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あらすじ
レオナ達はダイを守るためにテラン王の城を訪れました。テラン城を訪れたレオナはテラン王に謁見しダイを匿ってくれるよう要請します。テラン王はレオナ姫の願いを聞き入れ、できる限り協力すると約束します。さらにテラン王はメルルの目を見て、メルルの能力に気がつきます。そして、王はその力は人々の役に立つから強く生きるようメルルに伝えます。そのとき、メルルはバランと竜騎衆の襲来を予知したのでした。
雑談
姉さん
ガルダンディーがスカイドラゴンでベンガーナを襲うシーンからスタート。
僕
ガルダンディーの残酷さが満載なシーンだね。フレイザードの再来か。
姉さん
フレイザードのほうが強そうだけどね。人間なんて焼き払え的な感じは共通しているわね。
僕
そして、バランはそのガルダンディーを見ても怒らない。人間を恨んでいるから人間を滅ぼすことをするなら多少の無礼も大目に見るということか。
姉さん
バランのカリスマ性は高そうだね。ガルダンディーが別な不手際をしたら相当絞られるでしょ。
僕
まぁバランなら怒るだけだね。他の魔王軍幹部なら殺されるってことも大いにありそうだけど。
姉さん
魔王軍の中ではバランは優しいのね。
僕
一方のレオナ達はテラン城に向かいテラン王に謁見します。
姉さん
来た理由はダイを匿ってもらうため。
僕
レオナは王女だからテラン王に会えたことになっているけど、テラン王は誰とでも会ってくれそうな人だったね。
姉さん
クロコダインは遠慮して中には入らない。前に怪物と人間が一緒に酒を飲むわけにはいかないと言っていたのを思い出したわ。
僕
テラン王はメルルの能力に気がつきます。目を見て気がついたようだね。
姉さん
テラン王もなにか特殊な能力があるのかしら。
僕
長年、人間を観察してきた洞察力かな。商売や武力を否定してきた代わりにたくさんの人間を見て来ただろうから直観みたいのが働くんだろうね。
姉さん
メルルにはメルルの力は人々を救う力になるからその日を信じて強く生きるのだ！というわ。
僕
テラン王は世捨て人かと思ったけど、平和を祈っているんだね。
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