第7巻

ドラゴンクエスト ダイの大冒険 96話(竜騎衆最後の男の巻)

出典)ドラゴンクエスト ダイの大冒険 96話(竜騎衆最後の男の巻)

あらすじ

闘気の一撃でボラホーンの歯を折ったヒュンケル。ボラホーンは当然怒りますが、自慢の怪力もヒュンケルには通用しません。ついでボラホーンは「いてつく息」を吐きますが、鎧化したヒュンケルには通用せず。ヒュンケルはボラホーンを殴り飛ばしブラッディ―スクライドでトドメを刺します。そして次の相手は陸戦騎ラーハルトが相手となります。

雑談

姉さん
姉さん
ヒュンケルとの闘気のエネルギーは凄まじいわね。

僕
弟弟子のポップがやられたという怒りがエネルギーを増幅されているんだね。

姉さん
姉さん
やっぱりヒュンケルのパワーの源は闘気ね。クールの中にも秘められた熱い想い。やっぱりカッコいいわ。

僕
ボラホーンが繰り出したパンチも片手で受け止めて「オレの仲間にはおまえの倍は腕力の強いやつがいるぞ」とボラホーンに言います。

姉さん
姉さん
オレの仲間って言うのは獣王クロコダインのことね。

僕
クロコダインの腕力がボラホーンの腕力よりも本当に2倍強いかどうかは置いておいて、ヒュンケルはクロコダインを友だと想っているんだね。

姉さん
姉さん
クロコダインを持ち上げるヒュンケル。獣王も嬉しいだろうね。気がつけばこのふたりはいつも一緒にいるね。

僕
クロコダインとヒュンケルの実力差は広がっていくけどヒュンケルは決してクロコダインを見下したりしないし、クロコダインは盾の役割に徹しようとする。

姉さん
姉さん
さて、腕力が通じないボラホーンは「凍てつく息」でヒュンケルを凍らせて、錨のような武器でヒュンケルを粉砕しようとします。

僕
いわゆる二段攻撃だね。そういえば、未来にもある少年がマヒャドで凍らせてその後に攻撃しようとするのがあったね。

姉さん
姉さん
しかし、この攻撃も鎧をまとったヒュンケルには通用せず、ボラホーンは殴られてブラッディ―スクライドを喰らっておしまいです。

僕
ヒュンケルの強さがばかりが目立った戦いでした。いやー 強いヒュンケルは本当にカッコいい。

姉さん
姉さん
そして、最後の竜騎衆は残った陸戦騎ラーハルトです。

僕
ラーハルトも鎧の魔槍を鎧化します。

姉さん
姉さん
おー鎧の魔剣と鎧の魔槍は兄弟だったんだね。似ているわ。ここで、魔界最高の名工ロン・ベルクが出てくるわ。彼は超重要人物よ。

僕
ヒュンケルとラーハルトの戦いが始まります。どうやら、ラーハルトの武器はスピードのようです。猛烈な速さの槍がヒュンケルを襲います。

姉さん
姉さん
今回はここまで。ボラホーンには圧勝だったヒュンケルだけど、ラーハルトには苦戦しそうね。