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あらすじ
絶望の中にいるポップに聞えたのはメルルの声。バーンのピラァ・オブ・バーンが落ちてくる前に危機を感じて彼女は仲間に危機を知らせていました。そして、絶望するポップにまだ手はあると彼女は言います。すべての柱の黒の結晶を凍らせてしまえば爆発しないと。ロン・ベルクは既にいま落ちたばかりの黒の結晶を凍らせました。その知らせを聞いてポップも他の柱を凍らせにルーラで向かいますが・・・
雑談 メルルとポップの会話
姉さん
もう手がないと諦めてしまったポップ。そのとき聞いたのはメルルの声でした。
僕
メルルは先の闘いで新しい能力を身につけたみたい。それはポップの知っていることがすべて分かる。それと遠く離れていてもポップと話ができる。
姉さん
これってポップの嫁さん決まったようなもんね。最強の夫婦じゃないの。
僕
ポップの気持ちは無関係にメルルに知られてしまうのかぁ。なんか恐ろしい。浮気はできんな。
姉さん
話ができるようになっても地上の爆破は避けられないというポップにメルルは方法はあると言う。
僕
ロン・ベルクとノヴァがピラァ・オブ・バーン内の黒の結晶を氷系呪文で凍らせる作戦を実行する。爆弾も凍らせれば動かないということか。
姉さん
しかし、バーンは言います。悪あがきだと。確かに凍れば爆発はしないがすべての黒の結晶を凍らせなければ意味がない。いつでも爆発すれば超高熱が走り残りも誘爆すると。
僕
確かにそうだなぁ。あと5分で全部を凍らせるのは無理じゃない？ 1時間ならなんとかなるかもしれんけど。
姉さん
バーンはロン。ベルクを高く評価しているので、爆発に巻き込まれないようにバーンパレスに招待しますが、ロン・ベルクは断ります。
僕
分かるわ。裕福で恵まれすぎることは自分を腐らせるよね。このころのロン・ベルクは酒池肉林だったもんね。
姉さん
それからダイに出会って数週間だったけど
僕
ロン・ベルクさん、楽しそうだったもんね。久々のやりがいみたいのを感じたんだろうね。ダイの剣を作って、ダイとヒュンケルを鍛えて、ミストバーンと戦って、超魔ゾンビと戦って、色んなことをやってきた。
姉さん
そんなロン・ベルクを見て思わずノヴァは
僕
師匠じゃないんだな。アバン先生みたいな感じか。しかし、ロン・ベルクの修行は厳しそうだな。
姉さん
ロン・ベルクが柱を凍らせていることを知ったポップは自分も柱を凍らせに行きます。しかし・・・
僕
ミナカトールが消滅し、その効果なくなってしまったので、ポップはまたもバーンの結界から逃れることができない。2回も同じ手にやられてしまうとは・・・
332話 響く闇からの声の巻 この伏線が回収される日は来るのか！？落下されたピラァ・オブ・バーン。邪悪な六星魔法陣を完成して爆発するまであと6分。数千年ごしの願いがあと一歩のところまできて感無量のバーン。そして、そのバーンに現れたのは冥王竜ウェルザー。再会したバーンとウェルザーはこれまでの魔界、地上、天界の歴史を語ります。...
334話 閃光のようにの巻 だからみんな一生懸命に生きるのよピラァ・オブ・バーン内の黒の結晶を凍らせるために動く人間達。残り時間はあと3分です。しかし、ポップは最後まであがきます。バーンを倒して結界を消し、黒の結晶を凍らせるためです。バーンは諦めないポップに苛立ちます。ポップは言います。人間の一生は短いだから一生面懸命に生きるのだと。...
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