スポンサーリンク
姉さん
今回のアニメ ダイの大冒険は原作では「287話 新たなる絆の巻」「288話 父・バランの遺言の巻」「289話 予期せぬ難関・・・!?の巻」の3話分でした。
僕
安定の3話分だね。原作の3話分とも話の内容が切り替わるけどアニメではうまくまとめられていたね。
姉さん
冒頭のシーンはヒュンケルが目を覚ますところ。緑色の光から始めって最初は何が起こっているのか分からなかったわ。
僕
実はこの光、ビースト君(ブロキーナ老師)の回復呪文だったのだ。
姉さん
ヒムもビースト君にホイミを唱えて貰って助かったんだけどね。ビースト君はヒムにメタルスライムやメタルキングと似た体質なのでホイミで回復すると言っているわ。
僕
この話が原作で発表されたのは1995年。ドラクエ6が発表されるちょうど直前だ。なのでドラクエ4や5で出現してメタルキングは既に出現していたわけだ。僕は「はぐれメタル」が好きなので彼らも出して欲しかったわ。
姉さん
ビースト君はさらに言葉を続けます。ヒュンケルの身体は度重なるダメージが大きすぎて完璧には治らないと。もう戦うことはできまいて・・・
僕
ふむ。ヒュンケルは戦線離脱か。ヒュンケルは戦えない・・・三条先生的にはもうバーンとの決戦で終わりとして、物語を終わらそうとしているんだな。
姉さん
その後のヒュンケルのセリフがいいよね。
僕
若い頃のビースト君ならヒュンケルと互角以上の戦いができるよね。ビースト君が勝ってもおかしくない。
姉さん
戦えないヒュンケルですがダイがバーンを討つところを見たいと言ってクロコダインに肩を貸すように頼みます。しかし、クロコダインとヒュンケルの間に入ったのはヒム。
僕
素直にヒュンケルの友になったと言えないヒム。照れ隠しなのか顔を見ずに肩を貸します。
姉さん
ヒムは他の敵も全部俺がぶっ倒すってヒュンケルをかばうのよね。ヒュンケルLOVE
僕
これがヒムなりの愛情表現。
姉さん
そのヒムの心意気に反応したのがチウ。
僕
なんか居てもいなくても良いキャラなんだが、いつもちょっかい出してくるなって感じだ。
姉さん
だめね。そんなこと言ったら。ヒュンケルだって一目置いているんだから
僕
しかし、ヒムをモンスター呼ばわりしているのは気になったぞ。
姉さん
場面はダイ達に移ります。
僕
ダイはラーハルトに初対面。ダイはラーハルトをこいつ呼ばわりです。これもちょっと気になった。
姉さん
初めてあったんだから警戒しているんじゃない。
僕
一度会ったことがあるポップもいぶかしがっているからねぇ。ヒュンケルの魔槍をまとっているし。
姉さん
そうよね。ヒュンケルの安否が気になるのは当然ね。
僕
いやそうじゃなくて、ヒュンケルの安否。こやつわざと言っているね。ラーハルトは言います。「ヤツは自らの使命を果たし・・・すべての力を使い果たして倒れた・・・」
姉さん
だけど、「心配はいらん あの男は不死身だ!」と無事を伝えます。
僕
もったいつけやがって
姉さん
ラーハルトが来たのはダイの部下になるため。仲間じゃないのよ。
僕
バランを尊敬してからその息子のダイの部下になることも全くいとわないということか。
姉さん
そうこうしているうちにミストバーンが復活します。
僕
結構間があったね。これは激おこの雰囲気。
姉さん
裏切って盾突くとはハチの巣にしてくれるわ!!とのミストバーンに対して、「裏切りではない竜騎衆はバラン様ためののみに戦う部隊」とラーハルト。
僕
ガルダンディーやボラホーンが全面に出てくるのは違和感があるんだよな。彼らって完全に悪者じゃん。
姉さん
ダイはラーハルトが仲間になってくれるのはありがたいと思うのものの、重鎮ミストバーンとの対決には自分も加わるべきじゃないかと。そんなダイに対してラーハルトは槍をポップに渡してミストバーンの元へ。ハチの巣とやらに興味があると
僕
たわけ!!と爪を伸ばすミストバーン。ラーハルトの挑発に乗ってしまうとやっぱり冷静さに欠くミストバーン。
姉さん
あっさりと爪を回避してドヤ顔のラーハルト
僕
ダイはラーハルトの動きが見えていたのかな?もし見えていなかったらバーン戦に不安が残るな。
姉さん
ラーハルトはバランの遺言について語り始めます。
僕
遺言ということはバランは自分は死んでしまうことは予想し悟っていたんだな。
姉さん
自分は大魔王バーンかダイに敗れるとね。
僕
実際は死んでしまうのは同じだが、まさかダイと一緒に戦うとは思っていなかっただろうね。ダイと一緒に戦うことができて死んでしまったが最後の瞬間は最高だっただろう。
姉さん
バランの遺言の中にはダイを助けてやってくれまいかとラーハルトに頼んでいます。
僕
ラーハルトとラーハルトの母は人間に迫害されて、ラーハルトは人間を恨んでいたんだもんね。
姉さん
ラーハルトの母の墓石の前でバランに会うラーハルト、修行しているラーハルト、日の入りに佇むバランと竜騎衆の3枚の作画がアニメで追加されたわね。
僕
