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姉さん
今回は原作では「132話 新たなる出発!!!の巻」、「133話 影の参謀動く・・・!!の巻」「134話 世界会議開催!!の巻」「135話 故郷ランカークスの巻」「136話 伝説の名工の巻」の5話分でした。
僕
前半は良かったけど、後半は残念だった。話の展開が早くて強引だったなぁ。
姉さん
今回はチウが怒られるシーンから。拳聖ブロキーナはジャンプして正体をあらわす。
僕
原作ではしたのようにジャンプしていなかったからね。拳聖はまだまだ現役のようだし長生きしそうだね。マトリフよりも長生きするな。
姉さん
拳聖ブロキーナは有名なんだね。ロモス王もその名前を知っていて拳聖ブロキーナ殿として尊敬しているようだね。
僕
でもね、ブロキーナのセリフの半分がカットされたんだ。
・・・じゃが最初からカッコイイ人間などひとりもいない ここにいる誰もがそうなのだ 自分の限界の壁に真正面から衝突した者のみが成長できる・・・
(出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 新たなる出発!!!の巻
のセリフがなくなっている。これは地道に努力していこう!と僕たちを励ましてくれる良い言葉なんだけど。
姉さん
でも
ドタン場でなりふりかまわず放ったおまえの技はいままでにないほどの威力があっただろう。
(出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 新たなる出発!!!の巻
のセリフは残ったね。それにこの言葉の後「1つ成長したな」ってブロキーナのチウにかけた優しい言葉がアニメでは追加されたわ。良い師匠度がアップした。
僕
でも、ドタン場で放ったチウの窮鼠包包拳をブロキーナは見てないんだよね。ブロキーナは状況を聞いた話だけですべてを理解したか。さすが拳聖。
姉さん
「こうゆうものさ。チウ。名声はあとからやっていくる。最初から求めてはいけない 」って最後の決め台詞もありブロキーナはカッコイイままで出番を終えます。
僕
あーいい言葉だ。裏方の仕事ばかりで腐りそうになるときは拳聖のセリフを思い出すこととしよう。
姉さん
この後、チウが仲間になってあげようってというシーンでね、原作ではポップがルーラで草原みたいな所から森の木の上に行くのだけど、今回はお城の広場からお城の塀への移動だったわね。
僕
ここは木の上のほうが断然良かったね。してやったりのポップ、木に腰掛けるダイ。片足で木に沿って立つマァム。そして遠くから必死に追いかけてくるチウ。なんとも印象的なシーンだったのに塀の上では味気がない。
姉さん
チウを見ていると人間じゃないことの悩みがすごくちっぽけになるとダイが言っているけど、ゴメちゃんと頬ずりする姿ダイは可愛かったね。まだ子供なんだって思ったわ。
僕
そして、シーンは変わりザボエラのアジト。最初はミストバーンの声に違和感があったけど最近は慣れて来たかな。
姉さん
このシーンはほぼ原作を踏襲しており、丁寧に描かれている印象を受けたわね。
僕
セリフもほとんど原作通りだったね。ハドラーの「(ミストバーンを)信じる以外にないのだ!!」がなんとか生き延びてアバンの使徒に一矢報いたいっというハドラーの気持ちが伝わってきたよ。
姉さん
シーンはパプニカに戻ります。ポップ達はルーラで一足先に戻ってきました。チウはさっそく獣王にビビります。シッポが震えてる!
僕
このシーンで、原作では(パプニカの街並みを見て)僕はシティ派だというチウのセリフがあったのだけど、これがなくなっている。 結構好きなセリフだったのに・・・ この辺から展開がどんどんと早くなって行く・・・。 丁寧に作って欲しかった。
姉さん
獣王がマァムに言った鬼に金棒のセリフと女の子に向かって「鬼とか金棒はないでしょ!」っていうマァムのセリフは残ったわ
僕
このシーンがなくなったら暴動もんでしょ。
姉さん
チウのマァムさんはけっこう趣味悪いんだなというところも残ったわよ。
僕
あとで、チウがヒュンケルとマァムの関係を疑うシーンがあるからな。そのときのチウのコメントも中々。この流れを断ち切らないためにもこのシーンは必要なのだ。
姉さん
そして、場面は変わってミストバーンとキルバーン。キルバーンはミストバーンのことを人情家と言いますが、確かにそんな一面もあるわね。ミストバーンは「さまうよろい」を海の中へ進軍させていきます。鬼岩城はやっぱり海の中にあるようね。
僕
30年前に原作を読んだときは鬼岩城が海の中にあるとは思いもよらなかったな。最近、原作を読み直してもしかして海の中かと思ったけど、海であることが30年越しに証明された。海に要塞を沈めておくなんてバーンの魔力は想像を絶しているわ。
姉さん
ここでCM。CM後の展開が驚くほど速くなります。なんたって後半だけで3話分を詰め込もうってわけだから。
僕
本当に酷いよね。どうしてこんな作りになった?
