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あらすじ
ザボエラの最終兵器である超魔ゾンビは圧倒的な強さを誇ります。ロン・ベルクの攻撃も通用しません。マァムの閃華裂光拳やその他の呪文も通用しません。力もクロコダインよりも上です。次第に追い詰められていくフローラが率いる人間たち。ノーザン・グランブレードを破られたノヴァは、残された勇者として最後の必殺技に賭けることにします。
雑談
姉さん
超魔ゾンビ強いわね。
僕
ロン・ベルクの剣で切れないとなると地上には勝てそうな戦士がいないか。
姉さん
ダイ、ヒュンケル、ポップあたりがいれば勝てそうね。
僕
ダイの剣のアバンストラッシュやヒュンケルのブラッディ―スクライド、ポップのメドローアあたりは超魔ゾンビであっても勝てそう。
姉さん
超魔ゾンビに武器が効かないのは死肉が衝撃を吸収し、武器が食い込んだら体内の毒素でその武器を腐食させるようだわ。
僕
勝つには圧倒的な力で一気に切り裂くしかないのか。あと、死体の合成体なので切りつけられてもザボエラ自体に痛みを感じないというのもある。だからいくら斬られても自由に動くことができる。
姉さん
超魔生物と言えば閃華裂光拳が切り札だけど・・・
僕
ぶぶー。今回はゾンビだから閃華裂光拳は効きません。生命活動を異常促進させてダメージを与えるのが閃華裂光拳だから生きていない相手には無効。
姉さん
覚えておけネズミ、前回の課題をすべてクリアしてはじめて”改良”という。ザボエラにしては名言だわね。
僕
何というか、こうゆう研究的なことに関しては才能あるというか、めっちゃいい線いっているんだよな。最初から表舞台に出ないでずっと裏方に徹していればいい人生だったんじゃない?
姉さん
ザボエラには出世欲や名誉欲が強すぎたからね。裏方で終わることなんてできなかったのね。
僕
名誉欲や出世欲は最後には身を亡ぼすってことか。でも、まぁ900歳くらいまで生きれば十分だろう。
姉さん
超魔ゾンビを褒めちぎっているけど、呪文が使えない弱点はそのまま残っているみたいよ。
僕
まぁ ザボエラ自身も大した呪文を使えないからこの欠陥はほとんど意味がない。それどころか、完全に自分を超魔ゾンビの奥底に隠してしまえばより安全になる。呪文を使うよりも隠れていたほうが良いって判断だ。
姉さん
ザボエラの思い通りってわけね。武器がつかないと分かった人間たちは今度は呪文で攻撃します。
僕
こりゃ全員がメラ系か。マホブラウスみたいな感じになっている。
姉さん
しかし、超魔ゾンビには通用せず・・・ ボップのメドローアなら勝てたのにね。
僕
クロコダインは身体を張って魔法陣を守ろうとしますが、クロコダインよりはるかに巨大なゾンビの前では獣王であっても無力。ゾンビ身体が傷ついているのでザボエラに痛みが勝ち目があるかもしれないけど、やっぱりゾンビで斬られても切られても痛くないっていうのがでかいな。
姉さん
ノーザン・グランブレードも跳ね返されたノヴァでしたが、ここで1つだけ方法があることに気がつきました。
僕
それは「僕のこの生命だっ!!」。おっ なんだかめっちゃカッコイイ言葉が出てきたぞ。
267話 究極の結論・・・!!?の巻 最悪最低の超魔ゾンビバーンパレスに戻ることを決意するミストバーン。一方、ミストバーンはザボエラの帰還は認めません。ザボエラは、ここにいる人間達を倒し、光の魔法陣を消さなければバーンパレスに戻っても死があるのみです。捨てられたザボエラにクロコダインは投降を勧めますが、突如ザボエラは笑い始めます。ザボエラはまだ最終兵器を残していました。それは、死んだモンスターの肉体を集めて作られる超魔ゾンビでした。...
269話 もうひとりの勇者の巻 ロン・ベルク、ノヴァに心を打たれる超魔ゾンビ打倒に生命を賭けるというノヴァ。自らの生命エネルギーを闘気に変える命の剣でザボエラに一矢報ようとします。ロン・ベルクに止められますがノヴァは真の勇者とは何かを悟っていました。ノヴァはみんな勇気を残してあげるために命を捨ててザボエラに向かおうとします。ノヴァの心意気に心を打たれたロン・ベルクはノヴァの剣を自らの肩で受け止めノヴァを止めます。そして、ロン・ベルクの最終兵器を召喚するのでした。...
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