶わぬならいっそ死んだ方がマシよ!
姉さん
そして、バランの血が人間の赤から魔族の青に変わります。どうやら自分自身を野獣と化すようです。
僕
今回はここまです。ついにドラゴンの騎士の最強フォームの登場です。
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