姉さん
CM後はマァムとレオナが再会するシーンから。レオナはマァムを歓迎しているみたいね。マァムも強くなって帰って来たわよって感じかしら。サバサバした感じだったわ。
僕
ここでは、魔王軍に滅ぼされたカール王国の話とその女王フローラの話はちゃんと出て来たね。伏線を張るってことはアニメ打ち切りの話は考えていないということだね。
姉さん
そして、ダイ達はテラン王のフォルケンに会いにいく。フォルケン王はオリハルコンの最強の剣はこの地上にはないという。
僕
バランが持っていいた真魔剛竜剣は神が作り与えた剣とのこと。神が歴代のドラゴンの騎士に真魔剛竜剣を渡していたんだね。
姉さん
次にテラン王がメルルを呼ぶシーンになるのだけど「やや非現実的ではないが」という前置きがなくなり、メルルの祖母ナバラは呼ばれなかった・・・ 婆さんは用無しか。
僕
よって、以下の「百発百中」もなしになった。ここもクスっとするところなのに・・・
姉さん
メルルの占いは「ランカークス」。ポップの生まれ故郷のようね。
僕
次の目的地がポップの生まれ故郷ランカークスと知ったダイ。ダイはポップの武器屋の息子と知っているようだね。
姉さん
これは原作にはなかった事実だわ。どうやって、ダイはポップの実家が武器屋だって知ったのかしら?
僕
そりゃ長く旅してきたんだもの。夜な夜なダイとポップは話をしているんじゃないかな。
姉さん
・・・ランカークス村に着いたダイ一行。ルーラでははやり着地に失敗して大爆発です。
僕
マァムがメルルにあなたが居れば力になってくれると思ったからと言いますが、ロン・ベルクの家を探し当てるメルルの力はカットされました。メルルが嫉妬するシーンは残ったけどね。嫉妬したメルルもかわいい。
姉さん
ランカークス村ではポップの母スティーヌが台から落ちるのをポップが救出シーンがあるのだけどアニメではなし。
僕
なんでカットなんだ!尺の都合だけなら本当に納得いかないな。
姉さん
ダイ達はポップの家の中に招かれます。
僕
ポップの父ジャンクが「うちの息子が勇者の手伝いなんて信じられない」と言ったのに足ししてメルルは「本当のことです」と怒ってくれた。メルル可愛い。これに対してチウの「さすが親」っていう原作のセリフがあったのですがこれがなし。このメルルとチウの対比は良かったのになんでも削除しちゃんだね。
姉さん
展開が早く次の場面はロンの家の中。ポップの武器屋の紹介やメルルが道案内のシーンもなし。
僕
ロンの家ではすぐさま帰れ!!!とロン。 展開が早い!! なんでこんなに速いんだ!この辺りはついていけない視聴者も多いだろうに。
姉さん
独自のシーンもあったわよ。最強の剣を探しているダイに対して「並みよりマシだから剣を1つくれてやるからそれで帰れ」というロンの一言が加わったのと、ダイが紋章の力を剣に伝わらせて剣にヒビを入るシーン。それはそうと、ロン・ベルクは優しい顔だったわね。
僕
そうそう。ロン・ベルクはどちらかというと強面の顔つきなんだ。ミストバーンとも対等にやり取りできる男だからね。
姉さん
しかし、ダイが彼が作った剣で真魔剛竜剣を折ったと知ったロン・ベルクは驚き喜びます。そして、ダイに最強の剣を作ってやると約束します。しかし、そのためにはオリハルコンが必要だと。
僕
ダイ達は以前ロモス王に貰った覇者の冠がオリハルコンで出来ていることを思い出します。さっそくデルムリン島に向かうダイとポップ。このシーンは駆け足だったけど面白かったね。ブラスじいちゃんの最後の「片づけていかんかぁ~」はいいオチだった。
姉さん
最後の場面は鬼岩城でパプニカへ向かうミストバーン。霧に包まれて不穏な空気です。というところで今週はおしまし。
僕
本当に今回は進みすぎです。
132話 新たなる出発!!!の巻、困難に打ち勝って人間は成長できるザムザを倒したダイ一行。ロモス王からは世界会議について知らされます。魔王軍に対抗するため世界中の人が強力するための会議でした。一方、謎の実力者ゴースト君の正体は拳聖ブロキーナでした。ブロキーナはチウを励まし、チウはダイの仲間になりたいと願いました...
133話 影の参謀動く・・・!!の巻 ミストバーン、ハドラーにチャンスを与える!ダイに敗れたハドラー。超魔生物へ改造されようとしているところへそこへミストバーンが現れます。ミストバーンはハドラーを見つけ処分しようとしますが、ハドラーはあがき最後のお願いをします。それはハドラーの代わりに人間と戦うこと。ミストバーンは時間稼ぎであると一蹴しようとしますが、ハドラーの覚悟を知り、力を貸すことにします。ミストバーンに貰った時間でハドラーは超魔生物へと改造されていきます。...
134話 世界会議開催!!の巻 ポップが大好きなメルルが再び活躍!ダイ達はレオナとパプニカで再会します。レオナは世界会議の開催を模索していました。世界各国の首脳は集まったようですが足並みは揃っていません。そんな中、ダイは最強の剣の手がかりを探すためにテラン王を訪ねます。テラン王のそばにはバランのとの激闘に尽力してくれたメルルがいました。メルルは占いによりダイ達が次に目指す場所はランカークスであると言うのでした。...
135話 故郷ランカークスの巻、ポップ、母スティーヌとの再会に号泣メルルの占いを信じ、早速、ダイ達はルーラでランカークス村に向かいます。村に到着した一行はポップの実家の武器屋は行くことになりました。武器屋に入ったダイ達は事の顛末を話し、ポップの父ジャンクから武器を見せて貰います。そして、ダイは店のなかにポツンと立てかけてあった剣を手に取り、何か凄みを感じるのでした。その剣は魔界の名工 ロン・ベルクの作品でした。...
136話 伝説の名工の巻 ロンベルクは人間嫌いだがアツいものを持っている。
出典)ドラゴンクエストダイの大冒険 伝説の名工の巻
あらすじ
ダイ一行とポップの父ジャンクはロン・ベルクの住処を目指します。途中で...
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