ボラホーンとガルダンディーの存在がやっぱり気になるが・・・ 木刀で修行しているラーハルトとバランの絵はダイとアバン先生の修行を思い出すね。子供の頃のラーハルトはこの頃は槍じゃなくて剣だったんだね。
姉さん
バランの遺言状を見て涙を流すラーハルト。ラーハルトはバランは自分にとっても父だったとダイに言います。
僕
この話にダイは心が救われます。ラーハルトも父のことを好きだったんだ。父バランは良い人だった。実際にそう実感できてダイは吹っ切れます。
姉さん
ダイはラーハルトにミストバーンを倒してくれと命令します。ラーハルトはポップから槍を取り上げて「指示はオレが出す・・・ 二人とも足をひっぱるなよ・・・!!」と宣言。ヒュンケルと同じこれ系です。
僕
でもまぁ、ヒュンケルもラーハルトも厳しい中にも思いやりがあるって感じだからいいんじゃないの。
姉さん
ラーハルトの応援によりダイはついに大魔王バーンのいる天魔の塔に到着します。
僕
やっぱり凄い建物だな。バーンパレスは・・・ 今度ゆっくりとバーンパレスの観光案内をやってもらいたいわ。
姉さん
バーンもダイの到着に最高のもてなしをしようと歓迎モードです。
僕
まだまだ余裕だね。
姉さん
バーンはレオナが一緒について来ていることに気がつき、ドラゴンの騎士は女を不幸にすると予言するわ。
僕
これはバランとソアラのことを言っているんだね。バランがドラゴンの騎士だったがゆえにソアラは命を落とすことになったと。
姉さん
バランより前のドラゴンの騎士も女性を不幸にしたのかしらね?
僕
基本的にドラゴンの騎士には子供ができないはずだから、結婚して子供を作ったっていうことはないと思う。不幸になったから子供がいなかったのかもしれんが・・・
姉さん
バーンの脅しにレオナはダイに気にする必要はないわと言いますが… ダイも思うところがあったようでレオナにパプニカナイフを渡します。
僕
その心は1つは最後の1本となったパプニカナイフを本来の持ち主に返すこと。1つはダイはドラゴニックオーラ全力で戦うからパプニカナイフは使えないこと。最後の1つはレオナにも一緒に戦って欲しいこと。
姉さん
レオナはダイを抱きしめます。
僕
あのーあんまり状況が分からないのですが・・・
姉さん
仲間って認めてくれたことが嬉しんじゃないかしら?まぁ元々ダイのことをレオナが好きだったというのはあると思うけど。
僕
ダイはレオナにパプニカナイフを装備させてあげます
姉さん
良いシーンね。レオナがダイにパプニカナイフを装備させてあげたときと反対ね
僕
原作ではちゃんと肩にかけてあげているんだけど、アニメではなかったんだね。このシーン。
姉さん
今回のアニメの回想のシーンでナイフを装備させてあげているシーンが追加されているわよ。
僕
あっ本当だ。急遽作ったか・・・この場面
姉さん
大魔王バーンへ立ち向かうダイの雄姿を見てレオナは誓いを新たにします。
僕
といって思っているそばからダイに負担をかける出来事が・・・
姉さん
突然触手がレオナを襲います
僕
これを待っていた男性諸君も多いと思われ。
姉さん
はいはい。触手はレオナをさらって天魔の塔の内部へと引きずり込みます。慌てて追いかけるダイ。そこに待っていたものは・・・
僕
巨大な目玉がある生き物・・・
姉さん
次回はこいつとの戦いね。
287話 新たなる絆の巻 ラーハルトはダイの部下となる!?場面は眠りから覚めたヒュンケル。ブロキーナ老師(ビースト君)の懸命の治療により一命は取り留めました。しかし、ブロキーナ老師はヒュンケルに伝えます。・・・度重なる戦いにより全身に回復不能のダメージを負っており2度と戦うことはできないと。ヒュンケルの戦いはここで終りを告げたのでした。しかし、ヒュンケルは自分こそは戦えませんが、代わりにヒムという新たな仲間を手に入れました。ヒュンケル達はヒムと一緒にバーンパレスに向かいます。バーンパレス内の白い宮庭ではラーハルトとダイが初めて顔を合わせていました。ラーハルトはダイに対して私はあなたの部下であると言いますが・・・...
288話 父・バランの遺言の巻 ラーハルトもバランが好きだった。ダイの前に現れたラーハルト。ダイは全員で戦うべきだといいますが、ラーハルトは圧倒的なスピードでミストバーンの攻撃を悠々とかわしていきます。そして、ラーハルトはバランから受け取った遺言状についてダイに話します。ラーハルトも父バランのことが好きだったことにダイも嬉しくなり、この場はラーハルトに任せて自分は大魔王バーンのもとへ急ぐことに決めました。...
289話 予期せぬ難関・・・!?の巻 レオナ姫、触手に襲われるミストバーンとキルバーンがラーハルトやアバン先生に抑えられている間にダイは大魔王バーンを目指し天魔の塔を駆け上がります。ダイはこれからの大魔王との闘いに備えて、レオナにパプニカナイフを装備させます。自分の身は自分で守るように。レオナは自分を信じてくれるダイに感激します。天魔の塔を順調に登っているように思えたダイ達ですが、突然、レオナは何者かに襲われます。...
スポンサーリンク
スポンサーリンク