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あらすじ
ポップの達はバーンパレスの心臓部に閉じ込められています。ポップのメドローアをも吸収し脱出は不可能のように思えました。このまま脱出できなければバーンパレスとともに地上に激突してポップ達は全滅してしまいます。ポップは考えます。呪文は通じないが闘気系の技ならこの心臓部を傷つけられると。そして、ポップは光の技、そうグランドクルスの存在を思い出します。しかし、ヒュンケルはこの技を使えるほどの体力はもう残されていません。そこで、アバン先生にグランドクルスをお願いしようとするポップですが・・・
雑談
姉さん
両手がなかったヒムを回復呪文で復元して、ヒムの力で脱出を試みるポップ達。
僕
たぶん、ここではオーラナックルを使っているんだろうね。
姉さん
それでも破れないバーンパレスの心臓部。
僕
アバン先生や獣王も息を切らしているのでアバンストラッシュや獣王激烈掌なんかも試しているんだろうね。
姉さん
ポップは冷静に状況を判断します。そう魔法使いは常にクールであれ。マトリフの教えを守ります。そして、この壁は呪文は通じないが闘気技なら傷つけられることを見破ります。
僕
キルバーンの♦9の罠は呪文は効くけど、闘気系は効かないやつだったね。
姉さん
今度は逆。心臓部は呪文は効かないけど闘気系は通用する。あとは強い技があればいいんだけど。貫いたのはダイのドルオーラのみ
僕
闘気技か。オーラナックルが通じないと確かに技が限定されるね。ラーハルト、マァム、ブロキーナは闘気系で戦わないし。
姉さん
ここで、ポップが閃きます
僕
なるほど。闘気を限界まで放出するからこれはいい判断。
姉さん
しかし、使い手がいません。ヒュンケルは半死状態。グランドクルスを使えば命が危ないです。今日3回目。失敗も入れれば4回目。
僕
使えばヒュンケルの命が危ない・・・マァムはヒュンケルの命を心配します。やっぱりマァムはヒュンケルのことが・・・
姉さん
そうゆうわけじゃないと思うわよ。人間愛として誰かを犠牲にできないと思っただけ。しかし、ポップはさらに考えがありました。グランドクルスをヒュンケルにはやらせるつもりはなくアバン先生に依頼します。
僕
あー ポップはグランドクルスがどのように開発されたのか知らないんだ。
姉さん
元々のこの闘気技は少しだけ放出するのがコツで、闘気最大で繰り出すと自分も死んでしまう可能性が高い技だったわね。
僕
アバン先生は自らの危険はあえて言わずにグランドクルスに挑戦しようとするところがらしい。ヒュンケルはさすがにアバン先生が命がけであることを見抜いてアバン先生を止めて自分がやろうとしますが・・・ どっちがやっても命が危ない。
姉さん
しかし、名乗りを上げた第3の男ヒム。ヒムは失敗こそしましたがヒュンケルのグランドクルスを間近で見た男でした。
僕
見ただけで技の本質が分かるとはさすがだな。
姉さん
ヒムは闘気パワーを上げていきますが、闘気のパワーに身体が耐え切れずヒビが入っていきます。
僕
闘気を高めるって危険なことなんだな。
姉さん
しかし、ヒムも決死の覚悟で闘気を高め、そしてグランドクルスを放ちます。
僕
やるなヒム。お前の決意はしかと見届けた。
姉さん
ヒムのグランドクルスは見事バーンパレスを十字に切り裂きポップとアバン先生はルーラで脱出します。
僕
ひとりもバーンパレスに残さずにルーラで逃げられたのは神業だね。
姉さん
ヒムは永久欠番になったようよ
僕
ですが、ポップはちゃんとヒムを助けていました。
姉さん
このシーンはポップがハドラーを助けたシーンに被るわよね。
僕
ハドラーを見捨てなかったようにポップはヒムも見捨てなかった。
342話 咆哮!!!の巻 【悲報】バイオプリズン強に閉じ込められる竜魔人化したダイ。野獣化したダイは拳でバーンを殴りつけていきます。バーンも反撃に出ますが明らかに劣勢。バーンの魔力は失われていくようです。もはや、ガーンにはバーンパレスを維持できる力はありません。徐々に崩壊していくバーンパレス。このバーンパレスの地下の心臓部にはポップ達が閉じ込められています。ここから脱出しなければポップ達はバーンパレスの崩壊とともに死んでしまいます。...
344話 死闘・天空への巻 【朗報】フローラ様、アバンと再会バーンパレスから脱出できたポップ達。ポップやアバン先生達はフローラ様達と再会し帰還を喜びます。その一方でダイはまだバーンと戦っていました。ふたりの死闘は長きにわたり、バーンパレスは地上からかなり高いところ、宇宙空間の入り口まで上昇していました。竜魔人化したダイに追い込まれていくバーン。このままでは勝てないと判断したバーンは鬼眼の力を自らに対して開放していくのでした。...
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