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あらすじ
クロコダインに見つかってしまったザボエラ。もう手がないと思われたザボエラでしたが、ザボエラには毒素が残されていました。サボエラは相手の意識を奪って意のままに操る毒素を調合し、これをクロコダインに注入しようとする最後の手に出ます。土下座で謝るふりをして隙を伺うザボエラにクロコダインはその手を差し出します。ザボエラは「しめた!」クロコダインはばっと飛び掛かりますが、クロコダインはお見通しでした。クロコダインはさっと手を引っ込め斧でザボエラの両手を抑えつけ獣王快進撃でトドメを刺しました。
雑談
姉さん
超魔ゾンビを失ったザボエラ。いよいよ追い詰められます。今回の敗退では超魔ゾンビからの脱出が精いっぱいだったみたいね。
僕
普通ならルーラで逃げるのですが、逃げられないで這いつくばっているので本当にやばい。クロコダインにそのことを見透かされています。
姉さん
さすが獣王クロコダイン。ザボエラの生命力はよくわかっています。まだ生きていると捜索していたようです。
僕
クロコダインはザボエラにとどめを刺すのを戸惑っているように見えます。このまま、弱って何もできない敵をあっさりと殺してしまっては正義の使徒としてどうか・・・
姉さん
たしかにね。命ごいをしているザボエラをあっさり殺すのは確かに気が引ける。
僕
心の中であっかんべーしてもひたすら謝って許しを請う作戦をザボエラが徹していたら、クロコダインはどうしていたか気になるところです。
姉さん
実際はザボエラは一発逆転の策を練っていました。それは自分が持つ毒素をクロコダインに盛り、クロコダインの意識を奪うと同時に意のままに操ろうというもの。そのチャンスを作るため土下座で謝ったふりを続けます。
僕
ザボエラは色んな毒素を持っているな。相手を操ることができる毒素を持っているなら、ポップに毒を持ったときにそれを使えば良かったんじゃないかと・・・
姉さん
このときにポップにもった毒は神経毒と言っていたわね。
僕
めっちゃ猛毒らしいね。ポップがすぐに死ななかったのはバランの血を分けてもらったから。
姉さん
今回のザボエラはひたすら頭を下げ続けて土下座でチャンスをうかがっています
僕
なかなか優秀な作戦だ。これで心を鬼にしてトドメをさせる正義の使徒はどのくらいいるだろうか。
姉さん
クロコダインは斧を下げます。そして、手を差し出します。
僕
クロコダインのかぶりつくザボエラ。これでザボエラの運命は決まりました。
姉さん
さすがの獣王はザボエラの本質を理解していました。
僕
散々、卑怯なことをして来たからな。信じろ!っていうほうが不可能かもね。
姉さん
斧の柄をザボエラの腕の上に落とし、ザボエラの動きを完全に止めます。
僕
そして、獣王快進撃でトドメを刺します。「この世には本当に煮ても焼いても喰えぬヤツがいる!」
姉さん
ザボエラの最後はちょっと可哀そうね。
僕
いやー 日頃の行いが最悪過ぎたからやむを得ないだろう。 クズだったから哀れというべきとクロコダインも言っているし。
姉さん
獣王はザボエラの作戦で最初の戦いでダイに勝っていたらザボエラみたいな外道になっていたのかしら・・・
僕
最初はそうかもしれないけど、そのうち獣王は悩んだと思うよ。俺はこれでいいのだろうかと・・・
姉さん
そうね。バダックさんの言う通りね。
僕
ハドラーが倒れ、ザボエラも倒された。いよいよ物語も終盤になってきたね。残る敵は僅か。
姉さん
そして、場面はヒュンケルのシーンに変わります。
僕
すっかり忘れていたわ。
姉さん
モンスターの軍団をなぎ倒していたヒュンケル。この戦いもヒュンケルの勝利で終わったかと思われましたが、そこに現れたのはヒム。
僕
こちらも忘れていた。なんとヒムは生きていたのか!まぁ これで終わるとは思えなかったがな。
271話 未完の究極剣の巻 ノヴァ、ロン・ベルクに弟子入り星皇十字剣を放ったロン・ベルク。ザボエラが操る超魔ゾンビを十字に切り裂き、この戦いに勝利します。しかし、その直後、ロン・ベルクの両手は星皇剣とともに砕け散ってしまいます。星皇剣は未完の剣だったのです。一方、敗れたザボエラは最後の力を使って超魔ゾンビから脱出し逃げまどいますが、そこに待ち受けていたのはクロコダイン。魔法力やアイテムが尽きたザボエラでしたが最後の最後まであがきます。...
273話 地獄からの生還者の巻 ヒムが蘇ったのは執念。ハドラー親衛騎団の怒りの執念だ。ヒュンケルの前に現れたのは彼に倒されたはずの兵士ヒム。ハドラーがいない今、生きてはいられないはずのヒムですが、執念で生き返り復活しました。新生ヒムは銀色の髪を纏い、闘気を使った技を放ち残りのモンスターを一掃します。そして、再度、ヒュンケルの前に立ちはだかりました。...
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