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あらすじ
現れたのはなんとマァム。久しぶりの再会です。マァムは武道家に転職していました。そして、兄弟弟子の大ねずみのチウとロモスの武術大会に腕試しに来ていたのでした。ダイとポップが大会の優勝賞品である覇者の剣が欲しい理由を話すとマァムは大会を棄権すると言います。親子が殺し合うための手助けなんかできないと・・・。
雑談
姉さん
さて、現れたのはマァム。なんと武道家になっていました。
僕
「転職」とはドラクエの代名詞。しかも僧侶戦士が武道家に最高の展開じゃん!
姉さん
僧侶戦士のときは性格はともかく大人しい服装だったし戦い方も地味だったわよね。
僕
それがいきなりパンチとキックのド派手な武道家に。
姉さん
しかも服が結構エロティックなのよね。
僕
早速、ポップに胸をつかれる。
姉さん
アニメではカット必須のシーンだわ。
僕
一瞬、マァムが固まって恥じらうシーンがあるけどこれがいいんわ。全国の男性諸君もそう思っているはず。
姉さん
もう、さわり慣れているでしょ。これ3回目でしょ。
僕
前はにぎっていたしね・・・
姉さん
あと、足も素足でパンツらしきものも見えているのもいかがなものかしら。
僕
アニメでは早々とタイツを履いていることが判明して、男性諸君の嘆きが聞こえて来たよ。
姉さん
まぁしょうがないわよ。最近はセクハラ系は禁止だから。
僕
でもね、マァムから色気を取ってしまうとなんか物足りないんだよね。優しさだったり愛が深かったり魅力は他にもたくさんあるんだけど・・・
姉さん
まぁそうゆうキャラで設定だったからね。そこを取り除いちゃうとぽっかり穴があくのは分からないでもないわ。
僕
そのマァム、バランと戦うための剣を獲得するためなら大会を棄権するという。これってどうゆうことだろう。バランが攻めてきたら剣なしじゃやられてしまうと思うんだけど。
姉さん
最後の最後まで戦いを回避したいのがマァムの心からの願い。彼女は戦士でありながら戦いを拒否するのよ。ヒュンケルの編でも戦いをとめようとしていたでしょ!
僕
マァムの本心は戦いたくないんだよね。それは魔弾銃をアバン先生に貰った時から変わっていない。
姉さん
戦いたくないマァムは「先生こんなおっかない道具要りません。」って小さいときのマァムが言った気持ちはいまもずっと持ち続けているってこと。
僕
ここでの、「正義なき力が無力であるのと同時に力なき正義もまた無力なのですよ。」というアバン先生のセリフが心に刺さるよね。このセリフのファンも多いはず。
姉さん
マァムはその言葉を信じ実力をつけてきた訳ね
僕
でも本心は戦いたくない・・・。僕にとって、戦いたくないけど修行して戦い準備をしているマァムの矛盾が非常にもどかしい。
姉さん
この葛藤ってだいぶ先のシーンでもあるわね。私たちは戦うべきじゃないって敵に諭すマァムがいるね。
僕
結局、ずっとマァムは変わらないんだね。ポップは成長して気持ちも変化してどんどん勇敢になっていくけど、マァムは愛をずっと持ち続ける役回りを引き受け続けるわけだ。
姉さん
このロモスでの戦いでも最後は敵を助けようとするマァムの優しさが描かれているわ。
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